スターバックス、4月13日から主力商品やコーヒー豆価格引き上げ

2022年は鉄道料金やケチャップなども値上げへ

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Time Out Tokyo Editors
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スターバックスコーヒージャパンは2022年3月22日、商品の価格を改定すると発表した。日本経済新聞の報道によると、価格改定は4月13日(水)から全国の約1700店舗で実施するという。今回の値上げは2019年2月以来でコーヒー豆や物流費などの高騰を踏まえた対応だ。

コーヒーなど主力の飲料商品は10~55円程度、コーヒー豆は90~300円程度引き上げる。一方で、『ソイラテ』や『アーモンドミルクラテ』など一部商品は10円超引き下げる。

2022年はスターバックス以外にも、値上げラッシュが続いている。マイナビニュースによると4月以降、サントリーが国産ウイスキーを値上げするほか、カゴメはケチャップ、JR東日本など鉄道各社は、新幹線や一部特急列車の指定席特急料金の値上げに踏み切るという。

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