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客室はかつての日本郵船の定期航路がモチーフ

横浜港の近代化を見守ってきた歴史的建造物「横浜郵船ビル」が、2027年1月末、「THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY(ザ マリタイム ホテル 横浜ベイ)」としてグランドオープンする。
横浜郵船ビルは1888年、日本郵船の横浜拠点として建てられた。関東大震災で一度失われたが1936年に現在の姿で再建され、2023年までは「日本郵船歴史博物館」として活用されていた。16本の列柱や彫刻装飾が印象的な異国情緒あふれる建築として知られる。
ホテルはかつて航海の拠点だった記憶を受け継ぐ設計で、横浜郵船ビルの歴史的価値を継承。客室は全52室で、全ての部屋が38平方メートル以上の広さを確保する。客室は7タイプあり「ベンガル」「アレクサンドリア」「ワタビア」など、日本郵船の定期航路をモチーフにしている。「グリーンとレッドのベンガル」「デルフトブルーのワタビア」など、各室の色彩と素材は港町の記憶を象徴するデザインとなる。
レストランにはオールデイダイニング&バーを完備。ダイニングは、船上のデッキを思わせる開放的なデザインを特徴とする。エントランス近くのバーは、横浜が文化を運び交差させてきた歴史にちなみ、東西の要素をミックスしたインテリアで構成。クラシックな港町のムードとレトロな雰囲気が同居する空間で、食事やドリンクを楽しめる。
披露宴や企業イベントの会場となるバンケットルームは、3室を用意。ウエディングにも対応し、天井からは自然光が降り注ぎ爽やかなステンドグラスがきらめくチャペルも併設する。公式ウェブサイトでは、オープンに先立ってウエディングの先行予約を受け付けている。
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