お笑いコンビのチョコレートプラネットがピクトグラムを最速で再現

何の競技か不明なシーンも? パロディーがトレンド入り

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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お笑いコンビのチョコレートプラネットが、開会式で披露されたピクトグラムを再現した『ピクトグダグダム』を公式YouTubeチャンネルで公開した。動画は開会式からわずか3日後にアップされ、同コンビの長田庄平は自身のTwitterで2021年7月26日、今回の動画について「世界最速パロディー」と紹介している。

開会式では、世界的パントマイムアーティストのが~まるちょばのHIRO-PONが演出を担当し、33競技50種類をテンポよく披露し話題を呼んだ。

Tokyo Olympics Opening Ceremony, blue emoji man
Photo: Swen Pförtner/Picture Alliance via Getty Images

動画では長田がメインのポーズをとり、松尾駿がサポートを務めている。 本家さながらに段ボールやホワイトボードなどの小道具を使うなど、工夫を凝らしたパフォーマンスで30のポーズを披露。しかし、何の競技か不明なシーンも続き「グダグダ」になっていく。 

28日現在、YouTubeでは100万回を超える再生数と急上昇ランク入りを果たしている。視聴者からは「本家見ようとしてこっちにたどり着いてしまった外国人の間で話題になりますように」「これ見たら本家の記憶かき消された」などのコメントも。 宴会ネタや文化祭でも再現されそうな「ピクトグラム」、今から練習してみてもいいかもしれない。

そのほかにも、オリンピック出場国、ナウル共和国の政府観光局が国のピクトグラムを作成するなど、パロディーが続々と登場しているようだ。

チョコレートプラネットの公式YouTubeチャンネルはこちら

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