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今年で8回目となる『台湾フェスティバル™』が、東京都立上野恩賜公園噴水広場で2022年6月16日（木）～19日（日）に開催される。2019年には25万人の来場者を記録した人気イベント。台湾を愛する会と台湾フェスティバル™実行委員会が主催しており、台湾の食文化を通じて日台交流を行い、台湾好きを増やすことが目的である。
2022年は「台湾開運グルメ」をテーマに約30店舗が出店。台湾の国民食から人気の台湾スイーツやドリンクまで、多様な台湾グルメが楽しめる。代表的な開運グルメとしては、赤いカメの形をした長寿吉祥の「紅亀もち（紅龜粿）」、商売繁盛の「台湾もちもち蒸しパン（發粿）」、「良い兆し」という言葉と同じ発音の「大根餅（菜頭粿）」、商売繁盛の象徴である「パイナップル（旺來）」や昔の貨幣の形に似ている餃子などを用意する。
このほか、2021年に同イベントで好評だった台湾の国民的インスタント麺『王子麺食堂』が再登場するほか、『昔ながらの杏仁ミルク（古早味杏仁冰茶）』、高雄産の小エビや南投産のシイタケを使った「筒蒸しおこわ（筒仔米糕）」「タロ芋ミルク（芋頭牛奶）」などの特別グルメから「豚バラ煮込み飯（滷肉飯）」といった定番グルメまで、さまざまなメニューが並ぶ。
さらに、屋外で台湾ビールが味わえる「台湾ビアガーデン」や、日本一早く台湾マンゴーが食べられる「台湾フルーツフェア」、ミニ蒸しかごが付いた限定150食の『“吉祥開運”朝ごはん』（19日8時から）など、気になる企画がめじろ押しだ。
特別企画として、福を呼ぶ「旺來（パイナップル）回廊」に強力な財運を呼び込む巨大財神爺（ツァイシェンイエ）のバルーンを設置したセルフィースポットも登場。一緒に撮影すれば金運がアップするに違いない。
開催時間は10～21時（最終日は19時まで）、入場料は500円（『台湾フルーツ1年定期便』などが当たる抽選付き）。事前購入は5月15日（日）から特設ウェブページで購入できる。そのほかの詳細情報は公式ウェブサイトで確認してほしい。台湾グルメを味わい尽くすイベントに繰り出してみては。
『台湾フェスティバル™TOKYO2022』の詳細情報はこちら
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