サーフィン初心者にすすめたい7つのこと

フィットネスで体幹を鍛え、人工サーフィンで練習、いざ海へ……

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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2020年の東京オリンピックから、新たな正式種目になるサーフィン。夏らしい気候になってきた今こそ、サーフィンに挑戦してみたいと思う人もいるのではないだろうか?ここでは、サーフィンにまつわる初心者向けのスポットを紹介する。話題のサーフフィットネスで体幹を鍛え、大手町の人工サーフィンで練習、いざ海へ。さらに、サーフカルチャー好きに立ち寄ってほしい、ショップやギャラリーもあわせて紹介する

人工の波に乗る。
  • アトラクション
  • 大井町

スポル品川大井町

大井町にある、複合スポーツエンタテイメント施設。約2万4000平方メートルの広大な敷地には、フットサル、テニス、ボルダリングなど、8種の競技を含めて全部で13の施設がある。中でも、人工波プール(citywave)は圧巻。なんと、駅前で電車を眺めながら波乗りができるのだ。サーフボードやウエットスーツのレンタルもでき、インストラクターによるレクチャーも。初心者向けのレッスンは50分、6,200円で体験できる。

体幹はフィットネスで鍛える。
  • スポーツ
  • 銀座

サーフフィット

サーフエクササイズを行う専門スタジオ。サーフエクササイズとは、海面のような不安定な環境でバランスを取ることで、全身を連動させながら体幹を鍛えるエクササイズで、サーフボードの下にバランスボールが付いた専用機器を使用して行う。夏のビーチの気温に保たれたスタジオ内にはサーフミュージックが流れ、まるで都会の中のビーチリゾートのようだ。

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ボードカルチャーを学ぶ。
  • ショッピング
  • 原宿

スロープ ギャラリー

千駄ヶ谷駅近く、サザビーの裏手に構えるギャラリー兼セレクトブックストア。サーフィンやスケートボードなどのボードカルチャーに根ざしたセレクションが特徴で、店内のギャラリースペースとアートブックスペースを回遊することで、アート作品の展示を見ながら、関連のアートブックなどを購入することもできる。白と茶を基調とした店内で、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい。

都心から海へ繰り出す。
  • スポーツ
  • 田町

ディアーズサーフ東京

サーフショップとスクールを展開するディアーズサーフ東京。週3回(水・土・ 日曜)サーフィンスクールを開催している。田町駅から海までの往復送迎も行っている上に、サーフボード、ウェットスーツのレンタルも可能なので、手ぶらで参加できるのもうれしい。料金は、1万2,000円(レンタル、送迎代込み)。レッスンではボードの説明や海の知識、浜辺でのパドリングテイクオフのレッスンなど、充実した内容を学べる。

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女性専用のスクールも。
  • スポーツ
  • 藤沢

ファンビー湘南サーフィンスクール

湘南と辻堂、鵠沼海岸を拠点とした夏季限定のサーフィンスクール。女性プロコーチが監修する「女性に優しいサーフィンスクール、女性限定のサーフィンクラブ」をコンセプトに、少人数制の丁寧なレッスンを行っている。そのほかにキッズ&ジュニアコースも開設しており、親子での参加も可能。JR東海道線『辻堂』駅南口から送迎も行っている。料金は初心者レッスン6,000円から。詳細はホームページの予約状況から確認してほしい。

ヒップなサーフグッズを手に入れる。
  • ショッピング
  • 原宿

デウス エクス マキナ

モーターサイクルやサーフィン、レコードレーベルなどを手がける、オーストラリアのブランド『デウス エクス マキナ(Deus Ex Machina)』。原宿店は、アパレルショップとバイクガレージ、カフェ、ギャラリーで構成されている。かわいらしい柄のスイムウェアや海に着ていきたいアパレル用品がそろう。

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ライフスタイルにサーフィンを取り入れる。
  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 渋谷

ピルグリム サーフ サプライ

ニューヨーク、ブルックリン発のセレクトショップの日本国内の旗艦店。「自然と都会のデュアルライフ」をコンセプトに、サーフィンを中心としたアウトドアアクティビティのあるライフスタイルをアメリカ東海岸のカルチャーというフィルターに通して提案する。東京店では、ブランドディレクターであるクリス・ジェンティールとともに「ART」「LIFE」「LEISURE」「WORK」というキーワードを軸に作り上げた世界観を展開する。  

海に行くなら……

  • Things to do

ビーチ好きなら、おそらく東京近郊のシーサイドスポットは既に訪れているだろう。しかし、大混雑でゴミも目立つ逗子や鎌倉、江の島以外にも、いくつかのオプションがあるのを忘れてはならない。少し離れてしまうが、景色はより素晴らしい。時間に余裕があるなら、このガイドを使って、週末旅行をしてみよう。腹が減らないように、途中で弁当を買うのも忘れないように。東京在住ライターのウィリアム・ブラッドベリーとタイムアウト東京編集部が選ぶビーチを、おすすめの宿泊先と、道中に食べたい駅弁も合わせて紹介する。

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