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寺田倉庫が日本初となる保税ギャラリースペースをオープン

海外所蔵のアート作品を保税状態で展示可能にした「ボンデッドギャラリー」

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Time Out Tokyo Editors
ボンデッドギャラリー
画像提供:ボンデッドギャラリー
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2022年9月、天王洲を拠点に日本のアートシーンを拡充する寺田倉庫が、日本初の保税蔵置場を活用した「ボンデッドギャラリー(BONDED GALLERY)」をオープン。「テラダ アート コンプレックス 2(TERRADA ART COMPLEX Ⅱ)」内で、海外所蔵の美術品を保税状態で展示、閲覧、保管できるスペースとなる。

保税蔵置場とは、輸出の許可を受けた貨物や輸入手続きが済んでいない貨物、日本を通過する貨物などを置くことができる場所として、税関長が許可した場所を指す。海外所蔵の美術品を国内で紹介や提案をする際、これまでは関税の税金負担を考慮する必要があり、日本のアート市場では海外所蔵作品の購入や、海外ギャラリーの進出を阻む要因となっていた。

2020年12月、2021年2月の関税法基本通達等の一部改正により、保税地域でのアートオークションやギャラリー展示、アートフェアなどの実施が可能となったことを受け、今回の保税ギャラリースペースの整備を開始している。

ボンデッドギャラリー
画像提供:ボンデッドギャラリー

2021年は若手アーティストの発掘、創作活動の支援を行うアートアワードを実施し、2022年1月4日には美術品保管事業の一環として平和島にテラダ アート ストレージ(TERRADA ART STORAGE)をオープンした寺田倉庫。今後の動きも見逃せない。

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