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Photo: Mia Baker/Unsplash

接触確認アプリ「COCOA」がリリース、通知ができないなど不具合も

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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を遅らせるため、ソーシャルディスタンスを保つというルールや、旅行禁止などに加えて、いくつかの国では、「陽性」と判定された人と最近接触したかを追跡するのに役立つアプリが導入されている。

日本政府は2020年6月19日に、AndroidとiOSデバイスから無料でダウンロードできる、新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA(COVID-19 Contact-Confirming Application)』の運用を開始した

6月23日(9時)の時点で、約371万ダウンロードを突破した同アプリは、スマートフォンと無線通信技術のBluetoothを活用。自動的に行動を記録して追跡し、オフィスや飲食店、街中などで接触した可能性のある人を検知する。電話番号やほかのユーザーに個人情報が漏れるわけではないが、約1メートル以内の距離で15分以上陽性者と近接した場合、通知が来るという仕組みになっている。

アプリは「いつ、どこで陽性者と接触したか」を知らせてはくれないが、その代わりに、各ユーザーに発行されるランダムに生成される番号「コンタクトコード」でユーザーを特定。データは2週間ごとに消去されるが、その期間内にウイルスキャリアと密接に接触した場合は通知がある

しかし、厚生労働省によると、感染を自己申告する際に必要な8桁の「処理番号」の発行を受けなくても、任意の数字を入力すれば「完了しました」と表示される不具合などが見つかった。現在混乱を避けるため、処理番号の発行を停止。修正を終えるまでは感染を申告できず、通知もされないという。

さらにBluetoothトラッキングシステムは、自分の動きを監視されたくない人々の間でいくつかの懸念を提起している。調査によると、アプリが効果を発揮するためには、少なくとも60%が利用しなければならない。 

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