Shibuya Pixel Art 2021キービジュアル
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シブヤピクセルアートコンテストが今年も開催、現在応募受け付け中

テーマは「シブヤ」「花火」「乗り物」「虹」「空飛ぶ生き物」

テキスト:
Genya Aoki
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通算5度目となる世界最大級のピクセルアートの展示イベント、『シブヤピクセルアートコンテスト2021』が、今年も開催される。それに先立ち、作品の募集が2021年5月1日からスタートした。応募の締め切りは、6月30日(水)24時までだ。

シブヤピクセルアートコンテストは、世界中のクリエーターが自由に参加できる大会で、その中からアート、カルチャー、ゲームなどの第一線で活躍する審査員が独自性や、構成力、社会性(社会との「関係性」や社会に対する「問い」)などの観点から共感できる作品を選出、評価することで、これからの活躍を後押しするというものだ。

今年のテーマは「シブヤ」「花火」「乗り物」「虹」「空飛ぶ生き物」の5つ。いずれか1つか、複数のテーマを組み合わせた作品が応募条件となっている。

国籍や年齢、性別、団体、個人などは問わず、Twitterもしくは、Instagramのアカウントさえあれば、世界中どこからでも応募することができる。シブヤピクセルアートの公式アカウント(TwitterまたはInstagram)をフォローして、自身が制作したイラスト、アニメ、映像、彫刻、刺しゅう、写真、ゲームなどに「#shibuyapixelart2021」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿しよう。

受賞ノミネート作品の発表は8月上旬~中旬を予定。受賞作品は、9月に渋谷で行われるイベント『シブヤピクセルアート・リブート』で展示されるほか、『ピクセルアーティストコレクションブック』にも作品が掲載される。 

今年度から「審査員賞」を設け、1人の熱狂的な1票で賞がもらえる仕組みを導入し、協賛企業からは渋谷にある旗艦店で受賞アーティストがコラボ展示できる「adidas特別賞」なども用意した。

審査員は、2018年にMORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless企画運営室⻑として、年間230万⼈の来館者を達成した経歴を持つ、森ビル新領域企画部、MEDIA AMBITION TOKYOの理事を務める杉⼭央のほか、今年もピクセルアート界のレジェンドであるeboy、ファイナルファンタジーシリーズで印象的なドット絵『チビキャラ』をデザインしたスクウェア・エニックスアートディレクターの渋谷員子が参戦。昨年、最優秀賞を獲得したピクセルアーティスト、maeなど各地で活躍している面々が務める。

我こそはと思う人はぜひチャレンジしてほしい。

『シブヤピクセルアートコンテスト2021』の詳細情報はこちら

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