
刺身は舟盛りで頼む。
てっちゃん
中央区南3条西4丁目 カミヤビル7階、011-271-2694
17時00分~22時00分、日曜日、祝日、市場休業日休み

深夜の誘惑に負ける。
すすきのの新ラーメン横丁内にあるラーメン店。札幌らしい味噌バターコーンラーメンもあるが、人気は『中華ネギラーメン塩』。朝5時まで(日曜日は翌3時まで)オープンしているので、飲んだあとには行くしかない。
いそちゃん
中央区南4条西3丁目 新ラーメン横丁内、011-533-4511
20時00分~翌5時00分(日曜日は19時00分~27時00分)

イサム・ノグチと四季を知る。
モエレ沼公園

パンのために早起きする。
2015年1月に円山にオープンしたベーカリー。できる限りの素材を有機と北海道産にこだわったパンのなかでも、人気は『クロワッサン』や『食パン』。昼前には売り切れてしまうとか。ナッツやチョコレートを惜しみなく使っているところも嬉しい。
円麦
紙を選ぶ。
この小さな専門店には、サイズや素材の異なる「紙」ばかりが集まる。主に書くことに目が向けられ、日常使いから手紙用まで用途に思いを馳せながら購入できる。隣は古道具店で、入口から向かって右側が馬渕となっている。
紙の店 馬渕

スープカレーは海老をひいきする。
スープは通常のチキンか海老を選べるが、ここでは濃厚な旨味と香りが感じられる海老スープを選ぼう。スープも注目だが、一番人気の『やわらかチキンと特選野菜かり〜の巻』をはじめ、大きめカットの野菜もポイントだ。
スープカリー 奥芝商店 札幌本店

記念撮影は王道を押さえる。
北海道庁旧本庁舎

ラーメンサラダの元祖を訪ねる。
北海道の居酒屋でよく見かけるメニューであるラーメンサラダとは、ラーメンの麺に野菜がのったローカルフード。1985年に初めて考案したのが、札幌グランドホテル内にあるこの店だ。『サッポロビール』の工場直送ビールを片手に元祖を味わおう。
北海道ダイニング ビッグジョッキ

地下で芸術をたしなむ。
モエレ沼公園や札幌芸術の森美術館など、札幌は屋外アートで有名だが、地下も見逃せない。地下鉄大通駅とバスセンター前駅間には500mにわたる無料のアートスペースがあり、地元作家を中心に国内外の作家が作品を発表する場となっている。
札幌大通地下ギャラリー 500m美術館

晴れの日も雪の日も潜る。
地下鉄大通駅周辺には長い地下道が張り巡らされており、中心部にはオーロラタウン、ポールタウンというショッピング街がある。雨や雪の日でも濡れることなく移動できる地下道は、雪国らしい発展のひとつ。
さっぽろ地下街

愛は札幌の街に誓う。
もいわ山 山頂展望台

ロイヤルにときめく。
雪印パーラー 札幌本店

ショッピングはマンションでする。
週末になると人が集まるこのマンションの中では、それぞれの部屋でカフェやレコード店、工房などが営業している。中が見えなくてドキドキするかもしれないが、目的の店のインターフォンを押して部屋に入れてもらい、買い物を楽しもう。
Space 1-15

朝食は市場で食べる。
食事処 ながもり
中央区南3条東1丁目8 二条市場内、011-222-6733
7時00分~18時00分

公園で人形劇を観る。
札幌市こども人形劇場こぐま座

9000枚のレコードに囲まれる。
Bossa

ソフトクリームは道産ミルクに限る。
サッポロさとらんどに併設の施設。10頭ほどの牛がいる牛舎や、予約不要で牛乳工場の見学ができる『ミルク館』がある。隣の『手作り工房まきば館』で提供しているできたてのソフトクリームも人気だ。4月下旬〜11月上旬のみのオープン。
ミルクの郷

コーヒーは古民家で飲む。
森彦

散歩ついでにシロクマに会う。
円山動物園

石のアートに迷い込む。
石山緑地

1,000円あったらうまい寿司に使う。
回転寿しトリトン 円山店

パンオショコラはショコラ専門店に任せる。
北海道産の素材をふんだんに使ったショコラの専門店。見た目も美しいショコラの数々はもちろん、見つけたら買いたいのが『パンオショコラ』。たっぷりの道産バターと甘過ぎないショコラが合わさった逸品で、早めに売り切れることが多い。
ショコラティエ マサール 本店

餃子はカレーに添える。
みよしの 狸小路店

エゾリスとお参りする。
北海道神宮

ビールは北海道生まれに限る。
ブルーマスターが丹念に作る『ノースアイランドビール』と、ほかの北海道ブランドのクラフトビールを合わせて8種類ほどを樽から提供するビアバー。『ソーセージ盛り合わせ』や『フィッシュ&チップス』など、ビールに合うフードメニューもある。
ビアバーノースアイランド

寒くなる前に駆け込む。
登山とアウトドアの専門店。夏の北海道でアウトドアを楽しむなら1階のキャンプ用品売り場、本格的に取り組むようなら2階のテント&寝袋コーナー、冬の北海道を乗り越えるには3階のアウトドアウェアコーナーに行くといいだろう。
秀岳荘 北大店

ビールとジンギスカンには歴史的建造物を選ぶ。
サッポロビール園

湯上がりはカレーでしめる。
100%源泉掛け流しで、露天風呂がある。この温泉で人気なのは、インド人とネパール人が作っている本格的なカレー。温泉とカレーという異色の組み合わせだが、日帰りで訪れる価値のある美味しさだ。札幌駅からバスで約80分の場所にある。
やわらぎの里 豊平峡温泉
北海道を丸ごと味わう。
モリエール

夜な夜な飲み明かす。
エムズスペース
中央区南2条西7丁目
日本最高齢のバーテンダーに会う。
Bar Yamazaki

ザンギは食べておく。
18年続く、大盛りの大衆中華料理店。昔ながらの本店には多くの常連が訪れるが、赤れんがテラス内の新店舗も人気だ。看板メニューの『ザンギ』は鶏の唐揚げで、一口目はそのまま、その後は好みによって甘酢ダレを付けるのが店員のおすすめ。
中国料理 布袋
中央区南1条西9丁目1-3、011-272-4050
11時00分〜22時00分(水曜日は〜14時00分、土曜日、祝日は〜21時00分)
メイドイン札幌を持つ。
狸小路8丁目にある鞄店。20年ほど鞄をはじめとした革製品を製作している『日下公司』の革のアイテムを中心に、札幌ゆかりの作家や職人の革製品も販売している。工房も併設。金〜月曜日のオープン。
くさかカバン店

夜景は住宅街から見る。
恋人の聖地に認定されている藻岩山展望台もいいが、恋人同士で語らうならモスコミュールだ。住宅街にあるこの隠れ家バーで、59種類あるカクテルから選び、窓いっぱいに広がる夜景に身を任せよう。店長のおすすめは、奥から2番目の窓側2人席。
モスコミュール大倉山
中央区宮の森4条12-10-17、011-622-7577
18時00分〜27時00分
チャンピオンのパエリアを頼む。
バル・エスパーニャ

ラムはしゃぶしゃぶにする。
ジンギスカンが食べられる居酒屋。味付きのジンギスカンに加えて頼んでほしいのは、名物の『ラムしゃぶ』だ。臭みがなくて食べやすく、残ったスープに入れる締めのラーメンも人気だ。店員の気さくな人柄にもファンが多い。
義経
北区北7条西5、011-716-6801
17時00分〜23時00分、日曜日、祝日は休み

ボートは呑む前に乗る。
中島公園

おみやげはノースマンにする。
見た目は渋めだが根強い人気の菓子を売っている、千秋庵。なかでも1974年(昭和49年)から販売している『ノースマン』は、道産の小豆を使用した餡を包んだロングセラー。本店では菓子作りにも使っている地下水を自由に飲める。
千秋庵本店

札幌のキューバに行く。
コアなファンが多い、狸小路商店街にある老舗のキューバ料理専門店。本格的なキューバ料理、そしてモヒートを提供する。サルサレッスンやダンスパーティも開催している。入口のキューバ国旗を目印に、階段を上ると店がある。
HABANA
中央区南3条西6丁目8、011-219-8870
18時00分~27時00分

老舗商店街で地元っ子を気取る。
誕生した、全長約900mのアーケード型商店街。チェーン店から個人経営の飲食店まで200店ほどが軒を連ね、ノスタルジックな雰囲気を醸し出す。狸小路5丁目にある狸神社は、商売繁盛や恋愛成就といったご利益がある。また、7丁目にはシンガポール料理店や居酒屋など、飲食店が集まる。
狸小路商店街

出会いに集中する。
店名どおり、36号線沿いにあるアンティークショップ。アイヌの貴重な品から北欧のダーラへスト、年季の入った家具までジャンルレスに並んでいるので、どんな掘り出し物が見つかるかわからない。建物は、大正初期に建てられた銭湯を改装した。
36号線

雪ミクに会う。
初音ミクの出身が札幌だと知っているだろうか。初音ミクを生み出したクリプトン・フューチャー・メディアは札幌に本社を置いており、同社が運営するのがこのカフェ&ショップ。雪ミクや地元クリエイターのアイテムが買えるほか、店内ではWi-Fiが使用できる。
MIRAI.ST cafe

ステーキは牧場にもこだわる。
裏参道牛肉店

この街のど真ん中に向かう。
夏のビアガーデン、冬の雪まつりをはじめとして、イベントも多数開催される公園。周りのビルを見上げながら寝転がってみたり、大通公園と札幌のランドマークであるさっぽろテレビ塔を撮影してみたりするといい。撮影は西2・3丁目あたりからがベスト。
大通公園

美は青空の下で見つける。
札幌芸術の森

雪が降ったら遊ぶ。
夏も冬もアクティビティ満載の公園。冬にはスキーができるほか、200mを滑り降りるチューブそりもあり、南国出身の雪初心者であってもスノーアクティビティが楽しめる。春から夏は園内の花が見頃となり、滝めぐりもできる。
国営滝野すずらん丘陵公園

サブカル資料館で迷う。
レトロスペース・坂会館
西区二十四軒3条7丁目3-22
11時00分〜18時30分、日曜日、祝日、土曜日は不定休
激流に乗る。
豊平川

海鮮には日本酒を合わせる。
札幌の居酒屋は海鮮系をはじめ素材のレベルが高い店が多いが、札幌駅のすぐ近くにあるこの店も例外ではない。お通しから、北海道らしい食に満足できるだろう。焼酎や日本酒の種類が豊富。漫画の『美味しんぼ』で紹介されたこともある。
味百仙
北区北7条西4 宮澤興業ビル地下1階、011-716-1000
17時00分~24時00分(土曜日、祝前日は〜23時)、日曜日、祝日は休み

ローカルと語り踊る。
PROVO