Covid-19 vaccine
Photo: Ali Raza/Pixabay

コロナワクチン用の大規模接種センターが5月24日に東京都で開設へ

自衛隊が設置や運営、ワクチンはモデルナ社製か

作成者: Genya Aoki
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防衛大臣の岸信夫は2021年4月27日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の予防接種ができる大規模センターを東京都と大阪府内に開設するよう首相の菅義偉から指示を受けたことを明らかにした。

NHKによると、同センターは防衛省が主体となり厚生労働省や内閣官房と連携し、自衛隊が設置や運営などを行う。また、ワクチンの接種は医療資格を持つ自衛隊員が担当し、1日当たり1万人が接種できる規模のセンターになるとのこと。場所は大手町にある大手町合同庁舎3号館で、5月24日(月)の開設を目指す。約3カ月間運営する方針。大阪の会場についても、自衛隊が設置や運営などの支援を行う形で調整を進めている。大手町の予防接種センターは埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県の高齢者が主な対象となる。

また同施設では、現在日本で唯一承認されているファイザー社製のワクチンではなく、近く承認される可能性の高いモデルナのワクチンが使用されるという見通しを、規制改革担当大臣である河野太郎は示している。ファイザーとモデルナは保管方法などが異なるため、現場での運用の混乱が懸念されている。こうした問題を、2社のワクチンの使用場所を分けることで避けるのが目的だ。政府は方針を近く公表する見通し。

厚生労働大臣の田村憲久は、65歳未満の人を対象に7月からの接種開始の可能性を表明しているが、まだ一般には配布されていない。ワクチン接種は今月初めから、全国で65歳以上の高齢者へ開始した。首相官邸による最新の公表によると、4月23日時点で医療従事者と高齢者を合わせておよそ264万回の接種を実施。このうち高齢者だけを見ると、1回の接種を終えた人は全体の1%未満にとどまっている。

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