新河岸川
画像提供:小江戸川越観光協会
画像提供:小江戸川越観光協会

東京近郊、日帰りで行ける絶景桜スポット9選

神奈川・埼玉・山梨など、都会の喧騒を離れて春の小旅行を楽しむ

Kaila Imada
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都内にも見事な桜の名所は多いが、一歩足を延ばせば、日帰り旅行に最適な絶景の桜スポットが待っている。こうした穴場エリアは桜の美しさはもちろん、都心の混雑を避けてゆったりと楽しめるのも魅力的だ。

富士山を背景に咲き誇る絶景から、ピンク色に染まる情緒あふれる日本庭園まで、わざわざ訪れる価値のある至高の「桜リトリート」を紹介する。

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新河岸川(埼玉・川越)

普段、桜の名所として目黒川を訪れているなら、2026年は趣を変えて「小江戸」として知られる埼玉県の川越へ行ってみるのはどうだろう。

蔵造りの歴史的な街並みが残る街にある「川越氷川神社」の裏手には、芝生の堤防と桜並木に彩られた穏やかな新河岸川が流れている。

ベストタイミングは、2026年3月28日(土)から4月26日(日)まで開催される「小江戸川越春まつり」の期間中。3月29日(日)には、桜が咲き誇る川面をゆっくりと舟で進む舟遊(しゅうゆう)が楽しめる(要事前チケット購入)。水上から眺める淡いピンク色のトンネルは、まさに格別だ。

アクセス:池袋駅から川越駅まで電車で約30分。川越駅からはバスで約10分、川越氷川神社で下車。川越駅東口のバス乗り場1・6番から乗車するのが最もスムーズ

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まるで絵画のような絶景が広がる「権現堂公園」の「権現堂桜堤」。この圧倒的なコントラストの名所を象徴するのは、鮮やかな黄色に染まる菜の花畑と、その隣をどこまでも続く、息をのむほど美しい約1キロメートルの桜並木だ。

約1000本のソメイヨシノが作り出す壮大な桜のトンネルは、まさに圧巻の一言。見頃を迎える時期には、夜になるとかわいらしいピンクのちょうちんがともり、昼間とは一味違う幻想的な夜桜も楽しめる。

アクセス:上野駅から電車とバスを乗り継いで約1時間半。最寄りの幸手(さって)駅から春の空気を感じながら30分ほど歩くか、約6分のバスを利用するのがおすすめ

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都心から電車ですぐの場所に広大な緑地が広がる「大宮公園」は、約1200本もの見事な桜が植えられている聖地。園内にある池のほとりや、「武蔵一宮 氷川神社」の周辺を埋め尽くすように桜が咲き誇る。

桜のシーズン中は多くの屋台が立ち並び、まるで祭りのようなにぎわいを見せる。お気に入りのフードを買い込んで、桜の木の下でゆったりとピクニックを楽しもう。

アクセス:東京駅から大宮駅まで電車で30分強。大宮駅からは徒歩で約20分

河口湖(山梨)

「これぞ日本」という景色を探しているなら、桜のシーズンの河口湖は必見だ。湖畔には約300本の桜が並び、背後には息をのむような富士山の絶景が広がる。

3月28日から4月12日(日)にかけては毎年恒例の「富士・河口湖さくら祭り」が開催され、屋台やクラフトマーケットが楽しめる。夕方に訪れれば、湖沿いの桜がライトアップされ、華やかな夜桜体験が味わえるだろう。

アクセス:桜は、湖の北端にある「河口湖北岸ウォーキングトレイル」の周辺で見られる。都心からは電車とバスで約3時間。河口湖駅からは「河口湖周遊バス」に乗車して約20分、「猿まわし劇場・木の花美術館」バス停下車

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海沿いの人気スポットである鎌倉は、春の訪れとともに一層魅力的な場所になる。中でも外せないのが、「鎌倉大仏殿高徳院」だろう。

大仏を囲むように咲く美しい桜は、絶好のフォトスポット。境内全体でも見事な花々が楽しめる。

アクセス:東京駅から鎌倉駅まで電車で約1時間。鎌倉駅から江ノ電に乗り換え、長谷駅で下車。鎌倉大仏殿高徳院までは徒歩7分ほど

宮城野早川堤(神奈川)

温泉地として名高い箱根は、春に咲き誇る桜を楽しむのにも最高の場所だ。地元の桜の名所といえば、宮城野を流れる早川。ここには約450メートルにわたってソメイヨシノの並木が続いている。

100本以上の桜が植えられたこのエリアでは、例年3月下旬から4月中旬にかけて「宮城野さくら祭り」が開催。期間中はライトアップが行われ、エリア全体が幻想的な光に包まれる。

アクセス:東京駅から新幹線とバスを乗り継いで約1時間15分。小田原駅からT桃源台線「桃源台行き」のバスに乗り、「宮城野営業所前」バス停下車

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三溪園(神奈川・横浜)

1906年に造園された、横浜の美しい日本庭園「三溪園」。園内には、京都から移築された「旧燈明寺(とうみょうじ)」の三重塔をはじめとする、各地の荒廃から救われ、この場所へ運ばれた伝統的な建造物が点在している。

広大な庭園に咲く桜を楽しむには、最高のロケーションといえる。満開の時期には開園時間が延長され、桜の木々とともに、ひときわ目を引く「旧燈明寺三重塔」のライトアップもおすすめだ。

アクセス:品川駅から電車とバスを乗り継いで1時間強。横浜駅からは市営バス(8、105、106、168系統)で「三溪園入口」バス停下車

秦野さくらまつり(神奈川)

都心の喧騒(けんそう)を離れて桜を楽しみたいけど、遠過ぎる場所は避けたいというなら、神奈川県の秦野(はだの)まで足を運ぶのはどうだろう。「はだの桜みち」は、数百本もの美しい桜の木々に挟まれた、全長約6.2キロメートルの通りだ。

また、「秦野市中央運動公園」でもさらに多くの桜が見られるほか、活気あふれる「はだの桜まつり」も開催され、例年18〜21時には見事なライトアップが行われる。

アクセス:新宿駅から小田急線で秦野駅まで約1時間強。秦野駅から11系統のバスで、「運動公園前」バス停まで約7分

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八方岩展望台(東京・奥多摩)

「八方岩展望台」は、住所こそ東京都内だが、都心からはかなりの距離がある奥多摩に位置している。ここは海抜約680メートルの高さから奥多摩湖を見渡せる、公共の展望デッキだ。

桜のシーズンになると、北西の岸を見下ろす山肌がさまざまなピンク色に染まり、展望台からはその見事な景色を一望できる。

アクセス:東京駅から奥多摩駅まで電車とバスを乗り継いで約2時間45分。「奥多摩湖」バス停から展望台まで徒歩3分ほど

もっと週末を楽しむなら……

  • Things to do

日本の有名な桜を見るなら春だが、東京近郊の公園や庭園、神社などでは、2月上旬からでも美しい桜が楽しめる。

最もよく見かける寒桜はカワヅザクラ(河津桜)。静岡県原産のパステルピンクの桜である。春の桜が1週間ほどしか咲かないのに対し、カワヅザクラは1カ月ほど長持ちする。もう一つはカンヒザクラ(寒緋桜)で。より鮮やかなピンク色で、高さ10メートルほどの大きな木に咲く。

にぎやかな花見シーズンが到来する前に、一足早く桜を楽しめる市内各地のベストスポットを紹介しよう。寒くて家から出たくない人も多いかもしれないが、ここで紹介するのは全て近場なので、気軽に春を先取りしてほしい。

  • Things to do

池袋駅から電車で30分ほど。東京から簡単にアクセスができる埼玉県の川越は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。特に有名なのは、「小江戸川越」と呼ばれる城下町の街並み。蔵造りの建物や城跡、神社などの歴史的建造物が数多く残されており、江戸の風情を感じることができる。

休日に訪れたのなら、着物や浴衣に身を包んで歴史的な街並みを散策したり、明治時代から続く菓子屋横丁で食べ歩きをするといいだろう。川越の名産品であるサツマイモのアイスクリームや芋けんぴはぜひ味わっておきたいところ。また、川越はうなぎ料理の名店がひしめく街としても知られる。

魅力は食だけではない。春には氷川神社の裏手を流れる小川に桜が咲き乱れ、5月には大正浪漫夢通りに飾られた大きなこいのぼりが元気に空を泳ぐ。10月には歴史ある川越祭りが開催され、1年を通して見どころが満載だ。

ここではちょっとした小旅行にぴったりな川越を満喫するためのプランを提案。ノスタルジックな風景に身を置き、のんびりとした時間を過ごしてほしい。 

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  • Things to do

異国情緒あふれる横浜は、江戸時代後期に世界へ開放された日本初の国際貿易港の一つ。現在でも日本有数のクルーズターミナルを有し、港ならではの美しい景観が楽しめることで有名だ。

近年、観光スポットや宿泊施設が続々と新規開業しており、今後ますます目が離せないエリアとなっている。桜木町、馬車道、関内のベイエリアを中心に、話題のニューオープンから隠れた名店、ミステリアスな秘密クラブ、地域に愛されている果実店のフルーツパーラー、人形玩具の聖地など横浜の知られざる魅力を網羅した内容となっている。

ディープに横浜を楽しむための一助にしてほしい。

  • Things to do

東京には「550円」(税込み)で、本格的な天然温泉を堪能できる銭湯があることを知っているだろうか。地元の人々に長く愛されてきた下町情緒あふれる場所や、最新のサウナも併せて楽しめる銭湯など、遠くに行かなくても気軽に楽しめる天然温泉で身も心もリラックスしよう。

ここでは、東京名物である真っ黒な「黒湯」が楽しめる風呂を中心に9軒紹介する。

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