1. 宝来軒
    Photo:宝来軒
  2. 來來來
    來來來
  3. よかばってん
    Photo: Keisuke Tanigawa

東京、ちゃんぽん10選

三軒茶屋、新橋、虎ノ門で味わう長崎のソウルフード

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ちゃんぽん10選

長崎県発祥のローカルフード、ちゃんぽんは、明治時代中期に長崎市の中華料理店「四海樓」で誕生した。福建料理である「湯肉絲麺」をアレンジしたもので、豚骨と鶏ガラを合わせたスープに、キャベツやモヤシ、豚肉、魚介類をラードで炒め、そこに太くて柔らかい独特の食感が特徴の唐灰汁(とうあく)麺を使用して作られる。

長崎では至る所で食べられるちゃんぽんだが、東京でおいしいものを食べるとなると、なかなか難しい。もちろん人気のリンガーハットも選択肢として挙げられるが、ここでは長崎県民も認める正統派から、独自のアレンジが光る個性派まで10軒を紹介する。

ちなみに長崎ではちゃんぽんや皿うどんを食べるときに、「金蝶ソース」(サラサラとしたウスターソース)をかけるのが一般的。長崎県民の中でも好みは分かれるが、カウンターで見つけたらぜひ一度試してみよう。

※営業時間に変動があるため、詳細は公式ウェブサイトで確認を

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  • レストラン
  • 新橋

新橋駅鳥森口すぐの場所にある長崎の郷土料理店。ランチタイムはちゃんぽんと皿うどんのみで、夜は居酒屋営業を行っている。

モヤシ、キャベツ、キクラゲなどたっぷりの野菜と、イカ、エビ、豚肉、長崎ではポピュラーなピンク色のかまぼこ、もっちりとした丸麺に海鮮だしのスープが並々と注がれたちゃんぽんは、新橋周辺ではなかなか味わえない。卓上には長崎県民に必須の「金蝶ソース」の姿も。「麺なし」「麺少なめ」の注文にも対応している。

  • レストラン
  • 中野

新中野にある、本格的な長崎ちゃんぽんと皿うどんの専門店。専門店とはいえ、メニューは麺類と飯類が中心に豊富にそろった中華食堂といった雰囲気だ。

「チャンポン」は具だくさんだが、数種類の練りものとイカの存在感が強く、肉団子が乗っているのも特徴。メインの「チャンポン」や皿うどんはバリエーションがあるが、基本のちゃんぽんがおいしいからこそ、ほかのメニューも試してみたくなる。

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  • レストラン
  • 三軒茶屋

ちゃんぽんの名店、宝来軒別館で修行をした経験のある店主が、本場長崎の味を持って三軒茶屋にオープンした店。ちゃんぽんの隠れ激戦区である三軒茶屋でも、行列のできるほどの人気を博している。

看板メニューの「ちゃんぽん」は、長崎人でも癖になるほど本格的。ヘルシーな具材とさっぱりとしたスープを堪能してもらいたい。麺の太さが選べる「皿うどん」も、ファンに愛されている一皿。揚げた細麺は、上に乗った野菜と魚介のあんとよく絡む。揚げていない太麺は、とろみないスープと一緒に食材のうま味が味わえる。

土日のランチ時はいつも満席になってしまうので気をつけよう。

  • レストラン
  • 三軒茶屋
  • 価格 1/4

三軒茶屋からはもう1店、昭和48年創業の長崎も紹介したい。

L字カウンター9席のこじんまりとした店内。主人の気さくな人柄もありいつも客が絶えない。野菜の甘みがしっとりと染み出した優しい素朴な味わいのちゃんぽんは、仕事で疲れた日や冬の寒い夜などには格別に染みる。

「キムチ入りちゃんぽん」や「明太子入りちゃんぽん」などの変わり種にもチャレンジしてみてほしい。

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  • レストラン
  • 恵比寿

恵比寿の中華居酒屋「どんく」は豊富なメニュー展開ながら、ちゃんぽんに対する気合いは並々ならぬものがある。18時間かけてしっくり煮込んで作られる豚骨ベースのスープはクリーミーで、インパクト大。麺ももちろん長崎から直接取り寄せたものを使用している。

シュウマイやエビのチリソースなど、一品メニューをつまみに1杯傾けて、ちゃんぽんで締めというのが鉄板コースだ。

  • レストラン
  • 中華料理
  • 虎ノ門
  • 価格 1/4

ランチタイムには多くのサラリーマン達で賑わう「長崎飯店 虎ノ門店」。「チャンポン」は、長崎から取り寄せた唐灰汁麺を使用しており、本場の味に近いと評判。キャベツやモヤシなどの野菜のほか、カキ、イカ、アサリ、ブタなど非常に具沢山だ。

スープはややあっさりめだが、炒めた野菜の香ばしさと魚介のうま味がしっかりと染み出したコクのあるスープに仕上がっている。ちゃんぽんから麺を除いた「麺なし」の注文も可能だ。

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  • レストラン
  • 原宿

裏原宿にある中華料理店。キャベツ、モヤシ、かまぼこ、豚肉などの具が麺が見えないくらいたっぷり乗った「ちゃんぽん」や、柔らかい麺に野菜がたっぷり入ったしょうゆベースのあんがかかった「アンカケ焼きソバ」も人気。ガッツリ系中華メニューで裏原宿界隈で働く若者の胃袋を支えている、ある意味貴重な大衆中華の良店だ。

  • レストラン
  • 葛西
  • 価格 1/4

葛西の「宝来軒」は、長崎にある同名の人気店で修行を積んだ初代料理長が創業した。駅から離れているにも関わらず、しばしばできる行列はおいしさの証と言える。

「長崎ちゃんぽん」は、インパクトのある豚骨ベースのスープがクセになる逸品。歯ごたえのある麺の上には、ラードで炒められた具材が山盛りでボリューム満点。おろしにんにくや柚子こしょうなどの薬味をトッピングすれば、よりパンチのきいた味わいに。

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  • レストラン
  • 大岡山

長崎の方言「よかばってん」と付けられた店名からも分かる通り、ちゃんぽんや皿うどんなど長崎の郷土料理を提供する居酒屋。大岡山駅から歩いて2分ほどの立地にある。

名物のちゃんぽんは、濃いめ、しょっぱめのしっかりとした味付けにフライドガーリックが乗ったガッツリ系で、酒の締めに食べたくなる味わい。たくさん食べたい人は大盛りや特大盛り、少しだけ食べたい人は麺半分や麺なしなども選べる。

焦がしニンニクのきいた自家製マー油が特徴の「黒ちゃんぽん」や、自家製の食べるラー油をかけた「赤ちゃんぽん」などのメニューも並ぶ。

※写真は通常のちゃんぽんに肉と野菜増しを注文したもの

  • レストラン
  • 大井町

西大井町駅すぐ、Jタワー内にある中華料理店。イカ、エビ、きくらげなどがたっぷりはいった具だくさんの「チャンポン」が人気だ。

そのほか、チャーハンやラーメンなど定番のメニューがそろっている。店の雰囲気もよく、ひとりでも大人数でも利用しやすい。

故郷を懐かしむなら……

  • レストラン
  • ラーメン

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東京には全国各地の本場の味を伝える居酒屋が数多く存在する。地元の家族や友人には会えないが、耳に懐かしい言葉が飛び交う店内で故郷の味に舌鼓を打てば、心だけでも里帰りできるだろう。もちろん、小旅行気分で全国の味を食べ歩くのも一興だ。

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東京のアンテナショップリスト
  • ショッピング

地域独特の食材や名産品が手に入るアンテナショップは、国内旅行気分を味わえるスポットだ。土地の情報についても丁寧に教えてくれる場所も多く、旅行の予定や移住計画を考えているなら情報収集に立ち寄るのにも便利。

また、本格的なレストラン併設の店舗もあるので、故郷の味に飢えたときや、忘れられない旅の思い出の味を求めて足を運んでみるのもいいだろう。

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