Wara Art Festival
Photo: Wara Art Matsuri/Facebook

稲わらの巨大動物が新潟に集結

アマビエや三角だるま、不死鳥など縁起物が登場

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
翻訳:
Hanako Suga
広告

新潟の上堰潟(うわせきがた)公園で毎年開催されている、稲わらで作った巨大な作品を展示するわらアートまつり』が話題だ。

2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、今年は「見た人に活力を与える縁起物」をテーマに2021年10月31日(日)まで行われている。

作品はどれも、縁起物がモチーフ。テーマに沿って、巨大な不死鳥や疫病を防ぐといわれるアマビエ、新潟では結婚式や新生児に贈られる民芸品の三角だるまなどのオブジェが制作された。

オブジェの材料となっている稲わらは、米どころとして知られる新潟の副産物で、古くからかごや草履などの生活用品にも使用されてきた。同イベントは、そんな稲わらの新たな活用方法として、武蔵野美術大学の教授が提案。2006年から農家と大学がともに「わらアート」の制作を開始し、2008年に第1回が開催された。

デザインを担当しているのは武蔵野美術大学の学生。制作は地元西蒲区の職人が行っている。

上堰潟公園へのアクセスは、東京から上越新幹線で2時間。新潟駅からは車で40分ほど。新潟市の中心部から公園までは直通の公共交通機関がないため、レンタカーでの移動が便利だ。この地域に広がる田園風景や日本海の景色を背景にのんびりとドライブを楽しむのもいいだろう。 

『わらアートまつり』の詳細はこちら

関連記事

東京藝術大学が日比野克彦のアトリエ保存プロジェクトをスタート

謎の気球アートプロジェクトを振り返る「顔報告会」がライブ配信決定

日本のおしゃれ70年分をひもとく展示が国立新美術館でスタート

神戸市六甲山上で「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」が開催

五感で楽しむ「リボーンアート・フェスティバル」ガイド

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告