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「東京ミッドタウン日本橋」9月30日竣工、2027年グランドオープンへ

高さ約284mの超高層タワーを中心に、ホテル・商業・MICE機能を集積

Chikaru Yoshioka
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Chikaru Yoshioka
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東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社 | 鳥瞰イメージ(夜景)
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「東京ミッドタウン日本橋」が2026年9月30日に竣工した。2027年内のグランドオープンを予定する同施設は、商業施設やオフィス、ホテル、賃貸住宅、MICE施設などを備える大規模複合施設。日本橋川沿いの5つの再開発事業と首都高速道路日本橋区間の地下化事業が連携する、街づくり「日本橋リバーウォーク」の第一弾プロジェクトだ。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社東京ミッドタウン日本橋

施設は4街区で構成。歴史的建築物「日本橋野村ビルディング旧館」の保存・活用に加え、日本橋川沿いに遊歩道を実施。川と街をつなぐ回遊空間を形成し、働く・集う・滞在する・住まうといった多様な都市機能の融合を図る。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社日本橋川沿い低層部外観イメージ(右からA街区、B街区)
東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社21階屋外スカイガーデンイメージ(昼景)

中核となるC街区の「日本橋野村三井タワー」は、地上52階、地下5階、高さ約284メートルの超高層複合タワー。低層階には商業施設やMICE・ビジネス支援施設、上層階には大規模オフィスを配置する。オフィスには野村ホールディングスの本社、第一三共の本社、バンク・オブ・アメリカの日本拠点などが順次入居する予定だ。

ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋
画像提供:三井不動産株式会社「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」50階パーティラウンジ前テラスイメージ
東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」50階ロビーラウンジイメージ

39~47階には、ヒルトンが運営するラグジュアリーホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が開業予定。全197室の客室に加え、レストランやラウンジ&バー、屋内プール、スパなどを備える。48~51階には、アジア太平洋地域初となる同ブランドのレジデンス「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」を整備し、全71戸を計画している。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社中央通り側からの低層部外観イメージ(夕景)

商業ゾーンは、C街区のタワー、B街区の「日本橋リバーサイドテラス」、D街区の「日本橋一丁目三井ビルディング」の3エリアで構成。物販・飲食店など約100店舗が出店し、2027年内の開業を予定する。なお、既存の「COREDO日本橋」は2026年10月15日に閉館し、リニューアルを経て、新たな商業ゾーンの一部として再開業する計画だ。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社MICEエリア屋外デッキ
東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社MICEホール

さらに、タワーの5~8階には、国際会議や展示会、コンサートなどに対応する大規模MICE施設を設ける。約1,600人を収容できるホール2室と12のカンファレンスルームを備え、2027年10月の開業を予定。日本橋の食文化や伝統文化を生かしたプログラムの提供も計画している。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社江戸時代から商業・金融・文化の中心地として栄えてきた日本橋

施設のブランドコンセプトは「世界に誇る、日本の起点へ」。江戸時代から五街道の起点として栄え、商業・金融・文化の中心地として発展してきた日本橋の歴史と挑戦の精神を受け継ぎ、国内外に新たな価値を発信する街を目指す。

東京ミッドタウン日本橋
画像提供:三井不動産株式会社江戸橋上空から首都高速道路の高架橋が 撤去された「日本橋リバーウォーク」を望む

周辺では今後も複数の再開発事業や首都高速道路の地下化が進む。同施設の開業を契機に、日本橋エリアの再開発と水辺を軸とした空間整備がさらに進展しそうだ。

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