インド、ネパール、パキスタンからの外国籍者入国拒否へ

新型コロナウイルスの変異種拡大を受けて5月14日から開始、期間は未定

Emma Steen
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ジャパンタイムスによると日本政府は、インド、パキスタン、ネパールに、日本への上陸申請日前14日以内に滞在歴のある在留資格保持者の再入国は、当分の間、特段の事情がない限り拒否することを決定したと報じた。

在留資格保持者は日本国籍者と同様に、これら3カ国に滞在していた場合でも14日間の自主待機のうち、政府指定の宿泊施設での待機日数を従来の3日から6日に倍増させることを条件に再入国を認めると、2021年5月7日に発表したばかりだった。しかし、3回目となる緊急事態宣言の中で新型コロナウイルスの変異種も増加している状況を受けて、一時的に今回の入国拒否の決定に至ったという。

NHKの報道では5月14日(金)0時から開始されるが、いつまで継続されるのかは不透明だ。日本国籍者は拒否の対象外となる。 

原文はこちら

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