目的地
Photo: 株式会社 ジンプク

山下智久がタクシーサイネージを活用したドキュメンタリー映像に登場

10月25日から放映、今の心境や挑戦を続ける理由など11の問いに答える

テキスト:
Shiori Kotaki
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コロナ禍の密を防げる移動手段の一つとして、我々の生活にすっかり定着しているタクシー。最近では、ほとんどのタクシーでモバイル決済ができるようになったり、相乗り通勤タクシーサービスの話が出ていたりと、利便性がさらに高まっているが、今や映像コンテンツが楽しめる場所としてもその可能性を広げている。

「人生にもナビがあったら」と思うあなたへのドキュメンタリー『目的地』とは

後部座席に設置されたデジタルサイネージを見かけたことがある人は多いと思うが、スマートフォンを使っていたり、音楽を聞いていたりして、きちんと内容を見たことがある人は意外と少ないかもしれない。しかし、これからは意識をして目と耳を傾けてみるといい。その小さな画面を通して、人生のナビになるような言葉に出合えることもあるのだ。

『目的地』とは、次のステージに向かって走り続ける著名人が一問一答で人生を語るショートドキュメンタリー。彼らのタクシーでの移動中に密着し、今感じていることや、これから向かう場所などについて話を聞いていくという内容だ。

映像は、都内で1万2500台のタクシーに設置されている(2021年10月現在)GROWTHのタクシーサイネージで見ることができ、これまでには8月2日に女優の前田敦子が出演した第1弾、8月23日に俳優・藤原竜也の第4弾が放映されてきた。そして、満を持してシリーズ5本目となるドキュメンタリーが、10月25日(月)から1週間、同じくGROWTHのタクシーサイネージで放送される。インタビュイーとして問いに答えていくのは、国内外で活躍する山下智久だ。

目的地
Photo: 株式会社 ジンプク

山下には「今の心境は」「仕事をする上でのポリシー」「30代半ばの自覚とは」など11の問いが投げかけられ、一つ一つにリラックスした表情で回答。個人的な思いをあまり語らないと言われる山下だけに、彼の素顔を少しだけ垣間見られる貴重な機会となるだろう。

精鋭たちによるドキュメンタリーチーム

そんな彼の表情を引き出したのは、ドキュメンタリーチームのジンプク。長年『情熱大陸』のプロデューサーとして活躍した福岡元啓が代表を務める会社で、第1弾から『目的地』のコンテンツ制作を手がけてきた。

『情熱大陸』をはじめ、『ガイアの夜明け』や『NHKスペシャル』など、数々の密着ドキュメンタリーを製作してきた精鋭たちによるチームなだけに、相手の素顔を引き出す力はさすがのもの。『目的地』に登場する著名人は皆、自然体な姿で話をしているのが印象的だ。

「見逃し三振よりは空振り三振の方がいい」と語る山下

25日からの山下の映像は、GROWTHのタクシーサイネージのほか、YouTubeでも配信(半年限定)される。最近では、11月25日(木)に発売される自身初の写真集『CIRCLE』の話題が記憶に新しいが、ハリウッド映画への出演や海外ドラマの主演も務め、来年公開の作品も数多く控えている。また、オンラインライブの開催、そして国内のみならず海外向けのファンクラブサイトの開設など、常に新しいことに挑み続ける山下智久。なぜ挑戦をし続けられるのか、今何を感じているのか、そして彼の「目的地」とは。進化をやめない彼の言葉をぜひチェックしてみてほしい。

『目的地』の詳しい情報はこちら

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