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「トレインスポッティング」がリバイバルが上映、渋谷で記念クラブイベントも開催

作品のスピード感をスクリーンとクラブ空間で再体験

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Hanako Suga
トレインスポッティング
©︎Channel Four Television Corporation MCMXCV | トレインスポッティング
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ダニー・ボイル(Danny Boyle)が監督した映画『トレインスポッティング』が、劇場公開30周年を迎える。それを記念し、2026年1月30日(金)から2週間限定で全国リバイバル上映が決定した。

同企画は、Filmarksが90年代の名作を映画館でよみがえらせる企画「Filmarks 90’s」の第13弾。ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)主演の本作は、スコットランドを舞台に90年代の若者文化の熱と荒さを生々しく刻んだ名作だ。1996年の公開当時は渋谷の「シネマライズ」を中心に日本でも話題を呼び、1990年代ミニシアター・ブームを象徴する一本として知られる。

作品のスピード感を決定づけ、社会現象にまでなったサウンドトラックも、本作を語る上では外せない。Underworldの「Born Slippy」やIggy Popの「Lust for Life」を筆頭に、Blur、Pulp、New Order、Primal Scream、Lou Reedなどが並ぶ選曲は、ブリットポップからレイヴ以降のダンスミュージックまで90年代のカルチャーの空気を濃縮し、映画を音でも記憶に刻み込んだ。 

上映を記念し、31日(土)23時30分から29時には渋谷「Spotify O-EAST」のクラブナイトシリーズ「MIDNIGHT EAST」でイベント「CCC Presents 1996 : Trainspotting 30th Anniversary」を開催する。

東京のクラブ空間の可能性を広げてきた「CCC」のキュレーションの下、現在の日本のクラブシーンを牽引(けんいん)するDJとライブアクトが集結。第1弾ラインアップとしてAlbino Soundのハイブリッドセット、arow、Mars89、TEI TEI、7eの出演が決定した。

Albino SoundはUKテクノの系譜を現代的に再構築するプロデューサーで、DJとライブ要素を織り交ぜた構成でフロアを組み立てる。Mars89はテクノからインダストリアルまで横断し、鋭いグルーヴと空気の切り替えで東京の夜を更新してきた存在だ。

入場時に「トレインスポッティング」の映画チケットの半券を提示すると、1ドリンクがプレゼントされる。30年越しの熱狂を、スクリーンと音の両方で体感してほしい。

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