新宿御苑

今日しかできないこと:5月21日(日)

東京のセントラルパークでくつろぐ。ー5月21日は新宿御苑が開園した日

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

東京のセントラルパークでくつろぐ。ー5月21日は新宿御苑が開園した日

1906年の今日、新宿御苑が開園した。大正、昭和両天皇の大喪の礼や、総理大臣主催の桜を見る会など、多くの重要行事が行われてきた場所であると同時に、一般の人々が利用できる都会のオアシスでもある。敷地面積は約58ヘクタールで、東京ドームが12個入るという巨大公園だ。休日の今日は、1万本以上の木々が植えられた緑豊かな園内でのんびり過ごしてみてはどうだろう。日常の忙しさや喧騒を忘れ、心身ともにリフレッシュできるはずだ。

新宿御苑の詳しい情報はこちら

先週1週間で最も読まれた記事ベスト3

  • バー

東京、お江戸の香りを残す下町のバー15選

ほんの少し前まで「下町」はお洒落とは無縁なエリアだった。洒落たバーと言えば、銀座をはじめ六本木や麻布を指すものと考えられていた。ところがご存じの通り、隅田川の向こうに東京スカイツリーが開業、2020年の東京五輪開催が決まり湾岸地区が会場の中心となると、「古臭い」と思われていた下町がにわかに脚光を浴びだし、東京の東へと人々が流れ始めた。そこは古来、「江戸」と呼ばれていた界隈。そんな下町には、今のような注目が及ぶ前から、老舗や凝った一軒が散らばり、子どもが足を踏み入れることのない落ち着いた止まり木が、バー好きを唸らせて来た。下町ならではの知っておきたい珠玉のバー15軒をつまびらかにする。

頭上のパフォーマンスを眺める。
  • ステージ
  • 演劇&パフォーマンス

ブエノスアイレスの情熱を感じる、フエルサ ブルータ「WA!」が上陸

2017年8月よりフエルサ ブルータの最新作『WA! Wonder Japan Experience』が品川のステラボールにて世界初披露される。2017年5月16日(水)、同所で行われた制作会見では、チーフアンバサダーの岸谷五朗らが登壇し、見どころを紹介した。 スペイン語で「獣のような力」の意を持つフエルサ ブルータは、2002年アルゼンチン、ブエノスアイレスで誕生。ニューヨークのオフブロードウェイで10年以上のロングランを続け、世界30ヶ国以上で公演を行う世界的なパフォーマンス集団だ。2014年の来日公演では、座席や舞台のない会場で繰り広げられる驚異のパフォーマンスの数々に多くの観客が魅了された。 

広告
裸の付き合いで日本の温泉文化を知る。
  • Things to do

東京の天然温泉めぐり

日本は世界有数の温泉大国だ。2017年に環境省が発表した日本の温泉地の数は3084ヶ所。ドイツやフランスなどヨーロッパも温泉文化が根づいているが、数だけで言えば日本の多さは圧倒的だ。これは、湯に浸かる入浴が日常的な日本人が、温泉を積極的に掘削し、温泉事業を開発しているからだ。東京もその例にもれず、天然温泉をうたったレジャー施設が増えている。特に都内にある温泉は、大人が楽しめるよう趣向がこらされ、仕事帰りや休日に、ゆったりと過ごせるようになっている。わざわざ近県に移動しなくても、源泉掛け流しの温泉や、富士山を望める本格的な温泉もある。ここでは東京にある天然温泉を紹介する。ふらりと立ち寄り、湯の効能を存分に味わってほしい。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告