三菱地所プロパティマネジメント株式会社
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丸ビルと新丸ビルが2023年春にかけて順次リニューアル

ラウンジスペース併設のツタヤや注目のレストランなどが続々オープン

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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今年は「丸ビル」開業20周年、「新丸ビル」開業15周年のアニバーサリーイヤーだ。このほど両ビルが、2022年9月6日(火)から2023年春にかけて順次リニューアルすることが分かった。「Your Palette ―明日を彩る、わたしを選ぼう。―」というコンセプトのもと、飲食店フロアを含めた大規模な改装を行う。

ここでは、どんな店がオープンするのか現在発表されている情報を紹介しよう。

TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
画像提供:三菱地所プロパティマネジメント株式会社|「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」

丸ビル

リニューアル初日となる9月6日(火)に丸ビル1階にオープンする「THE FRONT ROOM」は「リゴレット」などを手がけるHUGE社初の新業態カフェ。シーンを選ばない居心地のいいカフェスペースを目指し、「スキレットフレンチトースト」や「無添加ベーコンのBLTサンド」などのメニューを提供する。

2月には、3〜4階のスペースに複合型書店「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」がオープン。本だけでなく雑貨なども取り扱い、ライフスタイルコワーキングとして利用できるラウンジを併設する。2023年春には、丸の内ワーカーにも愛用されていた地下1階のフードゾーン「マルチカ」が全面リニューアル。これまでの弁当や総菜に加え、最新のスイーツなどが手に入る新しいフロアに生まれ変わる予定だ。

Hong Kong Tea Room Chenputon
画像提供:三菱地所プロパティマネジメント株式会社|香港茶室 真不同 1946 Hong Kong Tea Room Chenputon 1946

新丸ビル

新丸ビルにも、注目のショップやレストランが続々と登場する。今年秋、地下1階に開業する「香港茶室 真不同 1946 Hong Kong Tea Room Chenputon 1946」は、「西麻布 真不同」が手掛けるレストラン。本格的な中国茶や飲茶、限定スイーツなどが味わえる。

そのほか、ビーフステーキを堪能できるイタリア・フィレンツェスタイルの「パスティーノ エ ビステッケリア ヒロ」も同時オープン。7階の飲食店フロア「丸の内ハウス」はテラス席の全面改修を実施し、より心地よい空間に生まれ変わり、2023年春には新店舗が誕生する予定だ。

丸の内の玄関口としても親しまれてきた丸ビルと新丸ビル。再開発が進む同エリアをさらに盛り上げていく中心地になることが期待される。

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