Met
Photograph: Shutterstock

ニューヨークのメトロポリタン美術館が入場料を5ドル値上げ

州外からの客が対象、市民向けの「pay-what-you-wish」は維持

テキスト:
Melissa Kravitz Hoeffner
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
広告

ニューヨークの最大の美術館である「メトロポリタン美術館」が、2022年7月1日から入場料を値上げした。この日からのチケット価格は、大人30ドル(約4,090円)、シニア22ドル(約3,000円)​​、学生17ドル(約2,319円)。いずれもこれまでより5ドル(約678円)高くなる。

比較のために挙げると、「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」の大人料金は25ドル(約3,390円)で、土曜日の18〜20時までは任意の入場料設定が可能。ホイットニー美術館の場合、大人料金は25ドル(約3,390円)で、金曜日19〜22時が任意の額を決められる時間帯となっている。

この値上げは、厳密にはニューヨーク州外から訪れる人のみに適用される。つまりニューヨーカーはこれからも、居住証明さえあればいつでも「pay-what-you-wish」(望むだけ支払う方式)特典を受けることができ、いくらかの寄付で入場できる。

同館ではニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットに住む学生にも、任意の額で入場できる特典を提供。「IDNYC」プログラムやニューヨーク図書館のメンバープログラム加入者も、「メトロポリタン美術館」を含むさまざまな施設で入場無料やディスカウントの特典が受けられる

また「メトロポリタン美術館」年に何回か行く人は、メンバーになることを検討してもいいかもしれない。本人と同行者の入場が無料になる、展覧会を一般より早く見られるなどの特典は魅力といえるだろう。

いずれにしても、美術館の入場料を少しでも安くしたい人は、自分に合ったオプションがないか、事前に探してみるのがよさそうだ。

原文はこちら

関連記事

野外美術館ランキングが発表、オープンエアで楽しむアートの世界

歴史的名作に座れるチャンス、武蔵野美術大学美術館で近代椅子の展覧会を開催

ニューヨークに「逆さま美術館」がオープン

ドイツのベルリンにジョージ・グロスの美術館がオープン

草間彌生のカボチャが見られる4の場所

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら  

最新ニュース

    広告