タイムアウト東京 > ご近所ガイド > 日暮里繊維街、ご近所ガイド
テキスト:長谷川あや
日暮里駅東口のロータリーを抜け、2~3分歩くと尾久橋通りの大きな交差点にたどりつく。ここが、日暮里繊維街だ。日暮里中央通り沿いの両側、約1キロにわたって生地やボタン、洋裁材料の店、織物やニット、革製品など、約90店舗が軒を連ねている。 そう、ここは洋裁好きにとっての天国。生地以外にも、ボタンやファスナー、ミシンやアクセサリー、ビーズなど、大抵のものが手に入り、
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テキスト:長谷川あや
日暮里駅東口のロータリーを抜け、2~3分歩くと尾久橋通りの大きな交差点にたどりつく。ここが、日暮里繊維街だ。日暮里中央通り沿いの両側、約1キロにわたって生地やボタン、洋裁材料の店、織物やニット、革製品など、約90店舗が軒を連ねている。 そう、ここは洋裁好きにとっての天国。生地以外にも、ボタンやファスナー、ミシンやアクセサリー、ビーズなど、大抵のものが手に入り、
日暮里繊維街のメインストリートからほんの少し脇道に場所にある、繊維街唯一のアクセサリー専門店。ほぼ手作りのピアスやネックレスなどのアクセサリーのほか、同店がデザインした、オリジナル商品も豊富。バレッタやヘアゴムなど、ヘアアクセサリーも充実している。思わず値札を2度見してしまうほどリーズナブルな価格がうれしい。メッキ加工は日本国内で行っていて、海外のものより持ちがいいそう。「使っていないときは、チャック式のポリ袋に入れておくと長持ちしますよ」と保管のアドバイスも。修理の相談にも乗ってくれる。
中華料理店で修業をした主人が、2012年にオープンさせた二葉屋。昼はラーメンを中心とした食堂として、夜は200種類以上ものフードメニューを提供する居酒屋として、人気を集めている。人気のメニューは、『ラーメン(醤油か塩を選択できる)とあんみつ』や、『一口餃子のセット』。不思議と懐かしさを感じる、出汁の味がしっかりと感じられるラーメンは、年配の人にもファンが多い。肉厚のチャーシューは、つまみ『ネギチャーシュー』(380円)としても注文できる。季節の果物を使った、ハイボールも好評。春先は『いちごミルク』、秋には『ラ・フランス』のハイボールを用意しており、これを目当てに足を運ぶ人もいるとか。スプリングセール中は、通常780円のラーメンとあんみつ、もしくは一口餃子のセットを、600円で提供する。