京都でビーガンラーメンとチームラボのコラボレーションを堪能

最先端のデジタルアートの中で体に優しい麺をすする

テキスト:
Hisato Hayashi
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2020年3月、京都市役所の近くに、チームラボとコラボレーションしたヴィーガンラーメン ウズ キョウトVegan Ramen UZU KYOTO)がオープン。肉や魚などの動物性食品が一切含まれていないビーガンラーメンが、デジタルアート空間の中で楽しめる。

東京、お台場の森ビル デジタルアート ミュージアム チームラボ ボーダレスでも観ることができる『Reversible Rotation』は、書道から着想を得た作品だ。全部で16席の店内では、照明に照らされた人々の影も効果的な展示の一部となっている。レストランの壁やテーブルにはほかに何も飾られていないので、滑らかな黒いテーブルに映る、動くアートをじっくりと鑑賞しよう。

ラーメンはコンブやシイタケでだしを取り、野菜のうま味が際立つコクのあるスープが特徴。使用する麺は、北海道産の小麦と宮崎県綾町産の全粒粉のブレンドで、もっちりとした食感だ。しょうゆ、辛みそ、辛みそつけ麺の3種類から選べ、サイドメニューには押し寿司や餃子、ドライフルーツやアイスクリームなどもあり、食事からデザートまで楽しめる。

現在の営業時間は、新型コロナウイルス対策のため、11時30分〜14時30分、18時〜22時。6歳未満の子どもは同伴できないため、訪れる際は注意しよう。

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