1. bills 銀座
    Photo: Anson Smart/BillsBills Ginza
  2. World Breakfast Allday
    Photo: fb.com/worldbreakfastalldayWorld Breakfast Allday
  3. Bistro Rigole
    Photo: Jessica ThompsonBistro Rigole

東京、ベストブランチ12選

ワッフルやパンケーキ、サンドウィッチなど、パーフェクトな朝食を昼まで楽しむ

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Jessica Thompson
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タイムアウト東京 > フード&ドリンク >東京、ベストブランチ12選

ミシュラン星付きの店が世界一多い街でもある東京には、約15万軒のレストランがある。しかし今まで朝食と昼食を兼ね備えた「ブランチ」のシーンはそこまで注目されることがなかった。ここでは、ワッフルやパンケーキ、サンドイッチ、好みに沿って調理された卵料理など、遅く起きた朝に楽しみたい注目のブランチスポットを紹介する。

※新型コロナウイルスの影響で営業時間に変動があるため、公式ウェブサイトで最新情報を確認してほしい

  • レストラン
  • フランス料理
  • 日比谷

ニューヨークとパリで人気のレストラン、ブヴェット(Buvette)の世界3号店。女性オーナーシェフのジョディ・ウィリアムズが2011年、ニューヨークのウェストヴィレッジにオープンさせたレストランだ。朝から夜までハートウォーミングな料理が食べられるほか、格式張らない小さな食堂として多くの人に親しまれている。

米国とフランスの要素を取り入れた豊富な朝食メニューに定評があり、カリカリのベーコンとメープルシロップがたっぷりかかった『ワッフルサンドウィッチ』は絶品だ。

アンティークに囲まれたノスタルジックな空間で食事を楽しみたい。

  • レストラン
  • 原宿

外苑前、ワタリウム美術館そばにあるレストラン。「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに、夜まで朝ごはんが楽しめる。

メニューは、2カ月ごとに変わる各国の伝統的な朝ごはんと、定番のイングリッシュブレックファスト、季節の果物を豊富に使ったミューズリーの三つ。世界各地のビールなど、ドリンクメニューも充実している。

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  • レストラン
  • アメリカ料理
  • 麻布十番

アトランタ出身の夫妻が2015年に麻布十番にオープンしたこの人気レストランは、アメリカ南部とケイジャン料理の専門店。アメリカ南部出身かどうかにかかわらず、店内に一歩足を踏み入れれば、すぐにくつろぐことができる。

朝食とブランチには豊富な種類のワッフルやサンドイッチがおすすめ。アメリカ式にたっぷり食べたいという人はプレートメニューを頼むといい。人気なのは間違いなくフライドチキンとワッフルのプレート。甘くてスパイシーなソースと提供されるケイジャンのソフトシェルクラブも見過ごせない。

ベジタリアン向けのメニューも豊富で、店の定番料理であるプルポークをアレンジした湯豆腐、マッシュルーム、グリッツのスライダーなどがある。

  • レストラン
  • ハワイ料理
  • 銀座
  • 価格 1/4

エッグスンシングスは1974年にハワイにオープンした人気チェーン店だ。銀座店の店内はクラシックハワイアンをイメージした落ち着いた雰囲気。

見た目もキュートなパンケーキやワッフル、オムレツやクレープなどの朝食メニューが定番だが、ボリューム感のあるグランドメニューのほか、17時以降のディナータイムにはハワイが感じられるロコフードなどを提供している。

 

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  • レストラン
  • 代々木八幡

代々木公園駅のほど近くにあるビストロカフェ。8時から15時までは朝食とブランチを提供しており、この時間でしか味わうことのできない『ダッチパンケーキ』は人気メニューでもある。ふわふわの生地に生ハムとブッラータチーズを乗せてオーブンでじっくり焼くため、ありつくまでに約30分かかるが、同店を訪ねたならばぜひ味わってほしいメニューだ。

 

  • レストラン
  • ビストロ
  • 三軒茶屋

三軒茶屋にあるフレンチビストロ。フランスで修行を積んだオーナーシェフの亀谷剛が、フランス郷土料理と和食を融合させた独創的な料理の数々を提供する。

2021年1月からはブランチメニューもスタート。平日だと9時から19時までゆっくりと食事を楽しむことが可能になった。ブランチの時間帯は、深い味わいのアサリとたっぷり野菜が入った『クラムチャウダー』や、ジューシーなブリスケットを焼きたてのパンで巻いた『ブリスケットロールドック』などを堪能してほしい。

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  • レストラン
  • 目黒

カビは目黒通り沿いにある北欧スタイルのレストラン。デンマークやメルボルンなどで修行を積んできた若手シェフとソムリエが、2017年にオープンさせた。

日本の食材を中心に使用し、それを北欧風のアレンジをしているのがこの店のポイントだ(北欧風の調理とは主に漬物と発酵のこと)。冬が長いデンマークで発達した食料保存技術がカビのメニューにも生かされている。

現在カビではブランチのメニューを展開中だ。ほうれん草のカレーや、パンや野菜たっぷりのスープ、サラダのセットメニューなど、ヘルシーな料理を提供している。甘いものが食べたい人は、季節のフルーツを使った出来たてのクレープがおすすめ。

※ブランチの営業時間は変動があるため、詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい

  • レストラン
  • 代官山
  • 価格 2/4

代官山蔦屋書店の奥にある、森の図書館をイメージしたレストラン。天井が高く広々とした店内で、ゆっくりとコーヒーを飲んだり一日を通して食事を楽しんだりすることができる。

早起きした日はテラス席でエレガントな朝食を楽しむといいだろう。寝坊してしまった、という人は豊富でインターナショナルなランチメニューがあるので安心だ。人気メニューは『フラットブレッドピザ』や『クラシックバターミルクパンケーキ』。

コースやセットメニューも充実している。ただし、定番メニューでもあるパンケーキの注文は17時までに済ませておこう。

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  • レストラン
  • 茅場町

日本、フランス、デンマークなど、多様な文化によって創発された先鋭的な料理を提供するレストラン。ミシュラン三ツ星を獲得したノルウェーの名店で研さんを積んだ黒田敦喜がシェフを務める。

人気のモーニングは、自家製の肉の盛り合わせや卵のスフレ、サワードブレッド、ワッフルなどがセットになった『朝食セット』だ。

  • レストラン
  • グローバル料理
  • 谷中

2008年にメルボルンに開店したチビ(CIBI)は、地元のメルボルン市民に和食の朝ご飯を提供する人気店。その逆のコンセプトを掲げてオープンしたのがチビ 東京店だ。歴史ある谷中地区にある倉庫を改装した広々とした店内には、メルボルンのアンティーク家具が並び、その周りには日本の手工芸品が置かれる。

同店で楽しめるブランチは、オージースタイルのアボカドトーストやさまざまなサンドイッチ。オーストラリアのカフェシーンには欠かせないフラットホワイトも一緒に注文するといいだろう。アボカドトーストにはパセリ、ピンクペッパーコーン、レモンのほか、ソフトボイルドエッグ、ケッパー、ロケットをトッピングすることが可能だ。

オープンキッチンで焼くサワードゥやマフィン、ケーキの香りがアットホームな雰囲気を醸し出しており、下町にいながらもメルボルンを訪れたような気分になる。

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  • レストラン
  • 銀座
  • 価格 2/4

 世界一の朝食を味わえると、日本でも大人気のビルズの銀座店。 オーストラリアで「朝食革命」を起こしたといわれるビル・グレンジャーによる絶品メニューのほかに、ショッピングの合間に楽しみたいアフタヌーンティー、ディナーなどを幅広く提供する。

ビルズといえば『リコッタパンケーキ』だが、チェリートマトやシーアスパラガスが良いアクセントとなっている『ロブスターリングイーネ』や、オーストラリア産のプレミアム牛を使用した『プライムフィレステーキ』など、銀座店限定メニューもぜひ味わってみてほしい。

  • レストラン
  • アメリカ料理
  • 六本木
  • 価格 1/4

六本木ヒルズショッピングモールにある、カフェベーカリー。店名の通り、あらゆる方法で調理された卵料理を提供しており、週末はブランチの時間になると店の外に行列ができる。

オムレツやポーチドエッグ、パンケーキなどが定番メニューだが、少し欲張ってコンボメニューを頼んでみよう。

オーガニック卵の味をストレートに楽しみたいという人は、目玉焼きやスクランブルエッグなどシンプルな調理方法で注文することも可能だ。

おいしい朝食を楽しむなら……

  • レストラン

若者に限らず、さまざまな人が行き交う街・渋谷。にぎやかなイメージとは対照的に、ゆったりと朝食を楽しめる居心地のいい店が点在している。今回は、和洋に関わらず、センスが光る空間で店のこだわりが詰まった朝食を味わえる店を厳選した。

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パンで選ぶホテル朝食5選
  • レストラン

おいしいパンとコーヒーで始める一日はいつだって気分が良いもの。それがホテルという特別な空間であれば、なおさら心が踊るだろう。ここでは、ブレッドジャーナリストの清水美穂子が選ぶ、パンがおいしいホテルの朝食を厳選して紹介。

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