東京、アニメショップ16選

キャラクターアイテムやフィギュアなど、アニメ系グッズが揃う店

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Time Out Tokyo Editors
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もしアニメやその登場人物に夢中になったとして、作品を見る以外にできることはなんだろう。グッズを買い求めるのが、第一歩ではないだろうか。グッズといってもキーホルダーやステーショナリーなど比較的手に取りやすいものから、ブルーレイディスク、フィギュア、コスプレ衣装、同人誌まで幅広い。ありがたいことに東京のアニメショップは、その目的に合わせて細分化されている。本記事では、お土産としてグッズを買いたいライトファンから、作品世界を極めたいコアなファンも満足できる店まで、東京でアニメグッズが手に入るショップを、ヲタクレベルに分けてピックアップした。

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東京、アニメなスポット50選 

初級者・ファミリー向け

キデイランド 原宿店
  • ショッピング
  • 原宿

1950年11月に開店し、原宿のシンボルにもなっているキャラクターグッズ、ファンシー雑貨、おもちゃの専門店。地下1階、地上4階のビルに、所狭しと商品が並べられ、子どもから大人まで幅広い客が連日訪れている。ディズニー、スヌーピー、ハローキティ、リラックマなどの人気のキャラクターは専門コーナーを設け、グッズも充実。『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『星のカービィ』など、人気のアニメ、ゲームのキャラクターをタイアップしたイベントも定期的に開催している。日本を感じる雑貨も取り扱っており、土産を買うにもぴったりのスポットだ。 

EVANGELION STORE TOKYO-01
  • ショッピング
  • 池袋

池袋のP’PARCO内にあるアニメ『エヴァンゲリオン』のオフィシャルストア。ファッションビル内に入っていることもあり、Tシャツやバッグなどスタイリッシュで、普段使いもできるアパレルアイテムが多く揃っている。キャラクターがデザインされた雑貨や食品など土産にぴったりの品から、フィギュアなどディープなファンも満足なアイテムまで商品ラインナップも豊富だ。同店でしか手に入らないグッズもある。定期的にキャンペーンも開催されているので、ファンはオフィシャルサイトや公式Twitterアカウントもチェックしよう。

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コロコロBASE
  • ショッピング
  • 埼玉

1977年に創刊以来、小学生を中心に大人気の『月刊コロコロコミック』初の公式ショップ。コロコロコミックに掲載のゲームやホビー、キャラクターグッズを手に入れることができる。店内ではホビーやゲームなどの参加型イベントも定期的に開催。イベント時にしか手に入らない限定商品などもある。店舗にくれば、コロコロコミックの誌面にも登場している人気店長に会えることも。親子で参加できる大会などもあり、今コロコロコミックに夢中の子どもはもちろん、かつて夢中になっていた親も一緒に楽しめるスポットだろう。

テレビ局公式ショップ ツリービレッジ
  • ショッピング
  • 押上

在京の民放キー局5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)のバラエティー、ドラマ、映画などの公式グッズを販売しているショップ。東京スカイツリーのお膝元にある商業施設、東京ソラマチで最大の売場面積を誇っている。なかでも、アニメグッズが充実しており、期間限定のコラボカフェなども行われている。ツリービレッジとコラボした限定グッズも販売され、『ポプテピピック』『BLEACH』などは東京下町にある同店を意識したデザインのアイテムが登場したことも。商品によっては数に限りがあるため、狙っているアイテムがある場合は、ツリービレッジのアニメ情報専用公式Twitterをチェックした方がよいだろう。

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ONE PIECE 麦わらストア 渋谷本店
  • ショッピング
  • 子供服
  • 渋谷

名実共に、現在最も読まれている漫画『ONE PIECE』の史上最大のグッズショップ。原画、アニメ商品を含め1万アイテム以上が取り揃えられる同ショップには、等身大のキャラクター立体や貴重な複製原画、アニメ設定資料なども展示される予定。さらに、ここでしか購入することのできない、限定グッズも数多く登場する。

  • ショッピング
  • 日本橋

2018年3月、日本橋髙島屋S.C.東館にオープンしたポケモンオリジナルグッズのショップ。ポケモンセンターは現在、全国に11店舗展開しているショップだが、同店では初となるカフェを併設する。日本橋は、1997年に初めてポケモンセンターがオープンした縁ある場所だ。ポケモンカフェのメニューはキャラクターの特徴を活かした可愛らしいものが多く、見ているだけで楽しい気分になれる。

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  • ショッピング
  • 秋葉原

秋葉原で10年以上営業するガチャポンの聖地。店内には約500台のガチャポンマシーンが並び、毎月50タイトルほど新作を入荷している。しゃくれた動物がモチーフの『シャクレプラネットシリーズ』など、ユニークな商品も多い。店主は英語も話すことができるので、海外から来た友人にもすすめたい。

  • ショッピング
  • おもちゃ&ゲーム
  • お台場

2017年8月に誕生した、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」の総合施設。「つくろうガンプラ!」をテーマに、さまざまな情報を全世界、全世代のガンダムファンへ発信している。施設は、約2000種類の商品を揃え、約1500種の「ガンプラ」を展示しているショップゾーン、設計データや金型に触ることができるファクトリーゾーン、購入した「ガンプラ」を製作できるビルダーズゾーン、各種展示やイベントを行うイベントゾーンで構成されている。作るだけでは物足りない「ガンプラ」ファンも満足できような内容だ。

中級者向け

アニメイト池袋本店
  • ショッピング
  • 池袋

アニメショップ『アニメイト』の池袋本店。アニメ、漫画、乙女ゲーム、BLなど、ありとあらゆるコンテンツ(同人誌を含む)とそのキャラクターグッズを揃える、まさにオタクの聖地だ。9つのフロアには、300人収容するイベントホールと、スタジオも常設。店の前にあるワゴンではアニメやゲームなどとコラボした限定メニューを提供する。行けば今(主に女性の間で)流行っているコンテンツが一発で分かるだろう。 関連記事『池袋でしかできない50のこと』

コスパ秋葉原
  • ショッピング
  • 秋葉原

アニメ、ゲーム、マンガのキャラクターを扱った公式アパレルや公式グッズのメーカー、COSPA(コスパ)のオフィシャルショップ。『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『エヴァンゲリオン』といった海外にもファンの多い名作から、現在放送中の最新作まで豊富な商品が所狭しと並べられている。オフィシャルショップならではの品揃えで、秋葉原観光の土産としてもおすすめだ。Tシャツやパーカーをはじめとするアパレルアイテムや、キーホルダー、マグカップなどといった生活雑貨もあり、大好きな作品を日常に取り入れたい人にぴったりだろう。なお、同ビルの4階には系列店で、コスパ秋葉原とはコンセプトの違ったラインナップの、二次元コスパ アキバ本店が入っている。こちらでは『ラブライブ!』『Fate』シリーズなどの公式アパレルや雑貨を取り扱っている。

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  • ショッピング
  • 秋葉原

アニメや漫画、サブカルチャー関連のアイテムを買い取り、販売している、まんだらけの大型店舗。2008年4月にオープンし、ビルの1階から8階まで全てがまんだらけの店舗となっている。取り扱いは昭和レトログッズなどのJPA(ジャパニーズ ポップ アンティーク)、同人誌、セル画、国内外のおもちゃ、漫画本、アニメグッズなど多様。マニア心をくすぐるレアアイテムや、同社が独自に価値を見出した物などが所狭しと並んでいる。オシャレな黒塗りのビルの1階壁面の一部はガラス張りのショーケースになっており、品揃えの豊富さとマニアックさを秋葉原の街にアピールしているようだ。1階には福助の像が鎮座する買取カウンターもあり、1点から可能。他店では見つけられなかった掘り出し物が見つかるかもしれない。

上級者向け

武装商店
  • ショッピング
  • 秋葉原

秋葉原のメインストリート、中央通り沿いのビルに入る、模擬刀剣の店。秋葉原だけではなく国内でも珍しい専門店のため、2005年のオープン以来、全国から客が集まっている。入り口には大人気漫画『ベルセルク』に出てくる大剣『ドラゴン殺し』(非売品)が鎮座し、来店者を異空間に誘う。日本刀のラインナップが多いが、西洋の剣や古式銃、斧、クナイ、手裏剣など、様々な種類の武器を取り扱っている。アニメやゲームに登場するような品々に、見ているだけで心が躍る。店内は撮影可能で、スタッフに確認すれば抜刀できる品もある。高い武器は15万円以上するが1万円以下のものもあり、意外と手に取りやすい値段だ。もちろん全て模造品なので持ち帰ることが可能。ただし海外に持って行く場合は、国によって持ち込めないことがあるので、事前に法律を確認しておく必要がある。

執事眼鏡 eyemirror
  • ショッピング
  • 眼鏡・コンタクト
  • 池袋

池袋駅から徒歩7分、執事が接客、測定、加工を行ってくれる眼鏡店。店先には観葉植物が置かれ、ヨーロッパの街を意識したような内装は、池袋の喧騒を感じさせない落ち着いた雰囲気だ。店に入ると、かっちりとしたベストを着こなした執事風の店員たちが出迎えてくれる。同店は、眼鏡とアニメが好きだったという店主が2012年9月にオープン。「低価格な眼鏡店が増えている中、若い人にも高級店に足を運んでほしい」という思いから、アニメ作品とのコラボ眼鏡の企画・販売も行うようになった。『Fate/Grand Order』『魔法少女まどか マギカ』『東方project』など、これまで多数の作品とのコラボ眼鏡を販売している。コラボメガネ以外にも『J.F.REY (ジェイエフレイ)』『kamuro(カムロ)』など、国内外の人気ブランドも提供。なかでも『Vivienne Westwood (ヴィヴィアン・ウエストウッド)』は廃番品も扱うほどの品揃えだ。店舗の奥には洋館の一室をイメージした部屋があり、ここで紅茶を飲みながら、眼鏡の調整や出来上がりを待つことができる。アニメコラボメガネは通販でも販売しているが、店舗での販売は同店と秋葉原にある姉妹店『Animegane(アニメガネ)』のみ。掛けた感じを見たい人は、店舗に足を運んだ方がよいだろう。  

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  • ショッピング
  • 中野

アニメや漫画、サブカルチャー関連のアイテムを買い取り、販売し、現在では全国に展開している、まんだらけの原点ともいえる店舗。元々は1980年に中野ブロードウェイ内に開店した古書店だったが、徐々に店舗や取り扱い商品を拡大し、現在は中野ブロードウェイだけでも約30店鋪がある。絶版プラモ専門のKAGUYA(カグヤ)、映画やドラマの台本、映画ポスターを扱う活動写真館、SFや精神世界などマイノリティ古書を販売する海馬など、個性的な店舗があるのも特徴だ。まんだらけの名物の一つにもなっているコスプレ店員もおり、チェキ券の購入(500円)もしくは、3,000円以上の買い物で撮影もできる。来店記念に名物店員と撮影するのもよいかもしれない。  関連記事 『東京のお土産 25選』

らしんばん池袋本店
  • ショッピング
  • 池袋

アニメ関連グッズや同人誌の買い取り、販売を行うショップ。池袋本店は、本館、2号館、衣装館、5号館に分かれている。腐女子(ボーイズラブ作品を好む女性)向けスポットが並ぶ、通称「乙女ロード」に位置しており、本館は女性向け作品のアイテムが豊富。もちろん、男性向け作品や一般作品も扱っている。衣装館は池袋随一の品揃えだという中古コスプレショップ、2号館は中古CD、DVD、ゲームなどのデジタルソフトが中心、5号館はフィギュアなどのキャラクターグッズや女性向け同人誌の販売など、それぞれ特徴のある店舗となっている。特に、ボーイズラブ作品関連のアイテムを探している人にお勧めのショップと言えるだろう。

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とらのあな池袋店
  • ショッピング
  • 池袋

同人誌を中心に「萌え」系のアイテムが揃うショップ、とらのあなの池袋店。池袋店は徒歩2分圏内でAとBに分かれており、Aが男性向け、こちらのBが女性向けとなっている。6階には商業コミック、CD、DVD、Blu-ray、フィギュア、中古アイテムなどが販売されており、ガチャガチャも置いてある。7階の同人誌専門フロアは取り扱いジャンルも豊富で、同店のメインだ。複製原画の展示や、とらのあな限定特典などのイベントも開催されている。同店でしか手に入らない貴重なアイテムもあるので、女性向けアニメ、漫画のコアなファンは、外せない店と言っていいだろう。

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