[title]
いよいよ開業が迫る、大規模テーマパーク「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)」。その大きさは「東京ディズニーランド」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を上回り、22のアトラクションと15の飲食施設、10のショップ、そしてインフィニティ風呂を備えたスパまで揃った、かつてないテーマパークだ。

2021年にユネスコ世界自然遺産に登録された「やんばる」を擁する沖縄北部の圧倒的な大自然を舞台に、興奮と贅沢の体験を通して沖縄の旅を変える。
このほど、エントランスやスパといった注目エリアの詳細が公開されたので紹介しよう。なお、アトラクションの内容については、別記事を参照してほしい。
やんばるの自然を象徴する「ジャングリア ツリー」
パークのエントランスで来場者を迎えるのは、直径12メートルの巨大シンボル「ジャングリア ツリー」。沖縄の自然の力強さを象徴するこのシンボルには、ガジュマルやデイゴなど、約10種類の沖縄を代表する樹木が植えられている。

もともとゴルフ場だったこの地には、開園を機に、さらに3万本以上もの樹木が加えられた。草花や木々が園内に広がる風景は、訪れる人に自然の生命力を感じさせるはずだ。
心身を癒やす「スパ ジャングリア」
テーマパークを楽しんだ後は、ジャングリア沖縄に隣接する「スパ ジャングリア」でひと休み。ここでは、絶景が望めるインフィニティ風呂や、南国リゾート感あふれる野外露天風呂などの施設で体を癒やせる。
スパ内には、石灰岩風呂・屋外大浴場・水風呂・サウナといった多彩な風呂が揃う。利用料金は、大人2,640円、子ども1,540円(各税込み)で利用できる。

中でも注目は、2025年に「世界最大のインフィニティ風呂」として2025年にギネス世界記録に認定された広大なスパ。目の前に広がる絶景と自分との間に何も遮るものがなく、まるで自然と一体になったかのような開放感が味わえる。
沖縄食材を堪能できる「トロピカル オアシス」
スパ ジャングリアに併設されるレストラン「トロピカル オアシス」では、沖縄の食材をふんだんに使った料理が楽しめる。やんばるの雄大な自然を眺めながら味わう食事は、旅の思い出をさらに特別なものにしてくれるだろう。


圧倒的なスケールで「興奮」と「癒やし」の両方をかなえる同施設。沖縄ならでは体験をしに、旅の計画を立ててみては。
関連記事
『神保町・お茶の水エリアにミニシアター「シネマリス」が2025年オープンへ』
『音楽、本、木漏れ陽、香り、五感で味わうロースタリーカフェが三軒茶屋にオープン』
『高輪に「HOTEL Rin TOKYO」がオープン、昭和民家が紡ぐ新たな宿場町体験』
『新大久保のガチ台湾フードコート「K, D, C,,,」でしかできない4のこと』
『パリ発ファッション誌L’OFFICIELのエスプリを凝縮したコーヒーショップが表参道に誕生』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら