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LAで大人気のランディーズドーナツ日本初上陸、「渋谷代官山店」でしかできない8のこと

5月15日「ログロード代官山」にオープン、カラフルな日本限定ドーナツも販売

編集
Time Out Tokyo Editors
ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima | 店内
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ロサンゼルスで大人気のドーナツショップ「ランディーズドーナツ(Randy’s Donuts)」の国内1号店となる「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」が、2025年5月15日(木)、代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG ROAD DAIKANYAMA)」内にオープンする。同店では、ロサンゼルスの伝統を引き継ぎながら、日本に合わせてアレンジしたドーナツや限定グッズなどを販売。今回は、その魅力を紹介する。

ランディーズドーナツとは?

ランディーズドーナツ
Velichko_fランディーズドーナツ1号店

ランディーズドーナツは、1952年にロサンゼルスで創業したドーナツ店。通常のドーナツの1.5倍の大きさのドーナツや、カラフルなドーナツで人気を博す。ロサンゼルスにある「ランディーズドーナツ」1号店の巨大なドーナツ型サイン看板は、ロサンゼルスのランドマークや観光スポットとしても有名だ。現在はアメリカだけでなく、韓国やフィリピン、サウジアラビアなど海外にも積極的に進出している。

1. 1000のドーナツにブチ上がる。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima高さ3メートル・幅2.7メートルの大型ディスプレー。

店内に入ると、視界が全てドーナツになるほどの大きさがある圧巻のディスプレーに出迎えられる。並んでいるドーナツ数は1000個ほどあるという。早速どれにしようか迷ってしまうだろう。

国内1号店となる同店では、アメリカの店舗でトレーニングを受けたスタッフが製造を指導し、現地の味を再現。創業以来受け継がれてきたオリジナルのレシピで毎日ドーナツを手作りし、いつでも出来たてのおいしさを提供する。色とりどりのドーナツは40種類以上。ぜひコンプリートしてほしい。

そんな豪華ラインアップの中から、注目メニューをピックアップする。

2. まずは王道を選ぶ。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima「グレイズドレイズド」

外せない王道メニューは、「グレイズレイズド」(360円、以下全て税込み)。ロサンゼルスでも定番のシュガードーナツで、発酵させた生地を使用し、ふんわりとした軽い口当たりが楽しめる。たっぷりのシュガーグレイズでコーティングされており、しゃりしゃりとした歯応えでシンプルながら満足感たっぷりだ。

3. 日本ならではのフレーバーを楽しむ。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima左から「抹茶レイズド」「ストロベリーチョコレートレイズド」「ベーコンメイプルロングジョン」「レモネード」

「抹茶レイズド」(480円)は、日本風の味わいにアレンジされている商品の一つ。ふんわり食感のドーナツに、現地よりもビターな味わいの抹茶チョコレートをトッピングした。

チョコレートドーナツは「チョコレイズド」(380円)と「ミルクチョコレイズド」(480円)の2種類を用意。それぞれ、アメリカから輸入した濃厚なチョコレートと、優しい味わいの日本のミルクチョコレートをトッピングしている。2種類のチョコレートが食べ比べできるのも、渋谷代官山店ならではの楽しみだ。

4. カラフルなドーナツで映える。 

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima「限定 LAブルーカスタードクリームセット」

同店の大きな特徴でもあるカラフルなドーナツ。 カラフルなマーブルチョコがトッピングされた「チョコレートキャンディレイズド」や、ピンクのドーナツにカラースプレーが乗った「ピンクレイズドスプリンクルズ」を試してほしい。

ロサンゼルスの青空をイメージしたドーナツ「LAブルーカスタードクリーム」は、目の覚めるようなブルーのドーナツ。単品では販売しておらず、「限定 LAブルーカスタードクリームセット」のボックスだけに入っている日本限定の特別なドーナツだ。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima「ストロベリーチョコレートテキサスグレイズド」

「ストロベリーチョコレートテキサスグレイズド」(550円)は、通常のドーナツの1.5倍の大きさ。色だけでなく大きさもインパクト大だ。 イチゴのフリーズドライの甘酸っぱい味わいが特徴で、友達とシェアするのもいいだろう。

5. 「スモアズレイズド」で甘さの極みに挑む。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima左から「アップルフリッター」「ピンクレイズドスプリンクルズ」「スモアレイズド」

「アップルフリッター」(550円)は、余ったドーナツ生地やシナモンロールの切れ端を使用した、アップルとシナモンの風味豊かなドーナツ。ドロップクッキーのような手作り感あふれる見た目で、サイズも迫力満点だ。

「スモアズレイズド」(550円)は、チョコレートドーナツに小さなマシュマロがぎっしりトッピングされたドーナツ。アメリカンな味わいで、飛び上がるほど甘いため、我こそはという甘党の読者にはぜひ賞味してほしい。

6. ドーナツに合うドリンクを選ぶ。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima限定タンブラー付き レモネード。左から「グリーンアップルレモネード」「エレクトリックレモネード」

ドリンクの看板メニューは、同社オリジナルブレンドの「ランディーズロースト」を使った「ブレンドコーヒー」(Mサイズ450円)や、レモンの粒々感が強くさっぱりとした「レモネード」(700円)。どちらも、ドーナツとの相性は抜群だ。

また、限定タンブラー付きレモネード(1,800円)も販売。ベリー風味の「エレクトリックレモネード」とグリーンアップル風味の「グリーンアップルレモネード」の2種類を用意し、差し入れや土産にも喜ばれるだろう。

さらに、タピオカドリンクや「ミルクシェイク」なども提供する。これからの季節、ドーナツだけでなく、冷たいドリンクのために立ち寄りたくなりそうだ。

7. テラス席で特大ドーナツ看板にはしゃぐ。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshima外観

店舗前にある、巨大ドーナツ型サイン看板で写真撮影も忘れずに。テラス席でカフェタイムを楽しむもよし、ポップな店内を楽しむもよし。カウンター席にはコンセントも設置されている。

8. アメリカンな限定グッズを持ち帰る。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshimaキーホルダーやマグカップ、タンブラー

ドーナツのディスプレイの隣では、アパレルブランドの「FREAK'S STORE」が監修した日本限定のTシャツやキャップ、キーホルダーやカップなどの雑貨を展開。初夏の部屋に彩りを添えてくれそうな、オレンジを基調としたビビッドなデザインがまぶしい。

ランディーズドーナツ
Photo:Kisa Toyoshimaカウンターとグッズ売り場

また、5月15日から18日(日)まで先着100人限定でドーナツやグッズがプレゼントされるオープニングキャンペーンも実施する。

カラフルなドーナツだけでなく、ドリンクやグッズなど見どころが盛りだくさんな同店。落ち着いた代官山の緑の中で、フードからもビジュアルからもパワーチャージしては。

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