Hamarikyu Gardens century plant
Photo: Hamarikyu Gardens

50年に一度の瞬間? 浜離宮恩賜庭園のアオノリュウゼツランが開花間近

一生に一度だけ、そのはかない運命

Tabea Greuner
テキスト:
Tabea Greuner
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アオノリュウゼツランは、テキーラの醸造にも使用されているメキシコが原産地の多肉植物だ。一生に一度しか花を咲かせないことでも知られ、英語では「センチュリープラント」とも呼ばれる。

中央区にある浜離宮恩賜庭園では、園内に植えられているアオノリュウゼツランが開花を迎えようとしている。2022年5月中旬に職員が開花の兆候である花茎を確認。その後は株から花茎が急激に伸び進んでおり、6月13日現在、高さは4メートルに達しているという。今後は9メートルまで成長する可能性があるとのことだ。

Hamarikyu Gardens century plant
Photo: Hamarikyu Gardens

日本では開花までに10~50年かかるといわれるアオノリュウゼツラン。今週初めには花芽が確認されており、黄色い花の開花まで間近だという。植えられているのは園内の​​内堀広場で、大手門橋近くの入り口から来園すれば歩いてすぐだ。

Hamarikyu Gardens map
Photo: Hamarikyu Gardens

浜離宮恩賜庭園のアオノリュウゼツランが花を咲かせるのは10年ぶりのこと。前回の開花は2012年の7月末から始まり、約1カ月間花を咲かせたという。

Hamarikyu Gardens century plant
Photo: Hamarikyu GardensThe century plant that flowered in Hamarikyu Gardens in 2012
Hamarikyu Gardens century plants
Photo: Hamarikyu GardensThe flowering century plants in Hamarikyu Gardens in 2012

長年葉にためた栄養は全て花に注がれるため、残念ながら開花後の株は枯れてしまう可能性が高い。公式Twitterでは開花状況を随時更新しているので、タイミングに合わせて訪れてみるといいだろう。

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