Photo:ホテル椿山荘東京
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ホテル椿山荘東京で夏を楽しむ5つのプラン

暑い夏を乗り切る涼しげなイベントを紹介

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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毎年、恒例のホテル椿山荘東京の夏のイベント。庭園を散策しながらホタル鑑賞を楽しむもよし(6月末まで)、2020年から開始した「東京雲海」で涼むもよし、空中庭園からの夕暮れに心震わせるのもいいだろう。この夏は日本らしい風情に身を置きながら、知恵と想像力で暑気払いをしよう。ここでは、目的別にホテル椿山荘東京での過ごし方を紹介する。

1. アフタヌーンティでピーチ三昧する。 

『ピーチアフタヌーンティー』(Photo:ホテル椿山荘東京)
『ピーチアフタヌーンティー』(Photo:ホテル椿山荘東京)

旬ごとの果実をあしらい、みずみずしくカラフルなアフタヌーンティを提供するロビーラウンジ、ル・ジャルダンが2021年71日(木)から開始するのは、モモを使った『ピーチアフタヌーンティー』。きらきらと輝く黄モモゼリーとヨーグルトクリーム、レアチーズとモモのタルトなど、爽やかな甘みのスイーツがティスタンドに並ぶ様子はブーケのよう。

赤モモと紅茶のスコーンやアーティチョークのムースと生ハムのカナッペ、海老と夏野菜の彩りサラダも並び、軽いランチにもなるのがうれしい。1人4,950円で、ウェルカムドリンクが付いたプランは5,500円。目に前に広がるのは深緑につつまれた庭園。心華やぐ、午後のティータイムを楽しもう。

2.雲海をつまみに生ビールで乾杯する。 

東京雲海ガーデン ビアテラス(Photo:ホテル椿山荘東京)
東京雲海ガーデン ビアテラス(Photo:ホテル椿山荘東京)

久々に会う仲間と語らうのなら、東京雲海ガーデンのビアテラスがおすすめ。バンケット棟宴会場ガーデンを開放し、夏だけのスタイリッシュなビアガーデンが71日(木)〜920日(月)の特定日開催でオープンする。重要文化財でもある三重塔を目の前に、通常より20%増量という涼し気な雲海の演出で盛り上がろう。

生ビール、ワインやウィスキーも飲み放題。夏らしいフローズンカクテル、今年は色とりどりのノンアルコールカクテルも各種そろう。牛肉ステーキ、オニオンフライ添えや魚介と野菜のアヒージョは1人1皿。ポテトのナチョスやフライドチキンやデザートはビュッフェで提供する。シメのスパイシードライカレーもあるので誰もが満足できるボリュームだ。

歩くと30分ほどある自慢の庭園を散策し、汗をかいてからの一杯がおすすめ。庭園内の小路には江戸風鈴を約300個設置した「風鈴の小路」や三重塔裏の苔庭を照らす「竹籠灯り」などの、夏らしい風景にも出会える。

3.シャンパンガーデンで夏のベストショットを撮る。

シャンパンガーデン(Photo:ホテル椿山荘東京)
シャンパンガーデン(Photo:ホテル椿山荘東京)

夏恒例のフォトジェニックなシャンパンガーデン。今年も716日(金)から開催される。ホテル棟5階の空中庭園が、今年は雲海が漂うようなミストに包まれ、幻想的な風景になるという。

90分のフリーフローはシャンパン好きにはたまらない『テタンジェ・ブリュット・レゼルヴ』など4銘柄。ビールやワイン、各種カクテルなどもオーダーできる。

クランベリーのグミが夕陽のように輝くウェルカムシャンパンカクテルで乾杯すると、華やかなオードブルプレートが。天使の海老のフリット ケイジャン風味やフルーツカクテル、フォアグラとイチジクコンポートの生ハムロールなど目にもうれしい華やかな料理にシャンパンも進む。

今年は庭園出入り口で和傘の無料貸し出しも行うので、夕暮れの散策を楽しみながらの撮影大会もおすすめ。

料金は1人1万4,000円(金〜日曜と祝日・祝前日は1万5,000円)

4. 旨辛タバスコグルメで暑気払いする

Photo:ホテル椿山荘東京
Photo:ホテル椿山荘東京

 「旨辛な夏~HOTSPICY~」をテーマに、『TABASCOR)』ソースを使ったメニューをカジュアルダイニングザ・ビストロで展開。うま味をぎゅっと引き出した国産牛100%バーガーや冷製カッペリーニ、パクチーとチキンのサラダなど、うま辛メニューが628日(月)から期間限定で提供される。 

新しい扉を開くならピリ辛デザートがおすすめ。『刺激的な出会い ダークチョコレートのクレマカタラーナ 炎のTABASCOR)ソースチュイール添え』(1,500円)は、燃えるように真っ赤なチュイールにはダークチェリーが使用されていて、甘酸っぱさと辛さの刺激的なマリアージュに感動するだろう。

期間中はすっきりとしたハラペーニョソースやさそり級の刺激を誇るスコーピオンソースなど6種類もティスティングできる。この夏は、タバスコソースのまだ見ぬ奥深さを探求し、うま辛グルメに開眼しよう。

5. バブルバスから雲海を見下ろす。 

東京雲海(Photo:ホテル椿山荘東京)
東京雲海(Photo:ホテル椿山荘東京)

子どもと一緒なら雲海を見下ろせるビューバススイートに宿泊する『東京雲海 プレミアムバケーション』はいかがだろう。バブルバスで水遊びをしたり、庭園内の七福神ラリーに挑戦したり、キッズ向けアクティビティに参加するなど、都会に居ながらにして夏休み気分を満喫できるプランも今年は満載だ。

テキスト:間庭典子

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