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東京、異国情緒あふれるレストラン10選

チリクラブ、トムヤムクン、タコス、パエリアまで、東京で楽しむ海外の家庭の味

作成者: Jessica Thompson
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食べ物は、どこか別の場所に自分を連れ出してくれる最も身近な方法の一つ。故郷や海外旅行が恋しくなったとき、東京のレストランでの食事は、人々の味覚のパスポートになる。

食の思い出は五感で感じるもの。今回は料理だけでなく、店のデザインや雰囲気にもこだわって選んだ。メキシコのトルティーヤやオーストラリアのフラットホワイト、タイのカレーやシンガポールのチリクラブなど、都内でお気に入りのソウルフードが食べられる店を紹介する。

Sonpon
Photo: Time Out Tokyo

タイ:ソンポーン

レストラン 浅草

バンコクの近所にありそうなカジュアルレストランの雰囲気を再現した人気のタイ料理店。浅草の裏通りにひっそりとたたずみ、赤や青を基調とした大胆な壁、明るい照明、籐(とう)の家具やタイの小物が入口に並んでいる。オーナーシェフはタイ北部出身で、新鮮なハーブをふんだんに使った料理にスパイシーな味付けが特徴だ。

歯ごたえと風味が豊かなレモングラスのサラダ『ヤムタクライ』や、鶏肉と野菜のライスヌードル『パッドシーイー』がおすすめなほか、タイ北部のスパイシーなココナッツカレーの麺『カオソイ』も人気がある。

料金の割にボリュームがあり、レオやシンハーなどのタイビールと一緒に食べるのもいいだろう。毎日深夜2時まで営業しているので、夜遊びの後には、いつでも心のこもった食事を楽しむことができる。

Photo: Nhà Việt Nam
Photo: Nhà Việt Nam

ベトナム:ニャーヴェトナム 恵比寿

レストラン ベトナム料理 恵比寿

※当面の間、営業時間を変更。11時30分~17時00分(L.O.16時30分)、17時00分~22時30分(L.O.21時30分)

「ベトナム館」を意味するニャーヴェトナム(Nhà Việt Nam)は、フランスの植民地時代の建築物を思わせる2階建てのおしゃれな外観。伝統衣装のアオザイに身を包んだ従業員が、特産品であるコーヒーやロータスティーを用意し、店内に一歩足を踏み入れるとまるでベトナムにいるような錯覚を覚える。

フォーはすっきりとしていながらも複雑なスープが特徴で、上に柔らかな牛肉をトッピング。新鮮な野菜やハーブが詰め込まれた生春巻きや、ライスヌードルの上にサクサクとした歯ごたえの春巻きが乗っているブンチャージオもおすすめだ。東京にあるほかのベトナム料理店では日本人が好む味に寄せているところもあるが、この店は伝統的なレシピにこだわっている。

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Photo: fb.com/singaporeseafoodrepablicshinagawa
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シンガポール:シンガポール シーフード リパブリック

レストラン シンガポール料理 高輪

品川駅の向かいにある重厚なコロニアル調の邸宅は、まるでシンガポールから東京へと運ばれてきたかのよう。世界的に有名なシンガポールチリクラブが目玉。チキンサテ、カレーヌードル、海南チキンライス、ホルファンの煮込みなど、シンガポールや東南アジアの料理が盛り込まれたメニューは、実に手の込んだものばかりだ。

ランチメニューの『シーフードフライドライス』やラクサなどの一品料理は1,100円から2,000円以下、チリクラブとチャーハンのセットも手頃に味わえる。

Photo: fb.com/283626995089456
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インド:ダバ インディア

レストラン インド料理 京橋

京橋にあるダバ・インディアでは、インド南部の香り豊かで深い満足感が得られるメニューを提供している。

定番の『海老のレモンバターマサラ』や『タミルの魚カレー』は、タマリンドのアクセントがたまらない。何を注文するか決められないという人には、バナナの葉の上に盛られた南インド料理の盛り合わせセットメニューがおすすめ。チキンカレー、魚介カレー、野菜カレーなど9品にライスやパパダムが付く。南インド料理の定番、マサラドーサ(米粉とレンズ豆のクレープ)は、ジャガイモ、タマネギ、グリーンチリが羽根のように軽い皮で包まれた一品だ。

紺色の壁とターコイズのタイル張りの床が印象的で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができる。

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Photo: fb.com/ilboccalone.tokyo
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イタリア:イル ボッカローネ

レストラン イタリア料理 恵比寿

恵比寿にあるイル ボッカローネは、1989年から東京の人々に心のこもったイタリア料理を提供している、ゆったりとしたイタリアントラットリア。料理はもちろんのこと、明るい黄色のテーブルクロスや暖炉、木製の縁取り、フレスコ画で彩られた壁など、美しい内装が地元の人々を魅了する。

カリッとした食感のカラマリ(イカフライ)や、スライスしたばかりのプロシュートから始めて、パスタやメイン料理に移るのがおすすめ。イタリアから直輸入した巨大なチーズの塊の中で仕上げる『パルミジャーノチーズのリゾット』は店の名物だ。

自家製パスタは、ボローニャ風のタリアテッレやアサリのスパゲティなどがあり、どれも完璧なアルデンテの状態で提供される。ボリューム満点のメイン料理には、自家製ローストビーフにロケットとパルメザンチーズ、バターソテーした有機野菜を添えた定番料理を注文すると間違いない。

Soul Food House
Soul Food House

アメリカ:ソウルフードハウス

レストラン アメリカ料理 麻布十番

アトランタ出身の夫妻が2015年に麻布十番にオープンしたこの人気レストランは、アメリカ南部とケイジャン料理の専門店。アメリカ南部出身かどうかにかかわらず、店内に一歩足を踏み入れれば、すぐにくつろぐことができる。

人気メニューは間違いなくフライドチキンとワッフルだが、甘くてスパイシーなソースと提供されるケイジャンのソフトシェルクラブも見過ごせない。ベジタリアン向けのメニューも豊富で、店の定番料理であるプルポークをアレンジした湯豆腐、マッシュルーム、グリッツのスライダーなどがある。

最後の締めくくりにコーンブレッドとキーライムパイは必食。食べきれない場合は、持ち帰り用に包装してくれる。

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Photo: fb.com/cibitokyo
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オーストラリア:チビ

レストラン グローバル料理 谷中

オーストラリアのカフェ文化のファンなら、誰しもフラットホワイトとアボカドトーストが恋しくなるはずだ。2008年にメルボルンに開店したチビ(CIBI)は、地元のメルボルン市民に和食の朝ご飯を提供していたが、2018年にその逆のコンセプトを掲げるチビ 東京店がオープンした。

歴史ある谷中地区にある倉庫を改装した広々とした店内には、メルボルンのアンティーク家具が並び、その周りには日本の手工芸品が置かれる。

メニューは、アボカドトーストにパセリ、ピンクペッパーコーン、レモンのほか、ソフトボイルドエッグ、ケッパー、ロケットをトッピングすることが可能。ランチには、さまざまなサンドイッチや新鮮なサラダが提供される。オープンキッチンで焼くサワードゥやマフィン、ケーキの香りがアットホームな雰囲気を醸し出している。

Los Tacos Azules
Los Tacos Azules

メキシコ:ロス タコス アスーレス

レストラン メキシコ料理 三軒茶屋

三軒茶屋のロス タコス アスーレスでは、メキシコ北部出身のオーナーシェフ、マルコ・ガルシアが、メキシコ料理の香りと味を東京の食卓に再現しつつ、地元の食材を取り入れた料理を提供している。

料理は季節によって変わるが、スモーキーな和牛のバーベキューやアユのグリーンサルサ和え、ヤギのチーズを使ったナスの炭火焼きなど、季節の食材をふんだんに使ったタコスが期待できる。ガルシアはオアハカから自家製のトウモロコシを輸入してトルティーヤに加工しているそうだ。

クラフトのメスカルやテキーラはもちろん、地元のワインや日本酒も楽しめる。ノンアルコールなら、フルーツや花、野菜、ハーブなどで味付けされた水をベースにした、アグア・フレスカを試してみよう。

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Photo: Eat Play Works
Photo: Eat Play Works

スペイン:グラシア

レストラン スペイン料理 広尾

スペインのガストロバーは、バルとレストランの中間に位置し、カジュアルな料金で良質な食事を楽しめることが魅力。グラシアは、スペイン北東部にあるカタルーニャ地方の風味豊かな料理をベースにしたメニューを提供している。

イベリコ産の高級肩肉をレアに調理し、トーストの間に挟んで提供されるポーク・プルーマ・サンドウィッチやビールをはじめ、スモークしたカツオのアホ・ブランコ(白いガスパチョ添え)、パタタスブラバス、パエリア、伝説のチーズケーキなどの小皿料理を試してみよう。リラックスした雰囲気とキッチンを見渡せるカウンター席で、親密な時間が過ごせる。

Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

イラン:レストラン ザクロ

レストラン 日暮里

葉が生い茂る閑静な谷中の一角に潜む、混沌としたペルシャ。天井からつるされた無数のモザイクランプとじゅうたんの下で、イラン、トルコ、ウズベキスタン料理が床に置かれた板の上に提供される。

静かに食事をするような場所ではないが、特に20時からのベリーダンスのショーの間はにぎやか。メニューはあるが、この店の最大の魅力は、オーナーが各テーブルの好みに合わせてその場でカスタマイズしたセットコースを提供することだ。

ランチの『おなかペコペココース』(1,100円)には、スープ、シチュー(チキン、ラム、ビーンズ、野菜から選択)、カレー、チャイティー、デザートが付く。2,200円のディナーコースは『食べきれないコース』と名付けられ、3人以上から予約が可能。

食で旅行気分を味わうなら……

THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO
THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO

神楽坂、プチフランス旅行ガイド

Things to do

 花街であり、昔から邦楽関係者も住む住むエリアだけに夕暮れ時には三味線の音色が響く神楽坂。そんな風景になじむフレンチビストロやカフェは神楽坂ならではの風景だ。フレンチインターナショナルスクールのリセや、フランス語学校などを中心につくられたフランス人コミュニティーがあるのだが、今はその本場の味を求めて遠方からも訪れる美食家の街になった。

パリの小路を歩くように、神楽坂を散策してみよう。

印度家庭料理レカ
印度家庭料理レカ

西葛西、プチインド旅行ガイド

レストラン

 大手町からわずか15分。西葛西は、IT系技術者のインド人のビジネスマンが多く住むエリアだ。ほかのエスニックコミュニティーと違い、ヒンドゥ語の看板も目立たず、観光的な要素はなく、街に自然となじんでいる。本格的なインディアンレストランが点在し、インド系ファミリーの日常に寄り添った店が多い。

東京では珍しい家庭料理やスイーツ、食材店などもあるので、旅する気分で散策したい。インド料理がカレーとナンだけでないことに驚くはず。

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泡瓶/Photo:Keisuke Tanigawa
泡瓶/Photo:Keisuke Tanigawa

東京、プチ沖縄旅行ガイド

Things to do

 美しいビーチに、冬も温暖な気候、そして独特の食文化を持つ沖縄は、日本屈指の観光地。すっかりその魅力にとりつかれ、定期的に足を運ぶフリークも少なくない。とはいえ、東京から沖縄は物理的に遠く、思い立ったら気軽に足を運べる場所ではなかったりする。さらに、Go To トラベル キャンペーンに東京発着が追加され、旅モードは高まってきたが、まだ遠出を控えている人もいるだろう。

ここでは、飛行機に乗らずとも行ける、都内で沖縄を感じられるスポットを紹介。沖縄が足りていない人も、恋しい人、ほんの少し沖縄気分が味わいたい人に、濃密に沖縄が体験できる場所を紹介する。

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