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東京、ホテルのアフタヌーンティー20選
新宿、恵比寿、六本木、丸の内、台場などで、優雅なひと時を過ごす
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1840年代にイギリスで生まれたアフタヌーンティーの文化。伝統的な3段重ねのティースタンドが主流だが、最近では、和の要素を取り入れたものからワンプレートのスタイリッシュなものまで、さまざまなアフタヌーンティーが登場している。
ここでは、ちょっとしたおもてなしにも使える、都内ホテルのアフタヌーンティー20選を紹介する。好きなホテル、見える景色や雰囲気、紅茶、スコーンとクロテッドクリームなど、注目するポイントによって評価は異なるだろう。家族や友人、大切な人との会話に花を咲かせ楽しい午後を過ごすもよし、英国の上流階級よろしく優雅に気取った気分に浸るもよし、楽しみ方もそれぞれだ。あなたのお気に入りアフタヌーンティーはどこのホテルのものだろうか。
1. シャングリ・ラ ホテル 東京:ザ・ロビーラウンジ
ピアノの生演奏に耳を傾けながら楽しむアフタヌーンティー。5月いっぱいまで提供されているのは、春の訪れを祝うような華やかな見た目の『フローラルアフタヌーンティー』。その名の通り、上段は花畑のように花びらをあしらったポップなスイーツが並び、ピスタチオのシュークリームにはチョコレートのてんとう虫がとまる。サンドイッチも内容にこだわった3種類が堪能できる。飲み物はおかわり、茶葉替え自由。
時間:12時00分~17時30分(土・日曜・祝日は13時00分から)
料金:4,300円(税・サービス料別)
2. ストリングスホテル東京インターコンチネンタル:THE DINING ROOM
時間:14時30分~17時30分
料金:4,000円(税・サービス料別)
3. ホテル椿山荘東京:ル・ジャルダン
格式高い日本庭園の四季折々の風景とともに楽しむアフタヌーンティー。毎回様々なブランドとのコラボレーションで話題を呼んでいる。今回はフランスの香水ブランド『アニック グタール』の代表的なシリーズ『プチシェリー』をモチーフにした、見た目にも涼しげな爽やかなメニューが登場。上端のひときわ目立つ、洋梨と桃を使ったジュレはパティシエの一押しだ。紅茶は常時20種以上から、おかわり、茶葉替え自由。
時間:12時00分~18時00分
料金:3,800円(税込・サービス料別)
4. グランド ハイアット 東京:THE FRENCH KITCHEN
時間:14時30分~17時30分
料金:3,000円(税・サービス料別)
5. マンダリン オリエンタル 東京:オリエンタルラウンジ
時間:12時00分~17時30分
料金:4,200円(税・サービス料別、土・日曜・祝日は4,800円)
6. パーク ハイアット 東京:ピーク ラウンジ
時間:14時00分~17時00分(土・日曜・祝日は12時から)
料金:5,000円
7. アンダーズ東京:アンダーズ タヴァン
時間:14時00分~18時00分
料金:3,900円(税・サービス料別)
8. 帝国ホテル東京:インペリアルラウンジ アクア
時間:11時30分~(L.O.)18時00分
料金:4,320円(税込・サービス料別)
9. ザ・ペニンシュラ東京:ザ・ロビー
ロビーのシャンデリアが印象的なダイニングの伝統的なアフタヌーンティー。ティースタンドには、スコーンやケーキなどが上品に盛られている。ホテルオリジナルのフレーバーを含む、約20種類のティーセレクションからおかわり、茶葉替え自由。 バルコニーで奏でられる生演奏をBGMに優雅に楽しみたい。
時間:14時30分~17時00分
料金:3,900円(税込・サービス料別)
10. アマン東京:ザ・ラウンジ by アマン
その見た目ですでにスイーツファンの間では話題のアマン東京のアフタヌーンティーは黒をテーマにしたその名も『ブラック アフタヌーンティー』。スタンドから食器、メニューまで黒にこだわったプレゼンテーションだ。定番メニューのハイヒール型のチョコレートやフレッシュベリーの入ったチョコレートバッグなど、一品一品に手が込んでいる。メニューは2ヶ月ごとに変わり、いつでも新鮮な感覚を味わえる。大手町の上空に浮かぶ空間で、琴の音色に耳を傾けながらシックに楽しみたい。
時間:11時30分〜21時30分(最終入店19時00分)
料金:4,600円(税込・サービス料別)
11. ウェスティンホテル東京:THE LOUNGE
2015年9月より週末限定で提供開始されたザ・ラウンジの『クラシカルアフタヌーンティー』。当ホテルが絶対的な人気を誇る、スイーツブッフェを担当するエグゼクティブペストリーシェフ鈴木一夫が休日の午後を優雅に楽しめるよう、見た目や食べやすさにまで趣向を凝らしたスイーツがスタンドに並ぶ。なかでも、フレッシュなクロテットクリームを付けて堪能できる渾身のスコーンは絶品。飲み物は『JING Tea』をはじめとした10種類から自由に選べ、最後の回(17時00分〜19時00分)にはスパークリングワイン1杯がつく。
時間:12時00分~19時00分(2時間制、30分前にラストオーダー)
料金:4,500円
12. ハイアットリージェンシー東京: CAFFÈ
『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』の青木定治に師事し、フランスのコンクールでも入賞経験を持つパティシエ、佐藤浩一が手がけるペストリーはスイーツ評論家の中にもファンが多い。アフタヌーンスイーツセットはアミューズからプティフールまでがコース仕立てで提供され、バランスの良い味の展開に最後まで飽きることはない。5月からのメニューにはポーチドエッグの乗ったサラダ仕立てのワッフルが登場する。飲み物も20種以上からおかわり自由だ。
時間:14時30分~17時00分
料金:3,300円(税・サービス料別)
13. ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ:ニューヨーク ラウンジ
ゆったりとしたソファが印象的なラウンジで楽しむアフタヌーンティーは洋風のスタンドと和風の3段重の2種類のスタイルから選べる。5月15日(日)までは「ヘルシー・ビューティー・フレッシュ」をコンセプトに東北の食材を使用した『スプリングアフタヌーンティー』が提供される。ホテルのフレンチシェフが手がける食事のメニューは季節の野菜のスムージー付きで、スコーンには仙台味噌を練り込むなどヘルシー要素がちりばめられている。飲み物も20種以上から選べ、中国の工芸茶は見た目も楽しめる。
時間:11時00分〜22時00分(L.O. 20時)
料金:3,333円(税・サービス料別、土・日曜・祝日は3,833円)
14. ホテルニューオータニ:GARDEN LOUNGE
時間:15時00分~18時00分
料金:6,200円(税・サービス料別)

15. コンラッド東京:China Blue
アフタヌーンティーが必ずスイーツメインである必要性はないはずだ。コンラッド東京28階の中華レストラン、チャイナブルー(China Blue)では料理長のアルバート・ツェが考案する、点心アフタヌーンティが平日限定で提供されている。黒酢のソーダ割からスタートし、3種類の点心のほか、「ピリ辛ジャージャー麺」もしくは「香辛料を効かせた高菜入り牛肉の汁そば」など満腹間違いなしの内容。すべて薬膳の考えをベースにしているためヘルシー。もちろん飲み物には、工芸茶、白茶、プーアル茶など多数の中国茶が揃う。
時間:14時00分〜16時00分(祝日の月曜日は14時30分〜)
料金:3,800円(税・サービス料別)
16. ザ・リッツ・カールトン東京:ザ・ロビーラウンジ&バー
都心の眺望が広がる45階ラウンジのアフタヌーンティー。レモンスコーンなどが並べられた『ヘヴンリー ティー』に加え、ティーマイスターが客の好みに応じて茶葉を調合した、オリジナル紅茶を提供する土日限定セットや12歳までの子供が注文できる、キッズアフタヌーンティー(4,000円)なるものも提供している。 ピアノの生演奏をBGMに時間を忘れて堪能したい。
時間:12時00分~17時00分
料金:4,200円〜(税・サービス料別)
17. セルリアンタワー東急ホテル:ベロビスト
ホテル40階のタワーズバー、ベロビストで楽しめる、1日5組10食限定のアフタヌーンティー。特有なスタンドは、それぞれの器にカラフルなスイーツがちりばめられ、とてもポップな印象。さらに、重箱に盛りつけられたフィンガーフードやフォカッチャが小腹を充分に満たしてくれる。飲み物は約20種から選べる。テーブルチャージが無料なうえに、同額(1,188円)追加で追加でグラスシャンパンがつけられる特典も嬉しい。
時間:16時00分〜19時00分(2時間制、土・日曜・祝日は13時30分から)
料金:3,800円(2名より、要予約)
18. ヒルトン東京:ZATTA (TSUNOHAZU)
ヒルトン東京でスイーツと言えば、マーブルラウンジのスイーツブッフェが思い浮かぶかもしれない。しかしダイニングフロアTSUNOHAZU内、バー&ラウンジZATTAは、ブッフェの列と席を行き来することなく、ソファーにゆったり腰掛けながら午後のひと時をゆっくりと楽しめるアフタヌーンティーがあるのを知っているだろうか。スイーツのプレートはもちろん、マーブルラウンジの人気のスイーツが並び、紅茶やコーヒーのおかわりも自由だ。 5月22日(日)までは苺がテーマ、 5月23日(月)以降には『不思議の国のアリス』の世界観を表現したセット(写真)が提供される。
時間:14時30分〜18時00分
料金:3,500円(税・サービス料別)
19. フォーシーズンズホテル 丸の内 東京:MOTIF RESTAURANT&BAR
ホテル7階のフレンチダイニングで、2015年6月より提供が開始になったアフタヌーンティー。マカロンやモンブランなどポップなスイーツは個性的なガラスのプレートに乗り、フィンガーフードにはホテル定番のミニ和牛バーガーやトリュフポップコーンが並ぶ贅沢さで人気を呼んでいる。飲み物は30種類から選べ、プラス1,000円でグラスシャンパンもつけることができる。
時間:14時30分~17時00分(L.O.16時30分)
料金:4,000円(税・サービス料別)
20. パレスホテル東京:ザ パレス ラウンジ
三段重に季節ごとに変わる品々が詰まったアフタヌーンティー。スコーンやサンドイッチなどの定番はおさえつつも、稲荷寿司や和菓子、着物でのおもてなしが和の雰囲気を引き立てる。飲み物はコーヒー、紅茶、中国茶など20種類以上からおかわり、茶葉替え自由。 楽しんだ後は、目の前の皇居でゆっくり散歩などいかがだろう。
時間:13時00分~16時30分(土・日曜・祝日は14時〜、平日13時〜15時のみ予約可)
料金:4,000円(税込・サービス料別)