TORTURE GARDEN JAPAN
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老舗フェティッシュパーティー「TORTURE GARDEN」が4年ぶりに開催

SM、レザー、ラバーなどを楽しむアンダーグラウンドな一夜に

Honoka Yamasaki
テキスト:
Honoka Yamasaki
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現存のフェティッシュパーティーとして、世界で一番長い歴史を持つ「TORTURE GARDEN(トーチャーガーデン)」。2023年7月22日(土)、コロナ禍を経て4年ぶりに、日本開催の「TORTURE GARDEN JAPAN」が復活。竹芝のラウンジ「Bank30」で、一夜限りの妖しげなパーティーが帰ってくる。

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TORTURE GARDENは、1990年にイギリス・ロンドンでスタートし、2001年に日本に上陸。フェティッシュカルチャーの本場イギリスと同様、「パフォーマンスアート」「フェティッシュ」「モダン・プリミティブ」の3つのキーワードをコンセプトとしている。

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開催の都度、世界のフェティッシュシーンからプロフェッショナルなパフォーマーやDJを招請。今年はイギリスからSkinnyRedheadが来日し、「セルフサスペンション/エアリアル」(自らの体をロープボンデージでつり上げるパフォーマンス)が繰り広げられる。

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SkinnyRedhead

日本からは、バーレスクダンサーのMaico Tsubaki、ポールダンサーのSuzuka、ノルウェーの伝統的な楽器であるハーディングフェーレの演奏者のLuna Naruseが参戦。さらに、 DJのSota.S、RinkoEmaLuke ChaosHexeと、ビジュアルアーティストのJason Nuropticsによる映像がフロアを最高潮まで沸かせる。

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Hexe

日本初の世界的ラテックスブランドであるKurageや、一部会場の装飾に携わるクリスタルブランド、P.P★★★CRYSTALの展示も開催される。

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KURAGE

ハイクオリティーなパフォーマンスと音楽はもちろん、パーティーでは客が主役となり、ファンタジーを作り出す。TORTURE GARDEN JAPANのオーガナイザーによると、20〜40代を中心に、50〜60代までの幅広い年齢層の客を見込んでいるとのこと。男性40%、女性60%と女性の方が多く、それぞれのフェティシズムをスマートに楽しんでいるそうだ。

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イベントのコンセプトを明確にするため、入場者は、ラバー、レザー、PVC(ビニールで作られた光沢のある服)、ゴシック、サイバー、ドラァグ、SMなどのフェティッシュに関連した衣服の着用が求められている。会場入口では審査があり、イベントにそぐわないファッションだと判断された場合は入場ができないため、あらかじめ準備しておくことが望ましい。

フェティッシュファッションを身にまとい、現実から180度離れた非日常の世界を体験しよう。

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日程:2023年7月22日(土)21時開場
会場:BANK30
チケット:8,000円(税込み、1ドリンクチケット付、当日エントランス受付のみ)
※入場制限の場合があるため、早めの来場を推奨

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