0 Love It
保存する

北杜でしかできない10のこと

山紫水明の地でぜい沢に休日を過ごす

テキスト・写真:村山由紀子

八ヶ岳と南アルプスの麓に位置し、豊かな自然と水に恵まれた街、山梨県北杜(ほくと)市。東京から電車や車で2時間というアクセスの良さから、雑誌の「2018年版住みたい田舎ベストランキング」で初の全国1位を獲得するなど、年々注目を集め、都心からの移住者が増えている。5つの日本百名山や、日本一の名水の里、日照時間日本一、オーガニック野菜やフルーツの生産など、四季を通して様々な楽しみ方ができる街の魅力を紹介する。

1

希少なウイスキーを堪能する。

サントリー白州蒸溜所

南アルプスの麓に広がる豊かな森に囲まれたサントリー白州蒸溜所。世界にも類を見ない多彩な原酒のつくり分けで、数々の受賞を果たし、世界的に認められている。そのこだわりを存分に味わえるのが、白州蒸溜所ツアー(有料・要予約)。ガイドの案内でモルトウイスキー製造工程の音や温度、香りなどを楽しみながら見学し、希少なモルト原酒(非売品)をテイスティングすることができる。また併設するBAR白州では、限定ウイスキーも味わえる。

詳細情報
2

キース・ヘリングの世界をのぞく。

中村キース ヘリング美術館

1980年代のアメリカを代表するアーティストであり、人種差別、エイズ予防、LGBTの認知など社会問題にも取り組んだキース・ヘリングの作品約200点を展示する、世界唯一の美術館。展示空間は、彼が駆け抜けた時代の「光と影」を根底とした空間で構成されており、生命のエネルギーやパワフルなメッセージなどが伝わってくる。八ヶ岳の自然と融合したスタイリッシュな建築も魅力で、隣接するホテルにも世界各国から多くの人が訪れる。

詳細情報
Advertising
3

夏限定の幻のスイーツを食す。

金精軒

古き良き街の面影が残る甲州街道台ケ原にたたずむ和菓子屋が金精軒だ。厳選した地元素材を使った和菓子を、職人が一つ一つ丹精込めて作っている。特に毎年数量限定で夏の土日のみ販売される「水信玄餅」には、全国からファンが訪れる。賞味期限が30分で、その場でしか味わうことができない「幻のスイーツ」と呼ばれている。まるで水晶のような透明感と輝きで、ぷるぷると揺れるその様は大きな水滴を眺めているようだ。ぜひ一度味わいたい。

詳細情報
4

八ヶ岳名産地鶏を味わう。

レストラン ル ピオニエ

甲斐路軍鶏、甲州頬落鶏など、十数種類の鶏肉と卵を生産販売する中村農場。八ヶ岳南麓地下水を飲み、冷涼な空気と太陽の光を浴び、のびのびと育った鶏は、有名ホテルの料理人も認めた絶品の味わい。その中村農場が手掛けるフレンチレストランのル・ピオニエでは、自慢の鶏肉や卵を使用した料理はもちろん、地元産の季節食材をたっぷり使ったフレンチベースの高原料理を楽しめる。ウェディングや大切な記念日などでも利用したい。

詳細情報
Advertising
5

農家のクラフトビールでのどを潤す。

うちゅうブルーイング

かつてはビール原料のホップの名産地だった北杜市。無農薬米や野菜を作っていた農家が、アメリカ西海岸ポートランドでクラフトビール文化と出会い、2016年から市内で無農薬ホップの栽培を始めて、2018年にDIYでビール醸造所のうちゅうブルーイング(UCHU BREWING)を建設した。サステナブルワリー(持続可能な醸造所)で『宇宙 IPA』など数種類のクラフトビールを醸造中。イベントや市内飲食店、うちゅうブルーイングのウェブサイトなどで購入できる。

詳細情報
6

カラダに優しい玄米菜食を味わう。

ディル イート ライフ

ディル イート ライフ(DILL eat,life.)は、料理研究家の山戸ユカが、オーガニックの野菜や豆を使った玄米菜食を中心に、体に優しい料理を提供するレストラン。地元産の有機野菜や旬の食材を使った「おいしく、たのしく、健やかな料理」を味わうことができ、店には全国からファンが訪れる。ビーガンケーキとこだわり珈琲も絶品。不定期で料理教室も開催しており、食べることの意味や、料理の楽しさ、野菜を美味しく調理するコツなどを学べる。

詳細情報
Advertising
7

ジビエに舌鼓を打つ。

ビストロバガブー

ビストロバガブー(Bistro BUGABOO)は、「EAT LOCAL」をテーマに、地元野菜やジビエ、八ヶ岳ワインなどを楽しめるレストラン。特に北杜産の鹿肉料理に定評があり、季節によっては鹿肉コースを楽しむことができる。また自家製シャルキュトリー(ハム、ソーセージなど食肉加工品)や八ヶ岳湧水で育ったマス料理などもある。ソムリエのシェフがおすすめするワインとともに楽しみたい。駅まで徒歩1分という立地も魅力的だ。

詳細情報
8

渓谷でマイナスイオンを浴びる。

尾白川渓谷

甲斐駒ヶ岳、日向山などに続く登山道入り口に位置する尾白川渓谷は、日本名水百選に選定された名水地の一つ。巨大なスギの木々に囲まれた竹宇駒ケ岳神社で参拝し、吊り橋を渡ると、眼下に清流・尾白川渓谷が広がる。さらに10分ほど歩くと、深いエメラルドグリーンが美しい千ヶ淵という滝つぼにたどり着く。真夏でもとても涼しく、マイナスイオンたっぷりの天然クーラーのよう。弁当やドリンクを持って出かけたい。

詳細情報
Advertising
9

甲斐駒ケ岳を眼前に多国籍料理を食す。

マウンテンマウンテン ウィズ カフェ フラット

マウンテンマウンテン ウィズ カフェ フラット(mountain*mountain w/cafe flat)は、料理人や旅人、カメラマン、デザイナーなど様々な顔を持つオーナーシェフの山下がセルフビルドでオープンさせた多国籍料理店。グリーンカレーやトムヤムヌードル、担々麺、ガパオライス、魯肉飯、カオマンガイなど、世界各国のスパイスを駆使した料理を味わうことができ、都内から通うファンもいる。常時5種類以上ある自家製フルーツビネガードリンクも人気。店内からは、南アルプスの迫力ある景色も楽しめる。

詳細情報
10

馬で八ヶ岳を駆ける。

八ヶ岳ロングライディング

北杜市小淵沢は古くから馬と深く関わってきた「馬の町」として知られ、数多くの乗馬施設が点在する。乗馬体験や各種スクールなどを開催する八ヶ岳ロングライディングでは、乗馬初心者でも楽しめる八ヶ岳森林コースをはじめ、富士山や南アルプスの絶景を眺めるコース、武田信玄ゆかりの棒道コースなどを用意しており、広大な自然の中を専属ガイドとともに乗馬散策できる。馬とコミュニケーションを取りながら、四季折々の自然を肌で感じ、非日常の世界を堪能できる。

詳細情報
Advertising

休日は遠出する...

横浜でしかできない50のこと

異国情緒溢れる横浜は、江戸時代後期に世界へ開放された日本初の国際貿易港の1つだ。今でもその名残が街の所々に感じられ、独特の雰囲気を放っている。横浜中華街でのグルメから、海の見える遊園地、ロマンチックなディナークルーズ、のんべいのための横丁まで、様々な楽しみを発見しに行こう。

詳細情報
By Time Out Tokyo Editors

隠岐でしかできない10のこと

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

詳細情報
By Kisa Toyoshima
Advertising

コメント

0 comments