東京、ちゃんぽん10選

東京、ちゃんぽん10選

三軒茶屋、新橋、川口、銀座ですする長崎のソウルフード

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Time Out Tokyo Editors
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長崎県発祥のローカルフード、ちゃんぽんは、明治時代中期に長崎市の中華料理店、四海樓で誕生した。福建料理である『湯肉絲麺』をアレンジしたもので、豚骨と鶏ガラを合わせたスープに、キャベツやモヤシ、豚肉、魚介類をラードで炒め、そこに太くて柔らかい独特の食感が特徴の唐灰汁(とうあく)麺を使用して作られる。

長崎では至る所で食べられるちゃんぽんだが、東京でおいしいものを食べるとなると、なかなか難しい。もちろん人気のリンガーハットも選択肢として挙げられるが、ここでは長崎県民も認める正統派から、独自のアレンジが光る個性派まで10軒を紹介する。

ちなみに長崎ではちゃんぽんや皿うどんを食べるときに、『金蝶ソース』(サラサラとしたウスターソース)をかけるのが一般的。長崎県民の中でも好みは分かれるが、カウンターで見つけたらぜひ一度試してみよう。

※営業時間に変動があるため、詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい

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  • 埼玉

西川口駅から15分ほど歩いた住宅街の中にあり、ちゃんぽんや皿うどんなどの本格的な長崎名物が味わえる店。店主は長崎出身で、めがね橋近くの人気ちゃんぽん店、共楽園の味を引き継いだそう。

ちゃんぽんの麺はもちもちと柔らかく、スープはあっさりした鶏ガラだしを使用。まろやかで塩辛くないため全て飲み干すことができる。本場の味わいを求めに出かけてみよう。

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  • 新橋

新橋駅鳥森口すぐの場所にある長崎の郷土料理店。ランチタイムはちゃんぽんと皿うどん、手作りの餃子のみで、夜は居酒屋営業を行っている。

モヤシ、キャベツ、キクラゲなどたっぷりの野菜と、イカ、エビ、豚肉、長崎ではポピュラーなピンク色のかまぼこ、もっちりとした丸麺に海鮮だしのスープが並々と注がれたちゃんぽんは、新橋周辺ではなかなか味わえない。卓上には長崎県民に必須の『金蝶ソース』の姿も。ランチメニューは夜の提供がないため、食べたい人は昼に行こう。『麺なし』『麺少なめ』の注文にも対応している。

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  • 中野

新中野の球磨『チャンポン』は鶏がメインのスープで、濃いめながらすっきりとした味わい。麺は一般的なちゃんぽん麺のほか、角ばったしっかりした食感の太麺も選択可能。具材は野菜のほか、数種類の練りものとたっぷりのイカが存在感を放っている。バターガーリック味などのバリエーションがあり、新作も続々登場しているが、基本のちゃんぽんがおいしいからこそ、ほかのメニューも試してみたくなる。

  • レストラン
  • 三軒茶屋

三軒茶屋にある來來來は、長崎出身者の常連客も多く、東京の長崎ちゃんぽんを語る上で欠くことのできない店だ。『ちゃんぽん』のスープは薄味で、一口目では少し物足りなく感じるかもしれないが、優しい味わいが食べるほどに染みわたる。キャベツ、モヤシ、タマネギ、練りもの、エビ、イカ、豚肉など、具材もシンプルながら一つ一つがしっかりと存在感を放っている。

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  • レストラン
  • 三軒茶屋
  • 価格 1/4

三軒茶屋からはもう1店、昭和48年創業の長崎も紹介しておきたい。L字カウンター、9席のこじんまりとした店は、主人の気さくな人柄もあり、いつも客が絶えない。野菜の甘みがしっとりと染み出した優しい素朴な味わいの『長崎ちゃんぽん』は、仕事で疲れた日や冬の寒い夜などには格別に染みる。2回目からは『キムチ入りちゃんぽん』や『明太子入りちゃんぽん』などの変わり種にもチャレンジしてみてほしい。

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  • 恵比寿

恵比寿の中華居酒屋、どんくは豊富なメニュー展開ながら、ちゃんぽんに対する気合いは並々ならぬものがある。18時間かけてしっくり煮込んで作られる豚骨ベースのスープはクリーミーで、インパクト大。麺ももちろん長崎から直接取り寄せたものを使用している。『餃子』や『エビ焼売』など1品メニューをつまみに1杯傾けて、ちゃんぽんで締めというのが鉄板コースだ。

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長崎飯店 虎ノ門店
  • レストラン
  • 中華料理
  • 虎ノ門
  • 価格 1/4

ランチタイムには多くのサラリーマン達で賑わう長崎飯店 虎ノ門店。『チャンポン』は、長崎から取り寄せた唐灰汁麺を使用しており、本場の味に近いと評判。キャベツやモヤシなどの野菜のほか、カキ、イカ、アサリ、ブタなど非常に具沢山。スープはややあっさりめだが、炒めた野菜の香ばしさと魚介の旨味がしっかりと染み出したコクのあるスープに仕上がっている。ちゃんぽんから麺を除いた『麺なし』の注文も可能だ。

  • レストラン
  • 原宿

裏原宿にある中華料理店。キャベツ、モヤシ、かまぼこ、豚肉などの具が麺が見えないくらいたっぷり乗った『ちゃんぽん』や、パリパリに揚げた麺に野菜がたっぷり入ったしょうゆベースのあんがかかった『カタイ焼きソバ』などが人気。ガッツリ系中華メニューで裏原宿界隈で働く若者の胃袋を支えている、ある意味貴重な大衆中華の良店。また、通し営業をしているので、昼食を食べ損ねた時には重宝する。

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  • 葛西
  • 価格 1/4

葛西の宝来軒は、長崎にある同名の人気店で修行を積んだ初代料理長が創業。駅から離れているにも関わらず、しばしばできる行列はおいしさの証と言える。『長崎ちゃんぽん』は、インパクトのある豚骨ベースのスープが癖になる逸品。歯ごたえのある麺の上には、ラードで炒められた具材が山盛りでボリューム満点。『おろしにんにく』や『柚子こしょう』などの薬味をトッピングすれば、よりパンチのきいた味わいに。

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  • 大井町

西大井町駅すぐ、Jタワー内にある中華料理店。イカ、エビ、きくらげなどがたっぷりはいった具だくさんのちゃんぽんが人気。そのほか、チャーハンやラーメンなど定番のメニューがそろっている。店の雰囲気もよく、ひとりでも大人数でも利用しやすい。

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