【随時更新】新型コロナウイルスに関する情報

新型コロナウイルス感染症に関するニュースなどを紹介

Angelina Bambina/Shutterstock

世界中で猛威を振るう、新型コロナウイルス感染症。各国で先の見えない戦いとしてさまざまな対策を打ち出している。ここでは、東京や海外の情報や取り組みを随時紹介していく。

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7月から受け入れ開始、小笠原諸島への旅行の注意点
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7月から受け入れ開始、小笠原諸島への旅行の注意点

テキスト:森 伽織 新型コロナウイルス感染症の影響で軒並みビーチは入場禁止の中、海辺の観光地へ出かけたい人も多いだろう。行き先候補の一つとして、東京から南に1000キロメートル離れた世界自然遺産、小笠原諸島を考えている人もいると思う。 小笠原諸島は東京都内であるため、「Go To トラベル」キャンペーンの対象からは外れてしまうが、「ボニンブルー」と呼ばれる美しい海や、照りつける太陽の下で揺れるヤシの木、のんびりと流れる時間は格別だ。少し沖へ出れば、イルカやクジラ、アオウミガメといった、海の生き物たちに出合えるチャンスもある。 ここでは、そんな小笠原旅行への新型コロナウイルス感染症の影響をまとめてみた(2020年7月20日時点)。 出発前1、2週間はできるだけ感染リスクを回避する 新型コロナウイルス感染症の影響により、6月まで往来の自粛要請をしていたが、7月からは、徐々に来島者の受け入れを開始している。小笠原村の公式サイトには、「医療体制も小さく、PCR等の検査も島の中だけでは行えない環境から、感染が疑われる症状の方が発生した場合には、受け入れを中断の可能性もあります。」として、小笠原を訪れる場合、出発前1、2週間はできるだけ濃厚接触のリスクを避けて行動し、体調不良時は旅行を中止するなどの出発前・旅行中の行動等に関するお願いが掲載されている。 小笠原の父島、母島各島にある唯一の医療機関は、診療所のみ。本土との移動に時間がかかることもあり、万が一、島内で新型コロナウイルス感染症が流行すれば、その影響は大きなものになってしまうだろう。行く予定があるならば、旅行中に必要な分のマスクや携帯用消毒液などの持参も忘れないようにしよう。 おがさわら丸は一部運休、席数制限で感染対策   おがさわら丸(Photo: 森 伽織) 父島、母島には空港がないため、本土から小笠原を訪れるための交通手段は、基本的には定期船「おがさわら丸」のみだ。東京の竹芝桟橋から出発し、24時間の船旅を経て、父島の二見港に到着する。おがさわら丸を運航している小笠原海運の公式サイトによると、現時点では利用可能だが、感染拡大防止のため、一部運休、席数制限などの対応を実施しており、8月はすでに満席となっている便もある。 また、パブリックスペースや外部デッキ、通路などにおける「ゴザやシートを敷いての宴会や談話」は、おがさわら丸の船旅ならではの光景だったが、現在は感染対策のために禁止されている。ほかにも清掃の際に、船内客室のドアノブやテーブル、手すりなどのアルコール消毒を行うなど小笠原海運側でもさまざまな感染対策を行っている。船内でのお願いや各種取り組みについては、船内に設置されている電子看板でも確認できる。 ちなみに、小笠原諸島の母島へ行くには、父島から「ははじま丸」に乗って、2時間の船旅が必要だ。現時点では、ははじま丸の利用は可能。ただし、おがさわら丸の運航が一部運休になったことに伴い、同船のダイヤも一部変更となっている。席数制限などは9月以降も継続される予定なので随時、小笠原海運の公式サイト などで確認してほしい。 島内では利用施設ごとの感染対策を守ろう   父島の町中(Photo: 森 伽織)   小笠原村観光協会、小笠原母島観光協会では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、観光事業者向けの各種ガイドラインを策定している。旅行中はマスク着用や手洗い、「3密」の回避など、利用する宿泊施設、ガイドツアー、観光施設それぞれの新型コロナウイルス対策に沿って過ごそう。 また、小笠原村の公式サ

延期されたオリンピックの新競技スケジュールが決定
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延期されたオリンピックの新競技スケジュールが決定

今週は東京にとって記念すべき一週間となるはずだった。7月24日に予定されていたオリンピックの開会式は来年の夏に延期され、現時点では2021年7月23日(金)に開催されることになっている。しかしながら、大会が開催されるかどうかは脆弱だ。 実際、日本を含めた多くの国が海外旅行や外国からの入国制限を今もなお実施しており、慎重な体制を取っている。一方、東京2020の主催者と国際オリンピック委員会(IOC)は、来年の夏の開催について、規模を縮小しても大会を実施できるだろうと前向きな姿勢だ。 このほど、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、来年に延期となった大会の新競技スケジュールを発表した。新日程によると、マラソン大会の開催地として物議を醸した札幌の大通公園を含め、今年の計画と同じ会場や選手村を来年も使用する。 女子ソフトボールとサッカーに関しては、開会式の2日前の2021年7月21日(水)に宮城、札幌などの全国各地のスタジアムで試合がスタート。女子射撃は7月24日(土)に開催されることが決まっている。 7月31日(土)と8月1日(日)は、それぞれ「スーパーサタデー」と「ゴールデンサンデー」と名付けられ、2日間で、トライアスロンや男子陸上、テニス、体操など合計46のメダル競技が行われる予定だ。また、第2回目の「スーパーサタデー」は閉会式前日の8月7日(土)に開催され、男子バスケットやサッカー、女子マラソン、新体操など34の種目が競われる。 購入済みの大会の観戦チケットは原則2021年まで有効だが、オリンピック組織委員会は希望者には今年の秋以降に払い戻しを行うことを明らかにした。また、パラリンピックの正確な競技スケジュールはまだ発表されていないが、開催日程は2021年8月24日(火)から9月5日(日)に決定している。   関連記事 『「Go To Eat」委託事業者の公募延期へ、農水省が発表』 『7月から受け入れ開始、小笠原諸島への旅行の注意点』 『空港など全国5カ所にPCR検査センターを開設』 『世界で最も平和な国ランキング、日本は9位に』 『在留資格持つ外国人の再入国規制を緩和へ』

空港など全国5カ所にPCR検査センターを開設
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空港など全国5カ所にPCR検査センターを開設

新型コロナウイルスの感染拡大が再び懸念される中で、さまざまな情報が飛び交い困惑している人も多いだろう。政府は引き続き、129の国や地域からの日本への入国を拒否している。まだ海外から日本へ旅行することは難しい状態であるが、事態は少しずつ好転してきているようだ。 日本政府は今月、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾を含むアジアの10の国と地域からのビジネス旅行者を受け入れるとともに、入国規制の緩和へ向けて計画を立てていると発表。オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナムとのトラベルバブル実施についても調整中だ。 今後予測される海外旅行の増加にともない、政府は羽田と空港、関西空港にPCRセンターを設置し検査数をさらに増やすことを明らかにした。また、空港以外でも出国者に向けた2つの検査センターを東京都心部と大阪に開設する方針だ。Japan Todayの報道によると、検査センターは早ければ2020年9月にも開設される可能性があるという。 空港のPCR検査センターでは、訪日旅行者を対象に毎日合計6000件の検査実施ができるよう整備される。羽田空港では1800人、成田空港では2700人、関西空港では1500人の検査が可能に。出入国者の増加に備え、検査時間を短縮するなど十分な検査能力と体制が整うという。また、検査で陰性となった人には目的地で提示するための「陰性証明書」が発行される。 現在、空港で行われているPCR検査は1日1000件ほど。今後は空港の検査センター、そして都市部のセンターを合わせると、1日あたり合計9000件ものPCR検査の実施が可能に。また、体制が十分に整えば、今後は検査を1日あたり1万3000件まで増やしていく。新しいセンターの開設により、帰国者が空港で長時間待機することなく、わずか数時間で検査結果を得られるようになるだろう。   関連記事  『在留資格持つ外国人の再入国規制を緩和へ』 『今旅行できる国が簡単に調べられる便利ツール「tripsguard」』 『東京都を対象外「Go Toトラベルキャンペーン」が見直しに』 『四谷に新しい外国人在留支援センターがオープン』 『政府が海外からの入国緩和を検討、トラベルバブル導入か』

東京ディズニーリゾート、2021年3月までシーズンイベントを中止に
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東京ディズニーリゾート、2021年3月までシーズンイベントを中止に

ディズニーランドとディズニーシーからなる東京ディズニーリゾートは、アトラクションだけでなく、パレードやショー、期間限定のフードプロモーション、限定ギフトなど、季節ごとのイベントを通して多くのファンを魅了してきた。 長い休業期間を経て、両パークは2020年7月1日から入場制限付きで営業を再開。しかし、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、2021年3月までパレードを含む全てのイベントを中止すると発表した。 中止となるイベントは以下の通り 東京ディズニーランド ディズニー・ハロウィーン(2020年9月11日~11月1日) ディズニー・クリスマス(2020年11月10日~12月25日) お正月のプログラム(2021年1月1日~5日) 美女と野獣のプログラム(2021年1月13日~2月14日) 東京ディズニーシー ダッフィー&フレンズのサニーファン(2020年6月4日~8月26日) ディズニー・パイレーツ・サマー(2020年7月1日~9月2日) ディズニー・ハロウィーン(2020年9月11日~11月1日) ディズニー・クリスマス(2020年11月10日~12月25日) お正月のプログラム(2021年1月1日~5日) ダッフィー&フレンズの新規プログラム(2021年1月13日~3月25日)   また、東京ディズニーランドの新エリア、ニューファンタジーランドのオープンも見送られることになりそうだ。当初は4月の開業を予定していたが、新日程は未定となっている。また、公式なキャンセルではないが、東京ディズニーランドで開催予定の『ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス』については延期が決定。当初は6月4日から11月1日までの予定だった。 ディズニーファンにとっては悲しいニュースだが、2021年春以降のイベント再開に期待したい。また、2021年は東京ディズニーシーの開園20周年でもある。記念イベントなどの開催の有無は、今後の状況次第となりそうだ。   関連記事 『ディズニーランドの象徴的なアトラクションが改修へ』 『三鷹の森ジブリ美術館が7月26日から営業再開』 『ユニバーサル-スタジオ-ジャパンが任天堂エリアの開業を延期へ』 『ディズニーランド パリが7月15日から営業再開』 『休日に行きたい遊園地、テーマパークの開園情報』

東京都を対象外「Go To トラベルキャンペーン」が見直しに
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東京都を対象外「Go To トラベルキャンペーン」が見直しに

日本政府は「Go To トラベルキャンペーン」をこのほど見直すと発表した。同キャンペーンは2020年7月22日(水)から実施予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染者の増加を受け、各方面から実施による感染拡大を懸念する声が上がっていた。 国土交通大臣の赤羽一嘉は内閣総理大臣の安部晋三と16日夕方の会談後、東京発着の旅行をキャンペーン対象外とすると表明した。具体的には東京都を目的地とする旅行、東京都に居住する人の旅行をキャンペーンの対象から外す方針だ。東京都以外のキャンペーンは予定通り行う見通しで、旅行業界と旅行者双方に感染拡大防止策を求めていくとも話した。 東京都の感染者数は16日に過去最高の286人となり、各方面から「Go To トラベルキャンペーン」の見直しを求める声が上がっていた。今回の見直しはそれに対応する形となったが、実施直前の変更で現場のさらなる混乱も懸念される。 Go To トラベルキャンペーンの詳しい情報はこちら 関連記事 『観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」の概要が発表』 『国内旅行は7月から活発に?「新しい日常」を過ごす外国人の声』 『新幹線が半額に、JR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」開始』 『旅行は近場と自然に注目、「新しい日常」を過ごす日本人読者の声』 『東京都が10日以上の休業応じる飲食店に50万円支払いへ』

大相撲7月場所、観客を入れて開催が決定
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大相撲7月場所、観客を入れて開催が決定

東京では再び新型コロナウイルスの感染者が増加し始めている。そんな中、スポーツの試合を含む5000人以上の大規模イベントや集会の規制の緩和が、2020年7月10日から開始された。日本相撲協会は「新型コロナウイルスのために延期となったっていた大相撲7月場所は、観客を入れて開催することを決定した」とジャパンタイムズが報じている。 大相撲7月場所は7月19日(日)から両国国技館で開催され、収容人数は25%となる、最大2500人の観客が入場可能となる予定だ。15日間にわたって行われる7月場所は、開催が2週間遅れていた。ほとんどの相撲部屋は首都圏にあるため、移動を制限するために開催場所は本来の名古屋から東京へと変更された。 大相撲5月場所が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止になったため、今回の7月場所は1月場所以来の観客を入れての開催。大阪での3月場所は、戦後初の無観客試合で開催された。 大相撲7月場所の会場を訪れる観客は、マスクを着用し、大きな声を出したり力士と握手をしたりしないことを含む、新しい安全規則に従うことが求められる。 また、力士たちも新型コロナウイルスの感染のリスクを軽減するために、自分の部屋以外での稽古を控えるなどの、厳格な安全規則に従う必要がある。 7月場所の先行申込チケットは、抽選システムで7月16日(木)まで購入することができる(一般チケットの販売は7月17日(金)から)。詳細は日本相撲協会の公式サイトで確認してほしい。 関連記事 『「フラワー・オブセッション」など草間彌生の新作展が7月30日から』 『パルコミュージアムトーキョーで新作含むグループ展が開催』 『「盗めるアート展」を振り返って』 『渋谷の夜景とシャンパンを、期間限定ルーフトップバーがオープン』 『チームラボが新しいパブリックアートを発表、豊洲に巨大な滝が出現』

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海外情報

イギリスのデザイン会社が描く、10年後の機内
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イギリスのデザイン会社が描く、10年後の機内

つい先日、飛行機による海外旅行が2024年まで通常に戻らないかもしれないというニュースを耳にした。しかし、そもそも 「通常」 を必要としているのは誰だろうか。再開するのであれば、空の旅がより良いものになっているほうがきっといいはずだ。 新しい空の旅がどんなものか、イギリスのデザイン会社であるプリストマングード(PriestmanGoode)が新しく発表した『ピュアスカイ』のデザインを見てみよう。彼らは宇宙に行く気球を設計したばかりなのに、今度は飛行機の機内を考え直してくれた。素晴らしいアイデアはいくらあってもいい。     Photograph: PriestmanGoode   エコノミークラスは「ピュア・スカイズ・ゾーン」(「クラス」は20世紀的だ)と再定義され、天井まで届くパーティションで分離性のアップが図られている。座席は個人空間を最大化するためいくつかがずらされており、表面は掃除しやすいようにツルツルした素材を採用。機内エンターテインメント画面は個人のデバイスを設置する場所に変わる。トレイテーブルは縮小され、フードカードから出されたトレイを引っ掛けて固定できるような粋な仕様になっている。 ビジネスクラスに当たる「ピュア・スカイズ・ルーム」は、当然のことながらさらに豪華だ。各座席にはカーテンが付き、ほかの乗客からの視線を遮ることができる。また、個人用のワードローブ、頭上のロッカースペースがあり、笑ってしまうほど大きな機内エンターテインメントスクリーンは、自分のデバイスと同期可能だ。   Photograph: PriestmanGoode   この提案には、抗菌性のある素材や仕上げの導入も含まれ、飛行機の移動において旅行者が安心できることを目指している。プリストマングードは「私たちは今の不安を考慮するだけでなく、将来のパンデミックにも対応できるようなソリューションを提供しようと試みています」と、楽観的とまではいかないが、心強い意気込みを語った。 これは単なるコンセプトであり、実現には何年もかかる可能性があることを強調しておく必要がある。しかし、その目的が私たちを再び空の旅に希望を持たせるということだったのなら、成功しているだろう。 原文はこちら 関連記事 『まるでSF映画、触れずに反応するエアータッチパネルが登場』 『ジェットブルー航空が機内消毒に紫外線ロボットを導入』 『エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行』 『夢の超音速旅客機、プロトタイプ公開へ』 『アメリカの航空各社、機内の消毒や空気循環を強化』

ハワイ、リゾート施設を14日間隔離に使うリゾートバブルを検討
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ハワイ、リゾート施設を14日間隔離に使うリゾートバブルを検討

安全を確保し、ソーシャルディスタンスに従いながら旅行をいかに再開させるか。世界がこのことについて模索を続けるなか、ハワイでは、隔離が必要な旅行者向けの新しい措置として「リゾートバブル」の導入が検討されている。 リゾートバブルとは、特定のリゾート施設にジオフェンス(仮想的な地理的境界線)を設定し、隔離施設として機能させる考え方。リゾート内では決められた範囲で各施設を利用するなどして自由に過ごせるようになるが、利用者の動きは追跡される見込み。マウイ島、カウアイ島、ビッグアイランドの3島での導入が検討されている。 ハワイ郡のマネージングディレクターであるロイ・タケモトはWestHawaiiToday.comに対し「我々が検討しているアイデアのなかの一つです。隔離が必要な旅行者は特定のリゾートに滞在することが認められ、リゾート側は訪問者が移動できる場所を管理することになるだろう」と述べた。 今のところトラベルバブルはただのコンセプトではあるが、この取り組みは全ての入国者に対して州が義務づけている14日間の検疫を回避する方法を模索している。しかし当然、プールやレストランのような共有スペースは隔離されている人とほかの客で分けられるのか、指定された区域内の部屋は、新規の入国者専用になるのか、14日間のうち全日をハワイで過ごさなければならないのか。などの疑問もわいてくる。 同州のホテルが安全対策を打ち出したのはこれが初めてではない。2020年5月には、一部のリゾート施設が隔離のために訪れていた宿泊客に、部屋を出ると無効になる使い捨てのルームキーを配布した。つまり、14日間の強制隔離期間内に外出した場合は、部屋に戻ることができないのだ。実に巧妙だった。 今のところ、強制隔離は9月1日(火)に解除される予定だが、今後はついては誰も分からない。 原文はこちら 関連記事 『プリンスホテルが都民を応援、Go Toトラベルの東京除外解除まで5,000円還元』 『東京、ナイトプール2020』 『東京、ハワイ料理店7選』 『政府が海外からの入国緩和を検討、トラベルバブル導入か』 『今知るべき、ポストコロナ観光キーワード3選』  

ロンドンに世界最大のイラストレーション展示施設が誕生
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ロンドンに世界最大のイラストレーション展示施設が誕生

キングスクロスのハウス・オブ・イラストレーション(The House of Illustration)は素晴らしい場所だ。歩き回り、素敵な絵を眺め後は、近くの大きなウェイトローズのワインバーへ立ち寄る楽しみもある。敢えて言うならば欠点の一つは、展示空間が少々小さいということだろう。 どうやら、ロンドンにいるギャラリーの神がその欠点に耳を傾けてくれたようだ。ハウス・オブ・イラストレーションは、名称をクェンティン・ブレイク・センター・フォー・イラストレーション(Quentin Blake Centre for Illustration)に変更し、緑豊かなイズリントンへ移転する準備をしている。移転先はとても広大。敷地内には18世紀と19世紀に建てられた四つの工業ビルがあり、ロンドンで唯一残る風車も見られる。800万ポンド(約11億円)をかけたリノベーション完了後、ここは世界最大のイラストレーション専用アートスペースとなる。 イギリスの児童文学作家のクェンティン・ブレイクは、「自分の名前が自分が愛している芸術のための国際的な拠点、そしてビジュアルという言語で話してはいるが、全ての人に理解されているアーティストたちと関連付けられることを非常に誇りに思っている。素晴らしい場所になるだろう」 と述べた。 キングスクロスの旧ギャラリーはロックダウンのため、3月にすでに閉鎖。新しいスペースのリノベーション工事は2021年6月に始まり、2022年秋のオープンを予定している。   A cut-away of one building on the siteTim Ronalds Architects     A look at the entire £8m siteTim Ronalds Architects     Concept art showing the illustration gallery's cafeTim Ronalds Architects     原文はこちら 関連記事 『世界の美術館のアートマスク9選』 『アメリカの博物館と美術館、3分の1が2020年末までに閉鎖危機』 『世界最速の走る美術館が12月19日にラストランへ』 『デザインミュージアムが7月末に再開、クラフトワークらの展示も』 『リニューアルオープンしたサントリー美術館に行くべき3のこと』

ベルリン市、クラブの屋外スペース利用を支援
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ベルリン市、クラブの屋外スペース利用を支援

テクノ好きな人やカジュアルな旅行者にとって、ベルリンは壮大で騒々しく、間違いなく最高の夜を楽しめる街の代名詞となっている。そのため、2020年3月中旬からこの街のクラブが閉鎖されているという事実は、多くの人にとって信じがたいはずだ。ドイツ全土でロックダウンが緩和されるなか、ソーシャルディスタンスを確保しながら夏の間のビアガーデンとして再オープンし、危機をなんとか乗り越えようとしているクラブもある。 そんな状況下で、ベルリンのナイトライフ産業を本来の姿で復活させるため、ベルリン市が動き出した。市当局が、苦戦しているクラブやほかのナイトライフ関連ヴェニューが、市内の主要な屋外スペースをイベント会場として使うことを可能にするよう、関係各所に働きかけているのだ。 ベルリン市の経済政策を統括するラモナ・ポップは、市内各地区のトップに手紙を送り、イベント会場になり得る道路、広場、公園を提供するよう求めている。彼女はベルリン・モルゲンポスト紙に対し「ベルリンは多様なクラブシーンを失っています。だからこそ、クラブとベルリンの人たちのために、公共の場所でのパーティーを可能する合法的な機会を作りたいのです」と述べている。 ベルリン市ではこれまで3,000万ユーロ(約37億円)をアートやナイトライフ関連のヴェニューを支援するために支給。アバウトブランク(://about blank)、トレゾア(Tresor)、ケーター ブラウ(Kater Blau)などのヴェニューが、すでに平均8万1,000ユーロ(約1,000万円)を受け取り、閉鎖を免れた。同市の文化当局はさらに、今後2カ月間で全体の支援額を2倍にすることを約束している。 ベルリンのクラブシーンの完全復活までにはまだ時間がかかりそうだが、市のおかげでベルリンのエッジーなクラブの多くが、アウトドアという新たな空間で再始動する可能性が高くなってきた。もしかしたら、夏の終わりを待たずに実現するかもしれない。星座の下でのビッグパーティーに期待が高まる。 原文はこちら 関連記事 『ベルリンのUnited We Stream、視聴者から30万ユーロ集まる』 『ベルリンのナイトクラブ、ダンス禁止のビアガーデンとして再開』 『劇場のニューノーマル、ベルリンでは座席を間引いて社会的距離を確保』 『サブスク型で毎日配信、生き残りをかけたクラブの挑戦』 『コロナはナイトライフと文化を殺すのか』

エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行
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エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行

「eVTOL(イーブイトール)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。まだであっても、耳にするのは時間の問題かもしれない。これは、Electric Vertical Take-Off and Landing の略で、電動垂直離着陸機を意味する。現在、世界中の航空機メーカーがこぞって開発している未来の乗り物だ。 2020年7月20日、エアバス社はドイツの政治家やメディアの前で、同社が開発中のeVTOLであるCityAirbusを初飛行させた。開発者たちは、このCityAirbusが主要都市の上空を移動する空飛ぶタクシーのように利用され、新しい「道」を切り開くことになると意気込んでいる CityAirbusは4人の乗客を運ぶことができ、航続距離は60マイル(約96キロメートル)。時速75マイル(120キロメートル)での飛行が可能。これは、アメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州の高速道路の法定最高速度よりもわずかに速い。 従来の車よりも渋滞を回避しながら直接的なルートを通ることが可能なため、都市の中を短い時間で移動できる手段になると期待されている。eVTOLSは、最終的には完全に自律的に飛行するようになると考えられているが、CityAirbusの初期モデルは、遠隔で操縦される。 機体は、二つのモーターとプロペラを備えた四つの推進装置を備え、デザインは未来的。仲間と最高のナイトアウトを楽しむ時、贅沢に街を飛び回るための手段としてぴったりのサイズだ。空飛ぶタクシーとしての商業利用の開始は未定だが、いつかCityAirbusを頭上で見かけるのが普通になるかもしれない。 原文はこちら 関連記事 『モスバーガーに分身ミニロボットが登場、遠隔操作で接客が可能に』 『夢の超音速旅客機、プロトタイプ公開へ』 『カリフォルニアのホテルでルームサービスロボットが活躍』 『ファミリーマートで働く遠隔操作ロボットが今夏デビュー』 『合法化へ前進、イギリスで電動キックボードの利用実験開始』

ジェットブルー航空が機内消毒に紫外線ロボットを導入
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ジェットブルー航空が機内消毒に紫外線ロボットを導入

世界中の航空会社が航空機を可能な限り清潔で安全に保つため、斬新な対策を実施している。そのなかでジェットブルー航空がアメリカで初めて、乗客が搭乗する前の機内を紫外線を使って消毒する特殊なロボットを導入した。 進化したフードカートのような見た目のこのロボットは、アームを広げ殺菌効果のある紫外線ライトを使って、歩道やトイレ、座席など機内全体を約10分で消毒。開発はハネウェルとダイマーが共同で行った。あまり魅力的に感じないが、ハネウェルUVキャビンシステム(Honeywell UV Cabin System)という名前が付けられた。 ジェットブルーでは過去数カ月間に実施してきたほかの無数の清掃手順とともに、この新システムを採用する予定。現在は90日間のトライアルとして、ニューヨークやマイアミの同社拠点で、このロボットを8台使用する契約を結んでいる。 機内ではもちろん今でもマスクを着用しなければならず、座席をふさいでソーシャルディスタンスを保っているフライトもある。新しい消毒方法の導入は、コロナ禍で飛行機を利用する乗客にとっては、うれしい対応だ。用心するに越したことはない。 新しいこのクールなロボットがどう動くか、以下の動画で見てみよう。 原文はこちら 関連記事 『エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行』 『モスバーガーに分身ミニロボットが登場、遠隔操作で接客が可能に』 『アメリカの航空各社、機内の消毒や空気循環を強化』 『夢の超音速旅客機、プロトタイプ公開へ』 『カリフォルニアのホテルでルームサービスロボットが活躍』

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クラウドファンディング

支援募集中の飲食店リスト
Things to do

支援募集中の飲食店リスト

カフェやレストラン、居酒屋、ラーメン、バー、スナック......東京の数々の飲食店があふれている。外食とはただ腹を満たすだけではなく、誰と何を食べたか、その時々の心境など数々の思い出があり、心も豊かにしてくれるもの。店のたたずまいや店主の人柄までもが味に含まれている。人それぞれ、店の数だけ、そういった思い出がたくさんあるはずだ。 そんな飲食店が現在、苦境に立たされている。本記事では、主にクラウドファンディングなどで支援を呼びかけている店舗、およびサポートできるような支援団体やプロジェクトを紹介する。 我々ができることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、愛しいあの店に課金していくことではないだろうか。 本記事に掲載を希望する飲食店事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人は、ぜひこちらまでメールを送ってほしい。潰れてほしくないあの店、この店のため、今できることをしよう。

支援募集中のクラブ、ライブハウスリスト
音楽

支援募集中のクラブ、ライブハウスリスト

4月7日の緊急事態宣言発令以前から、クラスター発生のリスクが高いとされる「3密」空間の一例として名前が挙がっていたナイトクラブやライブハウスのほとんどは営業自粛を行っていたが、それによって事業者や従業員たちの収入が断たれることに対しては、十分なセーフティーネットは用意されていない状況だ。 日本のクラブはかつて風営法という受難を経験しているが、今回はその比ではない。これから最低でも5月上旬まで営業停止を続けなくてはならない現実に、閉店の二文字がちらついている店も多い。 本記事では、クラウドファンディングやグッズ販売で支援を呼びかけている日本全国のクラブ、ライブハウス、そういった場所をサポートできるような支援団体・プロジェクトを紹介する。 音楽ファンである我々ができることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、思い切り「推しに課金」していくことだ。 本記事は随時更新をしていくので、掲載を希望するクラブ、ライブハウス事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人はこちらまでぜひメールを送ってほしい。※4月12日更新 52件掲載中

英語情報はこちら

Attractions in Tokyo and Japan that are closed due to coronavirus

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Take note of these temporary closures: museums, art galleries, theme parks and tourist attractions

How to protect yourself from Covid-19 coronavirus while in Tokyo and Japan

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Don't panic – here's what you need to know about the global outbreak if you're visiting Tokyo