Malibu Barbie Cafe
Photograph: Courtesy of Malibu Barbie Cafe

2023年夏に訪れたいアメリカの「バービー」スポット4選

映画公開を祝してピンクに染まろう

Erika Mailman
テキスト:
Erika Mailman
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
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才能あるグレタ・ガーウィグが監督し、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演した新作映画「バービー」のおかげで、世界は「バービークレイジー」になってしまった。 いや、むしろ元々そうだったといえるかもしれない。

宇宙飛行士、ライフガード、バレリーナ、ニュースキャスター、教師、医者など、何にでもなれる「ガールパワー」のインスピレーションの源は、いつも我々の日常の端っこ(あるいは表と中心に)にあったのだ。

NerdWalletが報じたように、今アメリカにはバービーを「訪問」できる場所がたくさんある。ピンクのオープンカーや、あなた自身が操縦するピンクのジェット機に飛び乗って訪れ、楽しめる場所を以下に紹介する。バービーの足跡をたどって(つま先立ちで)、さあ出かけよう。

World of Barbie(サンタニカ)

イベント会社のFeverが主催している、再現されたバービーの世界を歩けるインスタレーションイベント。おなじみのキャンピングカー、スペースシャトル、一時期働いていたテレビスタジオ、そしてもちろんドリームハウスなどを巡ることができる。また、ビンテージバービーやミニカーも見られる。

バービーの「サロン」もあり、日によっては実際の美容師に髪を切ってもらえる。ピンク色に圧倒されてしまったら、ボールピットを楽しむのもいいだろう。2023年9月上旬までの開催なので、気になる人は早めに行こう。

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Malibu Barbie Café (シカゴ、ニューヨーク)

シカゴニューヨークで展開されているバービーをテーマにしたカフェ。 「West Coast Wedge Salad」などバービーが好きそうなメニューを手がけるのは「マスターシェフ ~天才料理人バトル!」の決勝進出経験もあるシェフのベッキー・ブラウン(今は「ベッキー・ピンク」というべきか)。キッチュなグッズが買えるギフトショップのほか、シカゴ店限定でローラースケートのリンクも併設している。

どちらも期間限定のオープンなので、今すぐ訪れないと、永遠に後悔することになるかもしれない。

Barbie Room(デンバー)

コロラド州デンバーにあるDoubleTree by Hiltonが展開する「Curtis Hotel」では、バービーをテーマにした部屋「Barbie Room」に滞在できる。この部屋はバービーと家族の写真で飾られ、アップスタイルを作るためのサロンチェアも置かれている。

料金は、通常の部屋より50〜60ドル(約7,000〜8,400円)高くなるが、その代わりにメークアップケースやホテルのバーでマティーニが飲めるバチャーが付いてくる。

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Barbie Dreamhouse(マリブ)

カリフォルニア州マリブにあるAirbnb物件。現在は「ケンのドリームハウス」に改装されている。館内のディスコエリアや、「KEN」と書かれた浮き輪のあるインフィニティプールを楽しもう。「ケンのドリームハウス」としてオープンするのは2023年7月21日(金)と22日(土)のみ。予約開始は7月17日(月)10時(太平洋夏時間)から。宿泊料金はなんと、無料だ。

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