ルックバック
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2Pictures・集英社
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2026年度公開、人気漫画の実写映画5選

『ゴールデンカムイ』の続編、是枝裕和が監督・脚本を手がける『ルックバック』など

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2026年も人気漫画の実写映画が話題である。

本年度は、確かなクオリティーによって大ヒットを連発している『キングダム』シリーズの新作ほか、実写ドラマもヒットした『ゴールデンカムイ』の続編、是枝裕和が監督・脚本を手がける『ルックバック』、ヒットメーカー・福田雄一とスーパースターSnow Man・目黒蓮がタッグを組んだ『SAKAMOTO DAYS』など、話題性抜群の作品がラインアップする。

踊らぬアホはなんとやら、原作ファンも邦画アンチもぜひ偏見を捨てて映画館に繰り出しまくってみてほしい。

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『SAKAMOTO DAYS』

全世界発行部数1500万部以上の大ヒット漫画が、実写化。かつて史上最強の殺し屋とうたわれながらも、現在は引退し個人商店の店長をしている主人公に、突如10億円の懸賞金がかけられ、世界中から刺客が集結するというバトルアクションだ。

監督・脚本は『銀魂』『アンダーニンジャ』など多くの漫画実写作品を成功に導いてきた福田雄一、主演はSnow Manの目黒蓮が務める。さらに、上戸彩や北村匠海、八木勇征といった豪華キャストが集結し、なんとも景気の良いお祭り映画になりそうだ。

ギャグとシリアスが絶妙なバランスで融合し、パースのきいた大胆な構図で魅せるアクションを、果たして実写作として翻案化できるのか注目したい。

2026年4月29日(水・祝)公開

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『キングダム 第5弾(仮)』

シリーズ累計動員1700万人、興行収入245億円を超える大人気実写シリーズの第5作。同作は中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年と、中華統一を目指す若き王を描く壮大なサーガだ。

邦画史上最大スケールの予算と人員が投入されたド迫力アクションが話題になり、大沢たかお演じる「王騎」もネットミームとして愛される本シリーズだが、奇策と武力が激突する山陽攻略編をどのように映像化するのか期待が高まる。

シリーズ映画は大体3作目あたりで失速・駄作化するのが常であったが、本シリーズはずっとハイクオリティーを維持し続けていて、本当にすごいと思う。

2026年夏公開予定

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『ゴールデンカムイ  網走監獄襲撃編』

シリーズ累計3000万部突破のベストセラー漫画の実写映画第2弾。

元軍人の男とアイヌの少女が莫大(ばくだい)な金塊を巡って争奪戦を繰り広げる珠玉のエンターテインメントだが、今作はついに物語が大きく動き出す「網走監獄襲撃編」だ。

再現度の高いキャストと作り込まれた舞台美術と本格的なアクション、さらに原作の大きな魅力の一つでもあるグルメ要素を巧みに取り入れた演出によって、「実写化とか無理っしょ」という前馬評を見事覆して見せた本シリーズ。「キングダム」と並び、我が国の実写化アレルギーを大きく緩和した立役者である。

山﨑賢人、山田杏奈、舘ひろしなどが再集結し、監督はWOWOWドラマ版の演出を務めた片桐健滋、脚本は本シリーズのほか『キングダム』も手がける黒岩勉が続投。期待しかない。

2026年3月13日(金)公開

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『ルックバック』

劇場アニメの大ヒットも記憶に新しい『チェンソーマン』の藤本タツキによる、珠玉の青春漫画が実写化。

監督・脚本・編集は『万引き家族』の是枝裕和というのだから、ブッタマゲにも程がある。全編フィルム撮影で、秋田県にかほ市を舞台に1年がかりで撮影された。

音楽は米津玄師のアレンジャーとして知られる坂東祐大が務めるなど、スタッフも実力派が勢揃い。

基本的に2人の少女が漫画家を目指してひたすら頑張りまくるというだけなのに、狂ったようにエモく感動的で、SF(すこし・ふしぎ)な異形のストーリーを是枝がどのように魅せてくるか、大変興味深い。

本年度の超目玉作品の一つといえよう。

2026年公開

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監督:是枝裕和、原作:藤本タツキ、配給:K2 Pictures

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『モブ子の恋』

田村茜の原作による、人気恋愛漫画が実写化。自らを「モブ」と査定する、消極的で引っ込み思案な女子大生・信子と、真面目で誠実なアルバイト先の同級生・入江の恋模様を描いた作品だ。

恋愛漫画にありがちな悪役やささいなすれ違いから起こる不和、日常を切り裂く大事件などが存在せず、ゆっくりと繊細に穏やかに進行する令和的ストーリーテリング。性的同意や男性同士のケアなども取り上げたリベラルな価値観を、どう実写に落とし込むかに注目だ。

監督は『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の風間太樹。原作の穏やかな空気感を拾い上げるのに最適な人選といえよう。主演は桜田ひよりと木戸大聖が務める。

2026年夏公開予定

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