タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 日本発のネクストジェネレーション
『SHOGUN 将軍』にシティポップ、ポケモン——これまでゴジラ級の文化力で世界を席巻してきた日本。今、その勢いを加速させているのは、国内にとどまる気などない新世代の才能たちだ。

世界のスターシェフたちが頼る大阪・堺の老舗包丁工房「藤井刃物製作所」。その職人の中でも、未来を担う筆頭が最年少17歳の植盛颯斗だ。闘病を経てこの道へ進み、「技術が少しずつ上がる実感が最高です」と語る。また、奥野拓弥(32歳)は伝統工芸士を目指す監督者。こうした若き職人たちが刃物文化の継承を担っている。
3歳で仏像に魅了され、23歳までに300体超を制作、18歳で出家。現在は京都で修行しつつ、仏像制作を通じ仏教美術を世界へ発信している。「仏像は心の拠りどころであり、祈りの対象でもあります」。芸術と信仰の両輪で走る稀有な表現者だ。
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