インド大映画祭
画像提供:特定非営利活動法人「インド映画同好会」© A&P Groups | 『リンガーLingaa』
画像提供:特定非営利活動法人「インド映画同好会」© A&P Groups

東京、5月から6月に行くべき映画祭5選

インド映画からショートフィルム、近作のフランス映画まで

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日本未公開の良作や若手監督のインディペンデント作品、世界各地から集合した最新作など、めったに観られない映画が楽しめる「映画祭」。監督や関係者などによるトークイベントなども併せて開かれ、作り手の熱い思いを直接知れるのもうれしい。

ここでは、2025年5月から6月に都内で開催される、個性あふれる映画祭を紹介したい。言語・文化が各地域によって変わるインド映画、名作アニメーションや無声映画、ショートフィルムなど、ラインアップもさまざま。映画漬けになりに、映画館へと繰り出そう。

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日本ではめったに見られない近作や、隠れた名作を紹介する特集「映画批評月間 〜フランス映画の現在をめぐって〜が「アンスティテュ フランセ東京」で今年も開催。2022〜2024年に製作され、世界的にも評価を得た優れたフランス映画からえりすぐりを紹介する。

今回は、フランス映画でほかに類を見ない非常にユニークで、力強いスタイルを確立している映画作家のパトリシア・マズィ(Patricia Mazuy)を特集。今秋に日本公開される『サターン・ボウリング』の先行上映のほか、初長編作『走り来る男』から最新作『ボルドーに囚われた女』まで4本を一挙上映する。

そのほか、「カンヌ国際映画祭」をはじめとした映画祭や、批評家たちから高く評価された日本未公開作品を8本上映。また、ヌーヴェル・ヴァーグ唯一のバーレスク映画作家であり、世界的にカルト的な人気を誇るリュック・ムレ(Luc Moullet)の監督作品を特集する。

映画監督、批評家、上映関係者ら多彩なゲストを迎えたトークショーも展開。なお、チケットは5月16日(金)から販売される。

フランス映画の傑作を堪能しよう。

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