幸楽苑
『中華そばクラシック』

震災から10年、幸楽苑が290円ラーメンを復活

3月11日から朝食限定で「中華そばクラシック」販売

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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2021年3月11(木)から、幸楽苑が『中華そばクラシック』の販売を期間限定で始めた。かつては『中華そば』として知られ、290円の破格の安さが人気で、惜しまれながら2015年に販売終了したメニューだ。

幸楽苑は、福島県郡山市に本部を置く大手ラーメンチェーン。東日本大震災から10年を迎える節目の年に、福島県の復興を応援する人々への感謝を込めて、8時~10時45分の朝食限定で提供するという。

幸楽苑
中華そばクラシック

『中華そばクラシック』は創業当時の味を再現しており、昔ながらのあっさりした味わい。キレのある透明なスープは、鶏ガラ、豚ガラと、コンブ、アゴ、イワシの煮干し、さば節など魚介系と合わせただしが特徴だ。オリジナルの中太麺との相性も良い。

またラーメンの販売に合わせて、ハーフサイズのかゆが付いた『中華そばクラシックお粥セット』、卵かけご飯が付いた『中華そばクラシック朝定食』をワンコインの500円で提供する。セットには野菜のおひたしが付いており、先着順で『とろけるプリン』(なくなり次第終了)のサービスも。あっさりとしたラーメンは朝食にもいいだろう。

※販売終了日は未定

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