1. 阿蘇火山博物館
    Photo: Keisuke Tanigawa
  2. 中岳火口
    Photo: Kisa Toyoshima中岳火口
  3. 阿蘇火山博物館
    Photo: Keisuke Tanigawa
  4. 阿蘇火山博物館
    Photo: Keisuke Tanigawa

世界でも希少な「火口にある博物館」、 阿蘇火山博物館LINE公式アカウントが登場

「阿蘇でしかできないこと」を詰め込んだ阿蘇市や南阿蘇エリアガイドを新たに展開

編集:
Time Out Tokyo Editors
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27〜29万年前の巨大噴火でできたカルデラの中という、世界でも希少な環境にある「阿蘇火山博物館」。現役の火山である中岳の火口をのぞき込めるフィールドワークといった、雄大な自然とレトロでディープな魅力が共存した博物館である。

阿蘇火山博物館
Photo: Keisuke Tanigawa
そんな、一度は行ってみたい阿蘇火山博物館がNECと共同で、LINE公式アカウントを2023年10月17日にリニューアルした。同コンテンツでは、博物館の最新情報はもちろん、タイムアウト東京の目線で「阿蘇でしかできないこと」を詰め込んだ、阿蘇市や南阿蘇エリアのおすすめスポットガイドも多数掲載している。

周辺観光スポットを巡り、ミッション型ゲームをクリアすれば、すてきな景品がゲットできるイベントも展開予定だ。

阿蘇火山博物館
Photo: Time Out Tokyoポスターなどに使用したキービジュアル。制作は、日本が誇るピクセルアーティストのヘルミッペが手がけた

ポスターやチラシに使用するキービジュアルやLINEのリッチメニューも一新。同館のレトロな外観から着想を得て、ピクセルアートを大胆に用いたビジュアルになっている。

阿蘇火山博物館
Photo: Keisuke Tanigawa

阿蘇火山博物館には、1984年公開の「ゴジラ」をはじめとした数々の作品で、特撮美術監督・デザイナーとして活躍した井上泰幸が手がけた日本唯一のジオラマがある。現在、この規模感で井上の作品が楽しめるのは日本でここだけなのだそうだ。

トロッコ列車「ゆうすげ号」
画像提供:南阿蘇鉄道

この土地ならではの移動を楽しむならば、南阿蘇鉄道が運行するトロッコ列車「ゆうすげ号」に乗ってみるのもいい。2023年7月に熊本地震から約7年ぶりに復活し、現在は週末を中心に運行(12〜2月は運休)。キャンセル待ちをする人も多数いるほどの人気ぶりだ。

ティアン ティアン
Photo: Kisa Toyoshima

ちょっと疲れたら、一の宮町にあるカフェ「ティアン ティアン」がおすすめ。1937年に開設された洋裁女学校の跡地にあり、アンティーク家具や雑貨が置かれた、どこかほっと落ち着く空間でのんびりと過ごすことができる。

このほか、LINE公式アカウントでは、火山クイズや期間限定イベント情報なども展開。博物館のみならず阿蘇を遊ぶために欠かせない情報が盛りだくさんだ。今すぐ阿蘇火山博物館の「友だち追加」をしてみよう。

友だち追加はこちら

なおタイムアウト東京でも、阿蘇火山博物館の魅力を大解剖した特集記事や、阿蘇神社ガイドや南阿蘇エリアのおすすめ絶景旅なども公開中だ。ぜひ一読して、阿蘇旅行のプランに加えてみてほしい。

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