フランス、マルセイユにインベーダー作品が多数登場

MAMOアートセンターでの展覧会に合わせ、80作品以上

Huw Oliver
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Huw Oliver
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パリへ行ったことがある人なら、おそらくストリートアーティスト、インベーダー(Invader)が作るモザイクタイル作品を目撃しているだろう。パリ市内の作品数は1000以上。少し不愉快なジョン・ハモン(John Hamon)のポスターのように、どこを歩いていても、彼が生み出すドット絵のエイリアンに出くわすことができる。

インベーダーによる作品は、近年ではロサンゼルスや香港などの大都市の壁にも登場。しかし、彼の最新ターゲットはもっと身近なところだったようだ。その場所は、フランスの港町であるマルセイユ。2020年の夏、歴史的な旧港から周辺の観光客向けの入り江などに、80以上のインベーダー作品がひそかに設置された。

今回の作品設置はル・コルビュジエの設計で知られるシテ・ラデュースという複合施設に入るアートセンター、MAMOが主催する展覧会プロジェクト『Invader Was Here』 の一環。建物の最上階に秘密のアトリエを設置したインベーダーは、数カ月をかけて街角にさまざまな形や大きさのモザイクによる恒久的な作品をこっそり貼り付けていった。

マルセイユの街に登場したインベーダーの作品のなかから、最も目を引くものを選んでみた。真のサッカー界のレジェンド(そして、おそらくマルセイユ出身で最も有名な人)と分かる人にはボーナスポイントをあげよう。

原文はこちら

Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader
Invader-was-here, MAMO, Marseille, 2020
Photograph: Invader

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