ロンドンの最新フュージョンフードはハワイ×中華の「ポキバオ」

Island Pokéの新メニュー、ポキボウルの食材を活用

テキスト:
Lola Christina Alao
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
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ロンドンのレストランIsland Pokéは2022年6月、全く新しいフュージョン料理「ポキバオ」を発表し、同地のフードシーンを震撼(しんかん)させている。

このメニューは、ハワイの郷土料理である生魚のマリネに野菜やソースをかけた「ポキ」と、中国北部の蒸しパンを組み合わせたユニークなもの。

Island Pokéは、2016年にソーホーのキングリーストリートに1号店をオープン。それ以来、Chotto Matte、Rosa's Thai Café、Palm Vaultsなどのレストランとコラボレーションしてきた。

新メニューは、安くて楽しいのが魅力。ロミロミサーモンと柚子ドレッシングの「柚子サーモン」、スパイシーなアヒマグロの「スパイシーツナ」、味噌チキンの「コリアンBBQチキン」、ビーガンの「味噌茄子」という4種類のユニークなフレーバーがあり、価格は5.45ポンド(約910円)から。全て食材はもちろん、同店の人気メニューであるポキボウルと同じもの。火が入った肉やビーガンメニューもあり、生魚が苦手でも楽しめるのがうれしい。

Island Pokéの創業者であるジェームズ・グールド・ポーターは、新メニューについて次のように述べている。

「Island Pokéでは、お客さまを興奮させ、ブランドを次のレベルに引き上げるようなメニューを作ることに力を注いでいます。皆さんが知っているポキボウルの食材を使って、新しいポキバオをフードシーンに提供できることをうれく思っています」

「当社の新鮮な太平洋の味を取り入れた新しいメニューを、柔らかくて軽い特注のバオバンと共に作ることは、お客さまに楽しくて新しい手持ちのポキの食べ方をお得に提供し、当社のサービスを拡大する素晴らしい方法になると感じました。携帯性の高いメニューにすることで、ほかのテイクアウトオプションに代わる、健康的でおいしい選択肢となっています」

ポキバオは、ロンドンにあるIsland Pokéのほとんどの店舗でオーダーすることができる。

原文はこちら

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