アメリカとの決勝戦で日本が野球史上初の金メダルを獲得

東京オリンピックの最終日が間近に迫る2021年8月7日に野球の決勝が行われ、日本はアメリカを2-0で破り初の金メダルを獲得した。

野球がオリンピックに正式にデビューしたのは1992年のバルセロナ大会で、日本は銅メダルを獲得。その後、1996年には2位、2004年には3位に入賞している。

2008年に開催された北京オリンピックでは、アメリカと日本が銅メダルをかけて戦った。日本はこの試合に敗れ、4位であった。

2020年の東京オリンピックでは、イスラエル、日本、メキシコ、韓国、アメリカ、ドミニカ共和国、6チームが野球に出場。その日のうちに行われた銅メダル決定戦では、ドミニカ共和国が韓国を10-6で下した。