サスティナブルスケートパーク
画像提供:三井不動産商業マネジメント株式会社

三井アウトレットパークに水も電気も使わないスケートリンクが出現

木更津や横浜の5会場で開催、安藤美姫による特別レッスンプログラムも実施

テキスト:
Genya Aoki
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三井不動産商業マネジメントが運営する「三井アウトレットパーク」の5施設(木更津・北陸小矢部・滋賀竜王・横浜ベイサイド・倉敷)で、氷のようで氷でない人工アイスパネルの「サスティナブルスケートパーク」が期間限定で出現する。2022年9月10日に木更津で始まり、その後、各施設で順次オープンする。

今回、設置されるのは、スイスの高品質エコリンクを販売しているグライス(Glice)社が開発した樹脂製のスケートパーク。一般的なフローズンアイスリンクと違い、水も電気も使用しないため、地球環境に優しい。また、使用済みとなった後は、リサイクルして新たなパネルへと再生できるものだ。

これは「三井アウトレットパーク つなげる未来プロジェクト」の一環。旗艦施設である「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」が20周年、「三井アウトレットパーク 木更津」が10周年と2022年に大きな節目を迎える三井アウトレットパークが、改めて未来のためにできることを考え、客や地域、出店者の人々と一緒に始める、新たな取り組みである。

サスティナブルスケートパーク
画像提供:三井不動産商業マネジメント株式会社安藤美姫

スケートパークの大きさは、木更津が約120㎡(平方メートル)、横浜ベイサイドは約300㎡と会場ごとに異なる。いずれも子どもから大人まで誰でも気軽に楽しめる。初心者スケート教室も開催し、コースによっては、プロフィギュアスケーターの安藤美姫を特別講師として迎える教室にも参加できる。

スケートリンクの開催スケジュールは以下の通り。

三井アウトレットパーク 木更津:9月10日(土)〜12月4日(日)
三井アウトレットパーク 北陸小矢部:10月1日(土)〜12月25日(日)
三井アウトレットパーク 滋賀竜王:10月7日(金)~12月25日(日)
三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド:12月9日(金)~2023年2月28日(火)
三井アウトレットパーク 倉敷:2023年1月中旬~3月末(予定)

開催時間は、13~18時(土・日曜・祝日は11~18時)。料金は1,500円、中学〜大学・専門学校生1,200円、子ども1,000円(貸靴付き、全て税込み)だ。安全面の観点から手袋着用が必須なので、注意してほしい(現地でも購入可)。次世代のウインターアクティビティ施設をぜひ体感してみよう。

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