日比谷オクロジ
日比谷オクロジ(Photo: Kisa Toyoshima)

日比谷オクロジでしかできない8のこと

高架下にできた新たな路地を探索する

作成者: Genya Aoki
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オフィスパーソンの憩いの場としてにぎわいを見せていた有楽町、新橋間のJR高架下が2020年9月10日(木)生まれ変わる。百年前に建設されたレンガアーチを生かした空間は、「通な大人の通り道」をコンセプトに職人愛を感じさせるショップ、レストラン、バーなど30店舗が軒を連ねる。

「百年後にも大切にしていきたい道具」を認証するブランド、新潟の『百年物語』が手がけたクラフトマンシップあふれるニイガタイチマルマルや、創業から25年、名古屋で地元民から愛されてきたうなぎ専門店 炭焼 うな富士の東京初進出店舗など、人の手で丁寧に作られたものが厳選されて並んでいる。

消費するだけではない、次の百年をここから始めてみてはいかがだろう。

炭焼 うな富士 有楽町店
炭焼 うな富士 有楽町店
炭焼 うな富士 有楽町店

1. 完成された美食を味わう。

レストラン 日比谷

炭焼 うな富士 有楽町店

名古屋で行列のできる老舗うなぎ専門店が、日比谷オクロジ内に東京初進出。創業25年で2019年度ミシュランビブグルマンを受賞した名実ともに備えた人気店である。

備長炭の炭火を使い、手作業で丁寧に焼かれた肉厚なうなぎは、表面をパリパリッと香ばしく、中はふわふわでジューシーに仕上げている。さらに、大ぶりな肝焼きを丼の中心に乗せた『肝入りうなぎ丼』(5,800円)が同店の看板商品だ。糖度と塩分濃度を分析して、名古屋の人が好む味を完成させたという、絶妙な甘さと辛さが織り成すたれにも注目してほしい。

名古屋で提供しているのと全く同じ味、盛り付けを再現できることに何よりこだわり、有楽町店でも本店で食べているのと寸分違わぬ『うなぎ丼』を食べられる。東京でも行列必至だが、その価値は十分にあるので諦めずトライしてみよう。

和菓子 楚々
和菓子 楚々
和菓子 楚々

2. 洗練された団子を頬張る。

ショッピング 日比谷

和菓子 楚々

モダンでおしゃれな和菓子専門店。店頭ではヘイガン オーガニック コーヒーのいれたてコーヒーや、無農薬の茶や和風ラテのテイクアウトも行う。

菓子は、昔ながらの団子を洗練されたパッケージに包んだ『DANGO』や、祝いの席で重宝される『SUAMA』のほか、洋菓子の『トリュフクッキー』『黒糖生姜クッキー』『五島椿茶とあんこのフィナンシェ』も販売する。上質な甘味とおしゃれでかわいいパッケージは、手土産にも喜ばれそうだ。

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そうめん そそそ ~その先へ~
そうめん そそそ ~その先へ~
そうめん そそそ ~その先へ~

3. 新時代のそうめんを試す。

レストラン 日比谷

そうめん そそそ ~その先へ~

そうめんとこだわりの食材を組み合わせた、これまでにないメニューが楽しめるそうめん専門店。小豆島手延べそうめん『島の光』に各地の厳選食材やトリュフ、フカヒレ、オマールエビなどの高級食材を合わせ、そうめんの新たな可能性を感じさせる料理を提供する。

夜には、香川県の食材を使った創作和食やこだわりの自然派ワインを提供。ドリンクはほかにも豊富にそろっており、立ち飲みのできる角打ちのようなウェイティングバーも併設されている。

カフェタイムには、隣の和菓子 楚々が手がける和菓子や自分で抹茶がたてられるセット、小豆島の食材を使用したジェラートも登場。時間帯によって異なる楽しみ方ができるのもうれしい。

タイドウェイ
タイドウェイ
タイドウェイ(Photo: Kisa Toyoshima)

4. 一生の相棒を選ぶ。

ショッピング 日比谷

タイドウェイ 日比谷店

メイドインジャパンにこだわった革製品を扱うアパレルショップ。変化してゆく素材の表情を生かしつつ遊び心のあるデザインが特徴的で、特にミニショルダーバッグは独特の色味と形状がかわいいと女性客から人気だ。

ヌメ革を使い、質感にこだわったショルダーバッグは職人技が込められら逸品。「通な大人が満足する」というオクロジらしさを求めるならぴったりのアイテムなので、こちらもチェックしてほしい。

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ミクソロジーヘリテージ
ミクソロジーヘリテージ
ミクソロジーヘリテージ(Photo: Kisa Toyoshima)

5. 禁酒時代の酒の味を知る。

バー 日比谷

ミクソロジーヘリテージ

クラシックバーテンダーの巨匠、伊藤学を中心にビンテージボトルの味わいを豊富な知識とブレンド技術によって現在によみがえらせた、究極のクラシックカクテルを提供している。世界に数本しか残っていない貴重なボトルが並んでいる姿はそれだけでも壮観だが、現代のウイスキーやカクテルを用いてその味を再現したものを飲めるというサービスは、国内でもとびきりユニークな試みだろう。

外観は一見通り過ぎてしまいそうなほど小さな看板が出ているだけ。これは、当時(禁酒法時代)のイメージを踏襲し、隠れ酒場のような雰囲気を感じてもらうためだそう。店内も中世絵画や調度品が設えられ、まるで時をさかのぼったかのようなひとときを過ごせるに違いない。

エイトベース
エイトベース
エイトベース(Photo: Kisa Toyoshima)

6. 八戸ファンになる。

Things to do 日比谷

八戸都市圏交流プラザ エイトベース

青森県南東部にある八つの市町村である八戸圏域の魅力が詰まった拠点が、日比谷オクロジ内にオープン。ご当地グルメや特産品、南部ゆかりの「人」の魅力を発信していく。奥には35席の飲食スペースが配置され、サバや田子牛、三陸産の海の幸など自慢の食材をふんだんに使った料理や地酒を提供する。

また、移住促進やUターンにつながる「八戸ファン」を増やすための交流会も定期的に開催される。初回は9月26日(土)に「南部弁」をテーマにしたトークセッションを実施予定。

 

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ニイガタイチマルマル
ニイガタイチマルマル
ニイガタイチマルマル

7. 百年先の食器を見つける。

ショッピング 日比谷

ニイガタイチマルマル

新潟県内の企業と工房とにいがた産業創造機構が協働で進めているブランド『百年物語』が手がけるアンテナショップ。ここでは、「百年後にも大切にしていきたい生活文化を、楽しみ、維持し、継承していくための道具」をテーマにしたキッチンツールやテーブルウェア、ステーショナリーなどがそろっている。いずれも少数生産の、クラフトマンシップあふれた長寿命型のものばかり。

工芸品だけではなく、角打ちスペースでは新潟の地酒や食も味わえる。

日比谷オクロジ
日比谷オクロジ
天ぷらとワイン 大塩(Photo: Kisa Toyoshima)

8. シャンパンと天ぷらで乾杯する。

レストラン 日比谷

天ぷらとワイン 大塩 日比谷店

旬の食材を天ぷらにし、ワインやシャンパンとペアリングして提供する天ぷら酒場。大阪で4店舗を展開する話題の店がついに東京の日比谷オクロジ内に初上陸。

季節ごとで一番食べてほしい食材を出すため、30品目ほどのメニューはほとんどが季節ごとに変動する。秋口ならばウナギの天ぷらがいちおし。薄く天ぷらにすることで、ふんわりとした身とパリッとした表皮の組みわせが一層引き立ち、最高の食感に仕上がっている。

ランチは原価をギリギリまで抑えてリーズナブルで質の高い丼などを用意。ぜひ試してみよう。

新たなランドマークを探索するなら……

Keisuke Tanigawa
Keisuke Tanigawa

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EAT PLAY WORKS

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