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インド滞在期のビートルズの素顔を収めたドキュメンタリーが公開

デビッド・リンチが製作総指揮、モーガン・フリーマンがナレーションを担当

Mari Hiratsuka
編集:
Mari Hiratsuka
テキスト:
Hanako Suga
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音楽史上最も影響力のあるバンド「ザ・ビートルズ」が、デビュー60周年を迎える。そんな世界的ロックバンドのインド滞在期に迫るドキュメンタリー映画ミーティン グ・ザ・ビートルズ・イン・インドが、2022年9月23日(金・祝)から公開される。

本作はファンから代表作として愛される「ザ・ビートルズ(通称 ホワイト・アルバム)」が生まれたインド滞在時に、バンドとともに過ごしたカナダの映像作家ポール・サルツマンが監督を務めた。

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© B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved監督のポール・サルツマン

1968年、失恋をきっかけにガンジス川のほとりにあるアシュラム(僧院)を訪れた23歳のサルツマンは、偶然にもビートルズのメンバーと出会う。ジョンとポール、ジョージ、リンゴの4人とともに、瞑想(めいそう)を学びながら8日間を過ごし、その様子をカメラに収めていた。

その後、サルツマンが長い間忘れられていた写真を見つけたことをきっかけに、インドとビートルズの関係を調査するため、ビートルズ研究の第一人者であるマーク・ルイソンとインドを再訪する。

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© B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reservedインドの情景

本作では「ホワイトアルバム」の楽曲制作の瞬間を目撃したサルツマンの貴重な思い出が写真と映像とともに語られ、モーガン・フリーマンのナレーションとともに知られざるエピソードが明かされていく。インドに同行したジョージの元妻、パティ・ボイドも出演しており、デビッド・リンチが製作総指揮を務めているのにも注目したい。

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映画「ミーティン グ・ザ・ビートルズ・イン・インド」は、ヒューマントラストシネマ渋谷や池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかで、全国順次公開される。

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