MAHO KUBOTA GALLERY

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タイムアウトレビュー

2016年にオープンしたコンテンポラリーアートのギャラリー。谷中の「SCAI THE BATHHOUSE(スカイ ザ バスハウス)」から独立したギャラリストが運営する。

取り扱っているアーティストは、ジュリアン・オピー(Julian Opie)や長島有里枝など。日本・海外の注目すべき作品を展覧会を通して紹介している。

詳細

住所
東京都渋谷区神宮前2-4-7
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線『外苑前』駅 徒歩6分
営業時間
12〜19時/定休日は日・月曜・祝日

開催中

See you in future / Never met before スティーブン・ウォン・チュンヘイ

「MAHO KUBOTA GALLERY」で、香港を拠点に活動するアーティスト、スティーブン・ウォン・チュンヘイ(Stephen Wong Chun Hei)の個展が開催。作家にとって初の試みとなる、びょうぶ形式の作品を含む新作絵画11点を発表する。 香港およびアジアで高い評価を受けるチュンヘイは、身体的記憶に根ざした香港の風景を描いてきた。近代化以前から続く島々や山並み、豊かな自然に加え、実在の建築物や景勝地を織り込みながら、人々が自身の記憶を重ね合わせることのできる光景を立ち上げる。 本展ではその表現がさらに拡張し、重力から解き放たれた世界はやがて宇宙へと開かれていく。青く深い闇に浮かぶ風景は、作家が実際に訪れた場所を起点としながら、想像力によって再構築されたものだ。 *]:pointer-events-auto scroll-mt-[calc(var(--header-height)+min(200px,max(70px,20svh)))]" dir="auto" tabindex="-1" data-turn-id="request-69997fc4-b500-832c-8410-6e3183b1ea60-0" data-testid="conversation-turn-176" data-scroll-anchor="true" data-turn="assistant"> そのパースペクティブには中国発祥の山水画の伝統が見え、自然を通して心象へ迫るように、チュンヘイの絵画も鑑賞者を内面的な旅へ誘う。見慣れたモチーフは現実の制約から解き放たれ、新たな関係性の中で軽やかに仕掛けとなり、視点は東洋的遠近法「三遠法」を行き来しながら空間の中を遊ぶように漂う。こうした想像力の広がりこそ、彼の絵画の魅力だ。 さらに、アニメやゲームに親しんできた作家の感性の奥には、無垢(むく)な存在が冒険を通じて世界を拡張していく物語の構造が息づく。青い宇宙を進むスターフェリーとともに、無数の星のきらめきに導かれながら、観る者は終わりのない想像の旅へと誘われるだろう。 ※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日/入場は無料
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