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タイムアウト東京 > Things to do> 3〜5月オープンの商業施設、店舗の注目ヴェニュー6選
タイムアウト東京が注目するニューオープン情報。3月から5月にかけては、新型コロナウイルスの影響でオープン延期が相次いだが、渋谷のパルコ劇場や、よみうりランド横のエンターテインメント型植物園、竹芝のアーバンラグジュアリーホテルなどの注目ヴェニューが見つかった。休業要請が緩和され、続々と施設オープンを予定している東京の今後に注目したい。
渋谷パルコ劇場 ※2020年3月13日グランドオープン
新生渋谷パルコの8階にオープンした劇場。旧パルコ劇場の43年間の歴史を受け継ぎながら、666の客席がオールS席のプレミアムな劇場として生まれ変わった。
こけら落とし公演には、かつて最もチケットを取りにくいとされた『志の輔らくご in PARCO 2020』、青井陽治が育んできた朗読劇の金字塔を新鋭の藤田俊太郎が引き継いだ『ラヴ・レターズ』を上演。グランドオープン公演の『ピサロ』は、コロナウイルスの影響で惜しくも途中で休演となった。
※休業後の再開は、7月1日(水)から三谷幸喜最新作『大地』を予定。
ハナビヨリ ※2020年3月23日オープン
新しくなった原宿駅の2階フロア、明治神宮出口改札前に猿田彦珈琲が開店。日本の路地を意識し、日本らしい色彩感覚や、間を作るための余白を取り入れた広々とした空間となっている。
JR原宿駅とコラボレーションした『原宿ブレンド』や、同店限定のシングルオリジンコーヒー、エクスクルーシブコーヒーラインとして『The Bridge』を提供。ゆとりある店内は、原宿観光の休憩にも、仕事の作業場としても良さそうだ。
※当面の間、19時までの短縮営業を予定。
トーキョーバイク ショップ 吉祥寺 ※2019年4月1日グランドオープン
東京、谷中生まれの自転車ブランド、トーキョーバイク(tokyobike)が吉祥寺に出店。同ブランドは「信号や坂道の多い東京を気持ちよく走る自転車」をコンセプトに2002年に誕生し、スピードよりも踏み込んだ瞬間の軽さや、坂をすいすいと上れる気持ち良さを追求している。
店舗のデザインは、オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)や昨年オープンしたトーキョーバイクショップ 豪徳寺(nienteとtokyobike)を手がける鈴木一史によるもの。
メズム東京、オートグラフ コレクション ※2020年4月27日オープン
再開発の進む竹芝、浜松町地区にアーバンラグジュアリーホテル、メズム東京、オートグラフ コレクションがオープン。マリオット・インターナショナルが展開するブランド、オートグラフ コレクション ホテルのアジアで9番目の加盟ホテルであり、「五感を魅了するサービス&コンテンツ」をテーマとしている。
ライブ感のあるオープンキッチンのシェフズ・シアター(Chef’s Theatre)と、独創的なミクソロジーカクテルを楽しめるバーラウンジ、ウ
グリーンスプリングス ※2020年4月10日〜5月順次オープン
立川駅北側に4月から順次オープンを始めた未来型の文化都市空間。「空と大地と人がつながる、 ウェルビーイングタウン」をコンセプトに、心身ともに健康的な人間らしい生活を目指した五つのエリアが出現する。敷地内には、全客室50平方メートル以上、バルコニー付きのソラノ ホテル(SORANO HOTEL)や、屋内ステージと屋外ステージがつながる2500席規模のユニークな構造のホール、ショッピングエリアなどがオープンする。
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