KOSUGI Grill Market
画像提供:KOSUGI Grill Market

川崎に直売所と食の複合施設「KOSUGI Grill Market」が誕生

3月25日から、卸問屋の新鮮な食材でバーベキューを楽しめる

Soreto Takagi
編集:
Genya Aoki
寄稿:
Soreto Takagi
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武蔵小杉駅前にある川崎市総合自治会館跡地「コスギ アイハグ(KOSUGI iHUG)」内に地産地消をテーマにした「コスギ グリル マーケット(KOSUGI Grill Market)」が2023年3月25日(土)、オープンする。 同施設は直売所と飲食店が一体になった空間だ。店内にはグリルテーブルが設置されており、各卸問屋直売所で好きな食材を購入し、バーベキュー感覚でその場で調理。食べて楽しむことができる。

KOSUGI Grill Market
画像提供:KOSUGI Grill Market

プロデュースを手がけるのは、武蔵小杉近郊を中心に数々のレストランを運営するナチュラだ。 施設内には、全国の厳選された食材を提供する精肉店「上原ミート」や豊洲市場から新鮮な魚介を揃える、創業1958年の老舗水産仲卸の「山治」、旬の素材で作った40種類以上のキムチを販売する横浜「福美」、日本のプレミアム米を扱う「ほむすび米店」が出店する。

KOSUGI Grill Market
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KOSUGI Grill Market
画像提供:KOSUGI Grill Market

誰でも農業が楽しめるシェアリング農業「トレファーム」も併設。ここで穫れた野菜もマーケットには並ぶそう。 そのほか、川崎北部市場と連携し地産地消や、フードロスをなくす取り組みをしたファーマーズマーケットも月に1度、開催される予定だ。2階の「キッチン付き交流スペース」では、川崎市と連携して飲食店の起業サポートやさまざまな食育サポートも行う。

KOSUGI Grill Market
画像提供:KOSUGI Grill Market

コスギ アイハグには、多世代交流やイベント会場として利用できるコミュニティースペースや、家族や友人と過ごせる芝生広場などもある。ぜひ「農・食・健」の施設を生かした有意義な時間を過ごしてほしい。

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