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アップリンク渋谷が5月に閉館、 コロナ禍により苦渋の決断

設備や機材の老朽化など複数の要因が重なる

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
アップリンク渋谷
アップリンク渋谷(Photo:Keisuke Tanigawa)
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音楽やアートにゆかりのある作品を多く上映しているミニシアター、アップリンク渋谷が2021年5月20日(木)に閉館することが発表された。昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、限界を超える状態に追い込まれた結果のようだ。

公式ウェブサイトには、「設備や機材の老朽化による再投資を考えなければならない時に、コロナ禍に襲われました」「昨年は助成金、補助金もあり、ぎりぎり生き延びることができましたが、今年はさすがに限界を超える状態で、再投資をしても先が見えない状況となり、閉館という決断を余儀なくされました」と理由が掲載されている。

アップリンクは、1995年に「アップリンク・ファクトリー」という名で、イベントスペースとしてオープン。鬼才アレハンドロ・ホドロフスキーの『エンドレス・ポエトリー』や、グザヴィエ・ドランの映画『トム・アット・ザ・ファーム』などの配給も手がける、映像制作と配給会社のアップリンクが運営している。

渋谷の地で26年間営業しており、若手監督の作品の上映なども積極的に行うカルチャーの聖地でもあっただけに残念だ。

アップリンク吉祥寺とアップリンク京都は引き続き運営し、会員サービスに関しても継続。会費の払い戻しを希望する場合は、5月21日(金)から問い合わせ窓口が開設される。 

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