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米ジョージア州のアトランタ国際空港は28年連続首位を維持

最近、空港の混雑ぶりが一段と増した気がするなら、それは気のせいではない。2025年の世界の航空旅客数は推計98億人に達し、2024年比で3.7%増、コロナ禍前の2019年と比べても6.5%上回るなど、航空需要は過去最高水準となっている。
国際空港評議会(ACI World)は、世界180以上の国・地域、約2800の空港の2025年旅客データをもとに、世界で最も利用者の多かった空港ランキングを発表した。
世界で最も利用者が多かった空港は、米国の「ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港」で、2025年の利用者数は約1億630万人。新型コロナウイルスの影響を受けた2020年を除き、28年連続で首位を維持している。年間利用者が1億人を超えたのは、世界でも同空港のみだ。
2位は「ドバイ国際空港」で約9519万人。アトランタ国際空港には1100万人以上の差をつけられているが、国際線旅客数では引き続き世界トップの座を維持している。
そして3位には「東京国際空港(羽田空港)」がランクイン。利用者数は約9168万人で、前年まで上位だった米国の「ダラス・フォートワース国際空港」を上回った。
また、中国の「上海浦東国際空港」は10位から5位へ大きく順位を上げ、アジア地域におけるパンデミック以後の国際線需要の回復が鮮明となった。
航空機の発着回数では、「シカゴ・オヘア国際空港」が年間85万7392回を記録し世界最多となった。これは1日平均約2300回の離着陸に相当する。
貨物取扱量では、「香港国際空港」が500万トンを超える貨物を取り扱い、世界首位を維持。2位は「上海浦東国際空港」、3位にはアラスカ州の「アンカレッジ国際空港」が入り、太平洋横断貨物輸送の中継拠点としての重要性を示した。
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